シェフは名探偵 第3話（6月21日）ドラマ感想や考察ネタバレ！評価口コミはつまらない？見逃し配信無料視聴方法も

ブイヤベースを注文した客・鈴加（映美くらら）は、その日をきっかけに度々来店するようになります。

頼むのはいつもブイヤベースです。それは三舟（西島秀俊）を巻き込んだ事件の始まりでした。

また、三舟は志村（神尾佑）に、店の3周年記念を盛り上げるため、彼の妻でシャンソン歌手の麻美（シルビア・グラブ）にライブをしてほしいと依頼をします。

だが、志村は恥ずかしいと拒否をします。サラダに忍ばせた婚約指輪と、ガレット・デ・ロアに隠したフェーブの恋バナ店で出した料理を持って帰ろうとするなんてと思いましたが。

エビとアボカドのサラダに忍ばせた婚約指輪と、ガレット・デ・ロアに隠したフェーブ消失事件を上手く恋バナで対比させた今回。

それに、やや、小ネタの多い回ではありましたが志村と彼の妻との仲直りのくだりも、ほのぼの楽しかったです。

それでも、名探偵で道理を通す三舟（西島秀俊）が、相手の気持ちと料理を利用した鈴加（映美くらら）へ「NO」と言ったのは、筋が通っていました。

最後の志村（神尾佑）と彼の妻でシャンソン歌手の麻美（シルビア・グラブ）との仲直りのくだりも、本作らしくてほのぼの、楽しかったです。

今回は、これまでと少し味の違う話でしたが、今回のような私的な恋バナも面白いと思いました。

シェフは名探偵　第3話の感想　第3話はシェフ達の恋のお話です。
「ビストロ・パ・マル」に謎の女性がやってきます、その女性はいつも一人でやってきてブイヤベースを注文するのですが、その様子にいつもご機嫌な三舟シェフ。

三舟シェフは彼女に恋してしまったのでしょうか？ギャルソンの高築やスーシェフの志村は大騒ぎ。

恋の行方にドキドキして見ていましたが、三舟シェフはいつもの推理で、この女性が人気フレンチレストランのシェフだと見破ってしまうのです。
恋のお話なのか、はたまた味を盗みに来たスパイの話なのか、飽きさせないドラマの展開が面白いです。

そして店の3周年の記念のイベントにスーシェフ志村の妻でシャンソン歌手の麻美がやってきます、麻美を井演じるシルビア・グラブさんの歌もこの店の雰囲気に合っていてとっても良かったです。

思い出話は志村夫婦の出会いの話から始まり、その後夫婦喧嘩まで始めてしまう志村夫妻。

でもこの二人なかなかお洒落な感じで実はとっても仲良し、二人の恋愛の距離感がなんとも素敵に描かれています。

そして三舟シェフを訪ねてもう一人女性がやってきます、彼女と三舟シェフは店の奥の事務室に消えていきます。

完全にお客ではないこの謎の女性こそ三舟シェフの恋の相手なのか？

最後まで謎で彼女が誰なのかは次回のお楽しみなのですが、三舟シェフにとって重要な存在なのは間違いないですね。

「ビストロ・パ・マル」は食事もワインも美味しい大人の店、集まる大人の男女の恋愛もとってもお洒落。

家でテレビを見ているだけなのにレストランで食事している気分を味わえるドラマです、ドラマの中では自家製のホットワイン「ヴァン・ショー」が客にふるまわれるのですが私も家でワインを飲みながら「パ・マル」の世界観に引き込まれていきます。

西島秀俊さん演じる三舟シェフがとってもカッコいいです、彼の恋愛話の展開が気になります。この店のまかない料理、今回はてんぷらを美味しそうに食べてましたね、なぜかまかない料理が和食なのもツボですね。

小さなフレンチレストランで起こる事件や謎を西島秀俊さん演じるシェフが見事に解決していくドラマ「シェフは名探偵」です。

シェフは名探偵第３話は、三舟シェフがお客様の女性に恋をしたのではという何とも面白そうな場面から始まります。

１人でお店にやってきてブイヤベースを注文する美しい女性が、ブイヤベースを注文した時の三舟シェフの嬉しそうな顔を見たら、誰だって恋の予感を感じてしまいます。

そのうえ石井杏奈演じるゆきちゃんに三舟シェフが相談する場面、それをこっそり聞いている志村さんと高築智行を演じる濱田岳さん、完全に大切な所を聞いてなくて、シェフは恋をしたと思ってしまうんです。

私もこの状況なら絶対に勘違いしちゃいます。

けっきょくは女性は同業者のシェフだとわかるんですが、それでも怒ることなく親切にしてしまう三舟シェフは相当なお人よしです。

そのうえ女性は、オーナーであり恋人の男性と訪れた時も、なんか余裕を見せてしまっている感じがします。

最後は、三舟シェフ女性に告白されるも、断ってしまうって素直ではないんです。

そして今回は、志村さんの奥さんが登場します。

シャンソン歌手役で登場するのは、シルビアさんです。

ドラマの中で歌を披露するんですが、かっこよくて上手で素敵です。
この２人の１２年前の出会いの頃の事件も三舟シェフ、見事に解決して２人を仲直りさせてしまいます。

三舟シェフ、人の事はちゃんとわかるのに、自分の事となるとダメな人のようです。

このドラマ、レストランが舞台だから、美味しそうな料理を見る事が出来るのも楽しみの一つです。

特に賄い料理が絶品です。

今回の賄い料理は、てんぷらでした。

見ているだけですが、美味しいのは間違いないです。

美味しそうに食べる出演者の方が、羨ましいです。

さて次はどんな事件が起きて、賄い料理が出るか楽しみにしてます。

シェフは名探偵　第３話を視聴した感想ですが、西島秀俊さん演じる三舟の誠実さがはっきりと伝わる回となっていました。

ある日店に現れた映美くららさん演じる新城を見た瞬間に表情が変わる三舟や毎回注文されるブイヤベースを用意するために新城の分を事前によけていたりと特別対応ともとれる行動に三舟が新城に恋心を抱いているように思えました。

また、濱田岳さん演じる高築や神尾佑さん演じる志村もそう勘違いし、新城が男性と二人で来店した際の三舟にバレないように気遣いする様子が笑いどころでした。

しかし、来客名簿を把握している三舟にその気遣いは必要なく、また新城が別のレストランのシェフであるという事実も同時に分かり驚かされました。

三舟のブイヤベースに惹かれて味を再現したいと持ち帰ろうとした新城にアドバイスするからと改めて来店するよう声をかける三舟にライバル店だからという閉鎖的考えではなく、困っている人に手を差し伸べる優しさを強く感じました。

その後、新城にブイヤベースと共に三舟自身にも惹かれていたと告白されますが、以前来店した男性にプロポーズされていたという事実を見抜き、プロポーズに迷いながらも自分に告白してきた新城をズルいと伝えてその告白を断る展開に三舟の誠実さを強く感じさせました。

その後、普段は失敗する姿など見せない三舟がお店で失敗ばかりする姿に新城に恋心を抱いていたことは間違いなかったのだと可愛らしく感じました。

自分の感情を優先せず、相手がどうすべきかの選択を優先させた三舟の行動に、更に三舟の魅力に惹きこまれた回でした。