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ドラマ名 | イチケイのカラス |
話数 | 全 - 話 |
放送年(季節) | 2021年 (春) 2021/04/05 (月) |
ジャンル | 法律 |
放送局 | フジテレビ |
監督・演出 脚本 制作 | 田中亮 浜田秀哉 フジテレビ第一制作室 |
歌手「主題歌」 | Starlight / WGB |
(役名)出演者 | (入間みちお)竹野内豊 (坂間千鶴)黒木華 (石倉文太)新田真剣佑 (井出伊織)山崎育三郎 (浜谷澪)桜井ユキ (一ノ瀬糸子)水谷果穂 |
竹野内豊さんが11年ぶり月9主演で刑事裁判官に!共演の黒木華さんは月9初出演型破りのクセ者×堅物のエリートによる爽快リーガルエンターテインメント誕生!
引用元:フジテレビ公式サイト(https://www.fujitv.co.jp/ichikei/)
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ドラマ「イチケイのカラス」のあらすじネタバレ・感想、口コミ、評価(第一話~最終話)
1話:4月5日放送
入間みちお(竹野内豊)は、東京地方裁判所第3支部第1刑事部<通称:イチケイ>の刑事裁判官。元弁護士という異色の経歴を持つみちおは、ヒゲを生やし、服装はカジュアル、とぼけた発言もしばしばという、お堅い裁判官のイメージとはほど遠いゆるい空気をまとった男だが、先入観に一切とらわれない自由な観察眼と、徹底的に調べ上げる探究心を持ち、弁護士団や検察官の双方から恐れられているクセ者だ。
引用元:フジテレビ公式サイト(https://www.fujitv.co.jp/ichikei/)
私は「イチケイのカラス」を見る前は、裁判所で多くの罪人に対して善良な道へ導く主人公が奮闘するドラマだと思っていました。しかし、第一話をみると裁判官同士で仕事の仕方や考え方の違う2人がすれ違い合いながら、判決を下していくというストーリーだったので、少し私が考えていたストーリーとは異なったため、今後の展開が気になりました。黒木華さんが演じる板間千鶴が秀才で熱血な裁判官で、黒木華さんのイメージが儚く素朴なイメージだったので黒木華さんに対するイメージがとても変わりました。黒木華さんは儚い役がとても合いますが、イチケイのカラスで演じている役がとても合っていて、どんな役でも対応できる女優さんなのだと感じました。竹野内豊さんが演じる入間みちおは優しさに溢れ、気になったらとことん追求する役であり、竹野内豊さんにピッタリでとても演技が上手いと思いました。もし、将来、裁判官になりたい人は入間みちおみたいな裁判官になりたいと思う人は必ず現れるのだろうなと思いました。個人的に新田真剣佑さんはカッコいいイメージでしたが、新田真剣佑さんが演じる石倉文太は可愛く子犬みたいな役だったのでドラマを見ていて新鮮できゅんきゅんしました。
ドラマ「イチケイのカラス」は、最初は、竹野内豊演じる入間の経歴から見て、HEROの裁判官バージョンだろうなと思ったのだけど、いい意味で裏切られた。もっとクセが強くて、マイペース。だけど、彼の行動の裏にあるのは、被告人に正当な判決を下すため。弁護士だった入間が、弁護士を辞めるなら裁判官にならないかと誘われて裁判官になった理由も、この行動に繋がってくるのだろうと思う。日本の刑事裁判では、99.9%が有罪とされることはよく知られている事実だけど、入間のように、被告人の話や言葉に耳を澄ませ、こういった場合、通常だったらこう考えるのが普通、だからこうだ!と進んでいくのではなく、でもこうだったら?被告人の言っていることがこうだったら?と通常ではない場合も想定し、自分の足で現場に行き、納得行くまで調べる。なぜなら、被告人が納得いかない状態で判決を下し、反省もせず罪を償ったところで、刑期が終わればまた別の、もっと重い罪を犯すかもしれないから、という言葉に、人情派の弁護士という言葉はよく耳にするけれど、本当にいてほしいのは、人情派の裁判官なのかもしれないなと思った。すでに入間のペースに巻き込まれ、それが当たり前となっているイチケイ、そこに新たに入ってきた、どちらかというと効率重視派の坂間。その坂間が、入間のやり方に反発を覚えながらも、裁判で、恥を知りなさい!と叫んだときは、観ている側もなぜかすっきりしてしまった。最終的には、坂間も入間に感化されるんだろうなという予想はつくけれど、毎週観ずにはいられない感じがすでにある。
竹ノ内豊さん、黒木華さん、新田真剣佑さんなど、名の知れた俳優さんが多く出演するこのドラマ「イチケイのカラス」は、1話完結で内容がとてもわかりやすく、みていて世界観に引き込まれる魅力があります。特に黒木華さんは、凪のお暇などの少しほんわかした雰囲気とは異なり、東大卒のエリート裁判員を演じていて、そのギャップに驚きました。
第一話では、竹ノ内さんが所属するイチケイの支部に、赤字回復すべく黒木さんが送り込まれます。黒木さんと支部のメンバーとの雰囲気の差がまず面白く、のちの展開が気になってしまうシーンが多々ありました。個人的には、支部のメンバーが赤字ということにまったく関心がなく、自分たちのペース・やり方で裁判案件をさばいていく姿が面白く、ここからどう黒木さんが交わっていくのかがとても興味がありました。
第一話では政治家の傷害事件が取り上げられるのですが、本題の事件とは違う、裏に隠された真実を明かそうと竹ノ内さんや他メンバーが動きます。実際の裁判員がここまでして対処するのかどうかはわかりませんが、このような裁判員が実在するのかなと思うととてもかっこよく、検察や弁護士よりもヒーローのような存在に思えました。
最終的には感動するシーンもあり、「イチケイのカラス」引き続き注目してみたいドラマです!
