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11/19(火)京都凱旋お練り・舞台挨拶 イベントレポート

公開を3日前に控えた11月19日(火)、京都の新京極商店街にて凱旋イベントを実施しました。
忠臣蔵で京都といえば、大石内蔵助ゆかりの地でも有名です。討ち入り前の1年間、大石は京都の山科に住居を構えていました。また、大石が討ち入りを決断した円山(まるやま)会議の舞台となったのも京都です。さらに、今年の1月・2月、京都にて、本作の撮影が行われました。この日は新京極商店街全面協力のもと、堤真一さん・岡村隆史さん・中村義洋監督・池田史嗣プロデューサーが京都を人力車で練り歩きました!
当日は忠臣蔵の討ち入り装束を模した特注の法被に身を包み、およそ250mほどの雑貨店や飲食店が立ち並ぶ商店街の中を、観衆の声援に応えながら人力車で巡りました。お練りのゴール地点、MOVIX京都での舞台挨拶にも登場し、京都撮影所での思い出や、公開を目前に控えた心境を語りました!

イベント開始間際になると一気に人が集まりだし、今か今かと待ちわびた観客が詰めかけ、アーケード街は一時騒然とした雰囲気に!大勢の観客が見守る中、人力車の前列に堤さん・岡村さんが、後列に中村義洋監督・池田史嗣プロデューサーが乗り込み、新京極商店街の交差点をスタートしました。
堤さん・岡村さんを一目でも見ようと、声を掛けるファンや、学校帰りの学生たち、観光客が商店街に押し寄せました。
およそ250mほどの雑貨店や飲食店が立ち並ぶ商店街の中、観客や商店街店主からの声援に見送られながらゆっくりと練り歩きました。

当日は忠臣蔵の討ち入り装束を模した特注の法被に身を包んだ一行は、トラメガを片手に堤さん「皆様ありがとうございます。『決算!忠臣蔵』は11月22日より全国公開です」、岡村さん「劇場でカッコいい姿を見てください」と、映画のPRを繰り返しました。
堤さん・岡村さんに握手を求めるファンに応えながら、アーケード街を進み、中間地点の誓願寺に到着。誓願寺前で新京極商店街理事長の岡本喜雅氏より、堤さんと岡村さんから商売繁盛祈願の小判を贈呈しました。

堤さんは「こんばんは。皆様寒い中どうもありがとうございます。今年の一月と二月の寒い京都で撮影をしました。忠臣蔵は京都でも縁のあるお話ですので、皆さんぜひ、劇場に足をお運びください。」と力を込め、
岡村さんも「本当に寒い中、沢山の方にお越しいただきありがとうございます。改めましてムービースター岡村隆史です。映画では今までとは違う岡村隆史が見られます!『役者やってんだな』と思っていただければと思います」とコメントし、会場を沸かせました。

その後の舞台挨拶で、初めて人力車に乗ったという堤さんは「みんなに晒されてるようで恥ずかしかったけど、乗り心地はすごいよかった」と感想を述べ、続いて岡村さんが「堤さんが『なんでこんなに男同士密着して・・別に隣に座ってるのが竹内結子さんでも石原さとみさんでもええのにな・・』とブツブツ言ってました」と暴露して笑いを誘いました。更に中村監督が「商店街のみなさんは暖かい恰好をされてますが、僕らは京都駅からタクシーで着いてすぐ、薄着の上に法被を着せられて外に放り出されて・・寒かったです」と皮肉のコメントをするも、岡村さんが「ホッカイロは沢山もらいましたよ」とフォローを入れました。堤さんが「商店街のみなさんに手をふっていただいて、とても暖かかったです」と続けました。

京都での思い出を尋ねられると、堤さん「京都では何度も撮影をしていますが、おばんざいが美味しいですよね。大体どこのお店も美味しいし、お店の人もええ人やし」と述べました。岡村さんは、「大学が京都でしたので、1年だけ通ってました。ほとんど吉本の養成所とコンビニバイトの往復で、1回生の時は38単位くらいとれたんですけど、2回生のときは4単位しかとれなかったです。在籍は8年ほどさせていただいて・・・親父からは『金をドブに捨ててるようなもんや』と言われたんですけども・・・そんな京都に久しぶりにきて、撮影のときに美味しい所もたくさん連れて行っていただいて、堤さんともお食事も一緒にさせていただいて、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。」と京都の思い出に浸っていました。
監督は「今まで地方でキャンペーンもしてきて、試写会の舞台挨拶もしたのですが、今日は有料上映だそうですね。金曜日から全国公開にはなりますが、京都で撮影もしてきた想いもありますので、僕は今日が初日だと思ってます。」と続けました。

本作は大石内蔵助が書き残した預置候金銀請払帳を元にしていますが、監督が「今でも明細破棄しちゃう人とか、捨てちゃう人とかいるのに、江戸時代から現代までこんなに残ってるんだと、昔の人はすごいんだなと心打たれました」としみじみ語りました。

最後に映画について、堤さんは「僕はコメディとは言いたくない。確かに笑える場面もありますが、人間関係や、一人ひとりを細かくしっかり描いていて、共感できる誰かが必ずいると思います。脚本も読んだ時点で絶対に面白くなると思っていましたが、色んな役者さんと演じて、撮影でどんどん立体的になってくるような、初めての感覚がありました。撮影中に絶対間違いないと自信を持てた作品です。」、岡村さんは「皆さんが知ってる忠臣蔵とは全然違う角度からの忠臣蔵になってます。自分がここは見せ場かなと思っているシーンがありまして、『太陽にほえろ!』を参考にしました。この後見てもらったら『あいつ、あれ、そうか!』と思っていただける所がありますので(笑)、今日は最後まで楽しんで帰ってください。」、監督「お二人をはじめ、次から次に素晴らしいお芝居がどんどん続いていきます。たぶん1回だけでは見きれないと思いますので、2回、3回と観ていただきたいと思います!」と続けました。

冬が近づき冷え込む京都で、商店街の人々の温かさに包まれたイベントになりました。