裁判官の人がドラマのメインになるのは少ないので、「イチケイのカラス」はそれだけでも楽しめる要素があります。今回のドラマ「イチケイのカラス」では、まるで以前に大ヒットしたHEROのようなストーリーでした。弁護士さんや、検事さんが現場検証に出て行く話しのドラマは様々あり、真実を追求していく姿が素晴らしかったですが、まさか裁判官の人が現場に出て捜査することができるのは初めて知りました。竹野内さん演じる裁判官が、最終学歴は中卒!と、笑顔いっぱいで破天荒な行動をとりながらも、僅かなことにも拘り、疑問を持って真実を探していく姿は、清々しい感じです。対して、東大法学部出身の黒木華さん演じるエリート裁判官は、業務としてテキパキと数をこなして処理していく、多分本来の裁判官の姿なのでしょうが、竹野内さんに振り回されていく中で、自分が今まで疑問に思っていなかったことに気づいたり、新しい視点を感じたりしながら、真実を突き止めて、恥じを知りなさい!と、恫喝するシーンは新鮮で良かったです。人の人生を大きく変えてしまう可能性がある、警察官、検事さん、弁護士さん、そして最終ジャッジをする裁判官さんと、それぞれが人生を背負っていると、社会の治安維持を守っていると感じさせてくれる楽しめる見どころ満載のストーリーで、2話が待ち遠しいです。
「イチケイのカラス」では、主演の竹野内豊さんは、過去の弁護士時代に、自分の力では、どうにもならなかった悔しい事件を経験していて、心に強い想いをかかえながら、裁判官になった役を演じています。過去にどんな事件があって裁判官という職業を選んだのか、小日向文世さんとの関わりなどもこれから楽しみな所です。くせもの裁判官の竹野内豊さんは、裁判官という立場でありながら、警察を出し抜いて事件の捜査を再検証したり、事件の真相を解明したりしていくという型破りなストーリーが見どころです。又、裁判官として、人間として、絶対に真実を解明しようとする正義の味方的な型破りな裁判官役が最高にハマっています。堅い職業のはずの裁判官という職業を、真面目だけではなく楽しみながら仕事をしている様子も見ていて楽しいです。又、新しく裁判官として加わった堅物エリート女子裁判官役を黒木華さんが演じていますが、その堅物が、先輩裁判官と出会った事で変わっていき、次第に洗脳されていく様子も面白いです。その他、上司役で、竹野内豊さんの過去を知る小日向文世さんの出演や、主任書記官の中村梅雀さん、上司に憧れる書記官で、新田真剣佑さんなどの、個性的な俳優さん達との仲間と、竹野内豊さんを中心に繰り広げられるストーリーに期待しています。
「イチケイのカラス」では竹野内豊さんが久しぶりに月曜9時のドラマ出演ですが、俳優さんはやっぱり全然老けないですね。現役の裁判官の役がピタッと決まって違和感が微塵も無いです。フジテレビは法廷ドラマがヒットしています。今作も同様に人気を得られるでしょうか、注目です。「イチケイのカラス」では、初回から法廷のシーンが多くあるのは、このてのドラマのファンには好みであり、惹き付けは十分ですね。また、法廷以外での、みちおのおとぼけ具合が法廷での緊張感と良い対比になっていてメリハリが効いています。そして板間千鶴という、エリート意識バリバリの新人とみちおの対比も分かりやすい構図でストーリーにすんなりと入れました。裁判官が自ら捜査するなんて現実ではあまり無いのか、それとも日本の裁判は長期間に及ぶことが多いのは、こういう捜査があるからという裏話が実在するのか、この辺りの興味があるけどなかなか知ることができないところに絡めたドラマは、もしかしたら本当かも、という視点で観ることができます。今回は千鶴が、法廷で思わず叫んでしまったことを後悔する心の声が方言だったシーンで、千鶴も人の子じゃん、と思わせてくれました。そんな人間味があるところもまた見ようと思わせてくれるところですね
2話:4月12日放送
みちお(竹野内豊)たち地裁チームと、甲子園出場経験もある井出(山崎育三郎)を擁する地検チームによる、恒例の草野球試合が行われた。坂間(黒木華)は、2打席連続ランニングホームランの井出を迎えた投手のみちおに対し、敬遠すべきだと主張する。しかし、みちおは、0.1%でも可能性があるなら勝負がしたいと言い出し……。その夜、坂間は、最高裁判所判事で、司法研修所時代の上席教官でもある日高(草刈民代)から呼び出され、あるパーティーに出席する。そこで坂間は、最高裁事務総局の事務総長・香田健一郎を紹介される。健一郎は、坂間が東京地裁第3支部の立て直しを任されていることを承知しており、人事局でもみちおの存在が問題視されつつあることを彼女に告げる。それを受けて日高は、みちおの問題行動に対して処分が必要だと判断した場合は人事局にあげてほしい、と坂間に指示する。
引用元:フジテレビ公式サイト(https://www.fujitv.co.jp/ichikei/)
「イチケイのカラス」第2話では、型に全くハマっていない刑事裁判官の入間みちおを目の前にして、真面目を絵に描いたような坂間千鶴裁判官はイライラを募らせながらも、一緒にやった合議制の裁判で改めて正しい判決と、被告人の未来の大切を目の当たりにして衝撃を受けるのですが、そんな千鶴に上からの圧力がどしっとのしかかるのです。裁判官とは誰からも支配されることがない職種だと勝手に思っていましたが、裁判官たちはそのへんのサラリーマンより厳しい環境に置かれてるのを知って衝撃を受けました。「イチケイのカラス」第2話では上からの圧力を受けながら、入間の自由奔放な裁判のスタイルに振り回される千鶴が見どころです。リーガルドラマの中でも特に裁判官、しかも刑事裁判官の姿を描いたドラマだと聞くと、なんだか難しそうだとか、堅苦しそうだなというイメージが湧くかも知れませんが、びっくりするくらいにコミカルな部分を上手い具合におり混ぜてあるので、とてもわかりやすいのがこのドラマの魅力だと思います。だからといって内容が薄い訳でも軽い訳でもなく、入間という人間と千鶴という人間がどこまでも真実を追求して出す判決に、見た人はきっと胸が熱くなると思います。上からの圧力と差し戻し裁判を希望した母親を目の前にした千鶴に注目の第2話です。
わかりやすく言うとHEROの裁判官版です。竹野内豊が正にキムタクだが、ベタで面白い。それにとてもかっこいい。声が好き。黒木華ちゃんのきびきびした役もいい。たまに抜けてたり方言が出る所がかわいい。法廷モノだけど分かりやすい(実際はあんな感じじゃないんだろうなぁと思いながら)
傍聴者に違う芸人さんが毎回出てくるのが密かにたのしみ。融通が利かない黒木華も松たか子のポジション(笑)。キャラクターの立ち位置もわかり易くて観やすい。入間の過去が気になる導入。ガッチガチ頭の裁判官坂間千鶴、完全に入間に振り回されっぱなしだけど、加害者が本当に罪を犯したのか?なぜそうなってしまったのかをどこまでも追及する入間の姿を千鶴がどう感じ変化していくのか楽しみ。しかし毎回気になるのは官舎でのシーン。千鶴と入間の玄関越しのやり取りの中で毎回入間がめっちゃ変なドリンクを飲んでいる。「イチケイのカラス」第2話では特に「関サバ」って何だ??????それにすべて持って行かれてしまったぞ。今後の入間がなぜ弁護士を辞めようとなったのか、それが多分今の彼の言動につながることだろうから配信が見逃せませんね。竹野内豊さん年々いい味出す俳優さんになって来たなぁ~。
「イチケイのカラス」第2話では、幼児虐待事件という事案であり、慎重に裁判で判決を下さなければならないということで、みちおがどう活躍していくのか観ていきたいと思いました。みちおが、少しでも可能性があるなら勝負がしたいと言っていたシーンに感銘を受けました。地裁チームと地検チームが草野球をしているシーンがあり、みちおの行動に面白いところがありました。幼児虐待事件では、瑤子が、当時1歳半の長女が泣き止まないことに苛立ち、激しく揺さぶるなどしてケガを負わせたということで傷害罪で有罪判決を受けており、大変な状況だと感じました。最終的に、瑤子は幼児虐待などはしていないということで無罪になったことに安心しました。前田敦子さんの意外な一面を観れて良かったです。こんな演技をしたのは初めてなのではないかと思いました。ドラマを観ていると、みちおは自由過ぎであり、問題行動がとても多く感じました。学歴の高い坂間とは馬が合わないなあと思いました。事件の真相を掴んでいく上で、現場検証をすることは良いことだと思いました。現場を見ることでヒントを得ることができると考えられました。第三話以降も、みちおと坂間が協力することで、裁判で正しい判決を下していけると良いなあと思いました。
裁判官としては異色な竹野内さんさん演じるヒーロー感が、魅力的なドラマです。
弁護士さんのドラマや、検事さんが事件に向き合って異例に捜査や、調査をするドラマは数々ありましたが、裁判官にスポットを当てて、裁判官が裁判官を法的に証人喚問として呼び出すなど、特殊なケースで楽しく見どころになっています。
「イチケイのカラス」第2話では、そんな風変わりな竹野内さんに対して、キッチリ裁判官の業務として、流れに乗って判決を出していこうとする黒木華さんが、竹野内さんの行動力や言葉に気持ちを動かされて、巻き込まれていく感じが、とても印象的です。
検事さんも、裁判官さんも事件が山積みで、流れ作業のように淡々と処理していかないと、仕事が追いつかないという状況は、人の人生を左右する立場の人として、どうなのか?とも感じてしまいますが、現実と理想の難しさも伝わってきます。
そんな中で、「イチケイのカラス」第2話では、裁判官と立場が違う検事さん達が、証人の渡航の為に力を合わせて走り、ハードルを超えて走る山崎の姿も見応えありました。野球で、裁判官チームと検事チームが対戦しているシーンが良かったです。
このような交流が実際にあるのか、わからないですが、このような交流があると良いだろうと思います。敵対したり馴れ合うのではなく、良い緊張感と親睦がある関係に期待したいです。
自分の娘を揺さぶり症候群で虐待したっていう裁判のお話しです。育児ノイローゼになってしまったお母さんが泣き止まない娘を虐待したかどうか…病院の先生によると揺さぶり症候群で間違いないとう証言が出て有罪判決になりました。
裁判の時の裁判長の優しい声、声掛け、目、いつも惹かれてしまいます。納得行くまで証言を得るように足を使って証拠を集めて行く姿。刑事さんみたいですね。でもそんな行動に反対をする人もいるけどもし自分が無罪を訴えていたら本当にこの裁判長の様な方に裁判をして欲しいと思います。無理やり有罪から無罪にしようとしてませんか?って同僚が言うけれど裁判にかかってる人はそれによって本当に人生が決まるから時間がかかるにしてもお金がかかってしまって赤字になるにしてもちゃんと調べて判決を下して欲しいと見てて思いました。でも実際に自分が被告人になるのは本当に嫌というかダメな話ですけど。みんな裁判長の言動や行動にイヤイヤな雰囲気を出すけどもなんだかんだ言って認めてて力を合わせて行動している姿がとってもかっこいいと思うし、自分もそういう仕事だったらきっと1日も時間たつのが早いだろうなと感じました。チームワークが良くて見ていて気持ちがいいです。
第2話では前田敦子さん演じる料理研究家の深瀬瑤子さんが、我が子を虐待し、重い障害を受けさせた罪で懲役刑を受けましたが、それを否認し、竹ノ内豊さん演じる入間みちお、黒木華さん演じる坂間千鶴、小日向さんなどが演じる駒沢がいる第3支部に差し戻された案件を描くものでした。差し戻されたのは判決を言い渡した裁判官が、最高裁事務総局事務局長の息子さんだったからでした。前田さん演じる瑤子さんはずっと否認を続け、差戻の公判でも否認しました。この第2話で出てくるまでは幼児虐待についてはあまりしりませんでした。実際にこのようなことがあったのなら悲しいなと思いながら見ていました。実際に前田さんにはお子さんがいらっしゃいますし、演じるのは苦しかったのではないかと思います。10人の医師を法廷に呼び、話し合った結果3日前のまでさかのぼると知った入間さんは、職権を発動し、裁判所主体で調べることに。事件発生の3日前微熱があった子供を連れ病院に行った先の医師が今回のSBS医師であると知った入間は再度診断した医師に話を聞こうとしますが断られ、外国へ。
外国に行った医師は、恩師に画像等を見てもらい、診断してもらった結果、病院に来た際、診察台から落ちたことが原因で、幼児虐待(SBS=乳幼児揺さぶり症候群)ではないとされ、被告人である前田さんは無実となった。無罪を言い渡した直後砲弾から降りて、被告人である前田さんに入間さんが誤りそのあと、坂間や駒沢も頭を下げた。裁判官が誤るということがあるのかと思いましたが、間違ったときは間違っていたと認めて、どうするかというところでは共感を持ちました。
裁判後、事件以来あっていなかったこどもにあって、子供の名前を呼ぶが「覚えてないよね…」とつぶやくも、子供は前田さんのもとに駆け寄り、お歌覚えたよ、と大好きな歌を歌うこども、歌い終わった後上手だねと抱きしめる前田さん、お母さんの顔してたなと思います。実際に子供がいるから出せた表情だったとも思います。
懲役刑を言い渡した裁判官は懲戒処分にされ、入間、坂間たちは何事もなく、ほっとしました。
3話:4月19日放送
「どうしたらなれるか、アインシュタインに」。ある日みちお(竹野内豊)は、坂間(黒木華)たちイチケイメンバーにそう質問する。ヒントは、裁判官にも大事なことだとみちおは言うが……。そのとき、起訴状を読んでいた部長の駒沢(小日向文世)は、合議制で扱いたい案件がある、とみちおたちに告げる。案件は重過失致死及び死体損壊の事件で、被告人はガラス工房で働く藤代省吾(岡田義徳)、被害者は市役所職員の野上哲司(成松修)だった。その教室には野上の14歳になる娘・碧(渡邉心結)が通っていたが、迎えに来た碧の母で、笹原警察署の警察官でもある奈緒(佐津川愛美)に一方的に好意を抱いた藤代は、「野上哲司は浮気している」「夫と別れなければ罰を与える」等の監視や人格非難にあたる内容の手紙を差し出し人不明で送りつけていた。それが藤代の仕業だと気づいた野上は、事件当夜、藤代と工房で会い、口論からつかみ合いになったという。藤代は工房にあった自転車に乗って逃げようとして野上と衝突。そのまま後ろに倒れた野上は、後頭部を強く打ち命を落としたらしい。犯行の露見を恐れた藤代は、野上の遺体を焼却炉で燃やしていた。
https://www.fujitv.co.jp/ichikei/story/index.html
イチケイのカラス 第3話を見て、竹野内豊さん演じる主任検事の入間にいつも振り回されている黒木華さん事、坂間ですが、今回は小日向文世さん演じる駒沢にまで振り回されてしまうという展開です。過去に駒沢が判決を下した被告人をもう一度裁かなくてはいけないという事に、さらに慎重、そして感情をむき出しにして暴走してしまう駒沢を、微笑ましく見ている入間、そしていつもは入間に振り回されてイライラする坂間が、まさか今回は駒沢にまでイライラ、ヒヤヒヤしてしまうとは⁉️の展開がいつもとは違った面白さがありました。また、被告人と被害者の家族である警察官との意外な関係も、この話しの大事なキーワードになっていて、予想のつかない話しの進み具合に、とても見入ってしまいました。また、毎回変わるゲストのお笑い芸人もいい味を出していて、今回は誰が出るのか⁉️と楽しみにしている一つです。毎回謎なのは、検事は何故毎回同じなのか?法律や裁判に詳しくはないのですが、検事が毎回同じなのは普通の法廷では常識かどうかは分かりませんが、山崎育三郎さんと升毅さんのコンビがこれまたいい味を出していて、この二人の掛け合いも毎回の楽しみになっています。
第3話の案件では、重過失致死及び死体損壊の事件であり、大変な状況に感じました。被告人はガラス工房で働く藤代、被害者は市役所職員の野上ということで何が起きてしまったのか確認していきたいと思いました。奈緒に一方的に好意を抱いていた藤代が、奈緒とはどんな関係があったか考えながら観ることができました。藤代が事件を犯してしまったのではなく、野上の14歳になる娘である碧が関与していたことに衝撃を受けました。奈緒、碧が野上からの暴力に苦しんでおり、藤代が何とかできることを探して助けてあげたいという気持ちが伝わってきました。藤代が過去に事件を犯してしまっており、奈緒とうまくやっていくことができないと考えて別れてしまったシーンはとても辛く感じました。駒沢が裁判で、藤代に対して正しい判決を出してほしいと思いながら観ていて、何とか良い判決を下すことができたことに安心しました。藤代が奈緒の為を思い、真実をしっかりと伝えることができたことに感動しました。藤代が社会復帰をすることができたので、今後の人生を頑張ってほしいと思いました。これからも裁判官があらゆる事件について正しい判決を下していってほしいです。ドラマでは、正しい判決を出していくことの重要性を伝えていました。
みちおの持つ、独特の世界観に惹かれています。彼の語り口は、せかせかした気持ちも、丸く収めてくれそうな柔らかさを備えているように感じています。その様子は裁判中にもしっかりと現れています。みちおの裁判の様子は、通常ならもっと殺伐としたイメージが連想される環境でありながも、どこかのんびりとした安心感を与えてくれる空気が伝わるものなのです。
今回のストーリーは、駒沢にも注目する場面がたくさんあり、充実していました。
彼の裁判官としての仕事へのプライドや責任感が強く伝わってくる内容であったと思います。かつて裁いた被告人、藤代省吾との信頼関係も見られたように感じました。駒沢が、過去に下した判決や、藤代を判断した目が間違っていなかったということが証明された結果を導くことができたラストに、感銘を受けました。
そして、納得いく情報を得るまで粘り強く調べ上げていくみちおや坂間の姿にも、見応えを感じました。イチケイメンバーの結束力が高まっていることが、実感できます。また、藤代と奈緒の愛情、実の娘との親子関係にも目を向けていました。普通の形ではなかったにしても、3人の関係は、確実に親子関係を結んでいたのだと感じました。
ドラマイチケイのカラス第3話、今シーズンの今現在では一番楽しみなドラマになっています。今回のストーリーは、元に裁判官として判決を下し、公正の機会を最大限に考慮した男性が、再び殺人を犯したとされて裁判所に送致されてきた。過去の自分の判断は正しかったのだろうか?一抹の疑問が拭えない一刑の部長の過去に、全員が一丸となって捜査に乗り出します。ガラス職人として、立派に公正していたはずの被告人。しかし、捜査を進めていく内に、少しずつあきらかになってくる犯人の過去の繋がり。人にはそれぞれ過ごし暮らした時間があります。しかし、事件が起きると僅かな事件前後の人生を切り取るかのようにフォーカスして、極悪非道などと煽り立てていく。そこに至ってしまった経緯、その人が背負って生きてきた人生までも、職権発動して捜査し事件の裏に隠された、それぞれの人の心理を明らかにしていく姿が良いです。誰かを庇っているのは明らか!ですがまさか、娘さんが犯人?と思いましたが、まさか自分の娘だとまでは考えませんでした。好きになった女性が警察官、前科を持つ自分との関係で未来を壊したくない、最大限の悲しい優しさの末に別れを選んだ被告の気持ち、罪を犯したことを受け止め、その中で生きている被告の気持ちが、切なくも温かく感じられるストーリーでした。ラストシーンの甘〜いサーターアンダギーと言いながら、辛いお菓子を騙されて食べてしまう黒木華さんの表情が魅力的でした。
安い豆をブレンドして格上げしたり、ついには焼酎と割ってしまったりと、青山のコーヒーのバリエーションに驚かされました。そして、普段は冷静に見える彼が、杉三平の姿を見て明らかに狼狽しているのも新鮮でした。
以前から殺人という物騒なエピソードを匂わせていましたが、遠藤に凄む姿を見ていると、やはり人には言えない黒い過去があるのかもしれないと思ってしまいました。
とはいえ、それ以上に滝藤さんのアケミがインパクト強すぎて、そっちに全部持っていかれてしまいました。
顔は男を捨て切れていないのに、意外とスタイルが良くてミニスカートも違和感がないし、薄目で見たら女性に見えなくもないところが絶妙に面白かったです。
いきなり金魚に話しかけたところは驚きましたが、つがいがいないから性別がわからないという部分を、ゲイの自分と重ね合わせるところに哀愁を感じました。
遠藤はゲイのアケミを偏見なく受け入れていたように見えて、ビジネスのカモにしようとしていたのがバレると豹変したし、人は見た目じゃわからないものだなと改めて感じました。
アケミが信用している店の客達も、もしかしたら近所の老婆のように本当は偏見を持っているかもしれないけど、それでも店に通い続けるのは、その先にあるアケミの本質的な魅力に気づいているからなんじゃないかと感じました。
今回は少し軽めのノリだった気がしますが、青山を見た女性客の「私もイケメン拾いたい」という台詞が一番共感できました。
4話:4月26日放送
みちお(竹野内豊)は、坂間(黒木華)を訪ねて裁判官官舎にやってきた彼女の妹・絵真(馬場ふみ)と出会う。絵真から、姉はどんな裁判官なのかと尋ねられたみちおは、裁判を傍聴してみてはどうかと言い出す。その後絵真は、みちおと一緒に、坂間が裁判官を務めたいくつかの公判を傍聴することに。そんな中、イチケイの部長・駒沢義男(小日向文世)は、家庭裁判所から逆送されてきたある少年事件を合議制で扱いたい、とみちおたちに告げる。被告人は17歳の望月博人(田中偉登)。半年前に高校を中退した博人は、レジャー施設でアルバイトスタッフとして働いていたが、あるとき売上金5000万円を盗んで逃亡。警察に逮捕されそうになった際には、繁華街のビルの非常階段から盗んだ現金をばらまいていた。みちおは裁判長は坂間がいいのではないかと提案し、坂間も決意を表明する。そして始まった第1回公判。博人は完全黙秘を貫き…。
https://www.youtube.com/watch?v=b9WvsVgy2jQ
イチケイのカラス第4話を視聴しての感想ですが、今回の裁判もまたとても難しい裁判だったと思いました。事例の少ない少年事件を合議制で裁判するところもそうですし、なんと言っても被告人が完全黙秘をしているところは、本当に難しさの極みだと思いました。通常の合議制なら裁判長以外は話してはいけないそうですが、完全黙秘をする博人に内心お手上げ状態だった千鶴に、ナイスアシストをする入間を見て入間らしいと思いました。傍聴マニアからの酷評を受けた千鶴とは思えないくらい、被告人の未来を考えていた千鶴が入間った瞬間は、思わずガッツポーズしちゃいました。何も喋らない博人の胸の内に必死に寄り添おうとする千鶴やイチケイメンバーや検事や弁護士たちを見て胸が熱くなりました。博人の空白の3時間を埋めるために、みんなが一丸となって徹夜で防犯カメラの映像を確認するシーンがとても素敵でした。少しずつ真実が明らかになり、千鶴はたくさん悩んだり迷ったりしたと思います。その千鶴が下した判決は確かに、博人たちにとって楽なものではなかったと思いますが、しっかりと罪を償った後の博人たちの人生を考えた下したものだと言うのが、あの千鶴が流した涙から伝わってくるイチケイのカラス第4話でした。千鶴と入間の化学反応がこれからも楽しみです。
イチケイのカラス 第4話は、今までとは違った裁判が行われたことで、とても新鮮に感じました。坂間が裁判長として頑張っている姿にも、心揺さぶられるものがありました。
第一回公判で、黙秘を続ける望月博人に対して、焦る表情を見せる坂間を見て、こちらも、どんなことになるのだろうか?とハラハラさせられました。
そこで、うまく場を和ませるみちおには救われましたね。実際の裁判内であのような雰囲気は望めないでしょうが、そこは割り切ってドラマでの暖かな裁判の続きを、楽しませてもらいました。
高いビルの非常階段から現金をバラまく博人の行動には、最初驚かされて、疑問しかありませんでしたが、実は大切な友人を思っての犯行であったことがわかり、何とも言えない気持ちになりました。
遊園地の過失事故への凄まじい怒りがあるのは、よく理解できましたが、博人がそんな手段を選ばなければいけなかったのか?別の方法が考えられなかったのか?などと、考えてしまいました。
坂間が判決を下し裁判が終了したものの、遊園地側への制裁がなされていないことに、かなりモヤモヤし続けていましたが、ラストでうまく話が進んだことには、かなりホッとしました。
イチケイのカラス 第4話も、満足した内容となり、和やかな気持ちで視聴を終えました。
イチケイのカラス第4話を視聴した感想ですが、予想通り坂間裁判官(黒木華)と入間裁判官(竹野内豊)の掛け合いは安定感がありました。今回は坂間裁判官の妹(馬場ふみか)が登場し、黒木華と長崎弁が飛び交い笑えます。またあらすじ、ストーリー展開も新鮮で既視感が全くありません。
見所は、ネタバレになりますが、最初は単なる少年の強奪事件と思えたが裏には児童養護施設で暮らした3人の少年少女の友情があったところです。才能があり数々の賞をとったにもかかわらずピアニストの夢を断ち切られた少女の事故と、その責任を感じて手術費用を捻出しようと強奪事件をひきおこす少年、二人を助けようとして犯罪に手を貸すその友達、そして3人はお互いをかばいあいこちらも泣けてきます。またメンテナンス工事の落ち度を隠して刑事事件を終了させ今回の事件をもたらした悪徳会社とそれでお金をもうけようとする顧問弁護士の存在は全く身近にありそうな話。
結末では裁判所主導の調査で真実がわかりかえって追い込まれる3人になにか救われないものを感じましたが、一方民事裁判がおこなわれそうな予感のラストでなんとか悪者をやっつけることができそうでほっとしました。
永野芽郁、広瀬アリス、遠藤憲一らの豪華ゲスト出演も見所。こんな有名なゲストがこの役で?と驚きです。イチケイのカラス第4話の原作を読んでみるのもおすすめです。見逃し配信もあります。次回はバレエ団での事件。バレエダンサーたちの犯罪に立ち向かう黒木華と竹野内豊の好演に期待です。
イチケイのカラス第4話もすでに放送された1話から3話と同じように、黒木華演じる堅物裁判官の坂間が、竹野内豊演じる入間に振り回されながら裁判と向き合う展開でした。ラストの黒木華が裁判官としての正しさと、被告人たちの真実を明かしてしまったことへの罪悪感で泣いてしまうシーンにとても感動しました。イチケイのカラス第4話の冒頭では、映画の番宣だと思われますが、遠藤憲一や広瀬アリス、永野芽郁らが被告人役で出演していて、キャストの豪華さに驚きました。このドラマの1番の魅力はやはりキャストの豪華さだと思います。演技力に定評のある黒木華をはじめ、男性陣には甘いマスクで知られる竹野内豊、新田真剣佑、山崎育三郎らがキャスティングされています。また、私が特に好きな出演者は駒沢義男役の小日向文世です。小日向さんは、どの役をやっていても存在感がありながらも、現実に存在しているような感じがするところが好きです。このドラマの今後の展開として、竹野内豊が裁判官になるきっかけとなった事件の詳細が明らかになるということが挙げられると思いますが、そこにも小日向文世が演じる駒沢が大きく関わっていると思います。今後どのような展開になるのか絶対に見逃せません。
他人の言うよしあしは全然気になりません。
ようそんな妙なこと自信持って書くなあと思うだけで。
イチケイの黒木華さんはいいなと思います。今まで、作り笑いの口元が苦手だったので ここでは
それが似合ってて好感を持てるようになりました。
ふるさと納税のしくみを知らなかったので、調べてみて勉強になりました。基本メンドクサガリなので
利用しようとは思いませんが、もっと簡単になればいいのにね。お話は、普通に面白いです。裁判官を主体にするんだから 多少のおおげさはいいんです。永野芽郁、 遠藤憲一、広瀬アリスと次々に登場。映画の宣伝だったのね。不快感はありません(笑)どうやらバカリズム本人も登場予定とのこと。
今回も愛する人をかばって というパターンでした。単純に考えて彼らは知恵も思慮も足りない。ドリームランドを民事で訴えることも思いつかないくらい。見せ場は千鶴の成長。でも壇上から降りてきた(笑)判事と検事と弁護士が和気あいあいと操作するのもドラマの見どころ?そろそろ違うパターン(悪人をまっとうにさばく)も見たい。
ちなみに前回は「不見当」と警察に意図がありましたが、今回は空白の3時間を裏どりしなかったということになりますね
イチケイのカラス第4話、いよいよ黒木華さんが裁判長を務める合議裁判で、しかも少年事件という難題に直面して話しが、急展開です。それまでコンピューターのように、無駄なくバンバン赤字解消に向けて処理してきた能力ですが、SNSでつまらない!とコメントがあり、気にする黒木さんが、ちょっとキュートです。イチケイのカラス第4話では、サプライズも!黒木さんの妹役に、馬場ふみかさん。被告人に遠藤憲一さん、しかも静岡の飯の旨いけう刑務所希望!美人局の親玉には、永野芽郁さんとチョイ役に豪華俳優さん達を迎え、びっくりの内容でした。事件は、遊園地のメンテナンス不備によって、施設で兄弟同然に育った3人が事故に巻き込まれて、一番下の女の子がピアニストになれるかもしれなかった夢を、怪我で奪われたことによる遊園地への復讐とも思えた5000万円の強奪でした。しかし、真相を語らない被告人に、なんと黒木さん自身が職権発動を最初は小さな声で、しかし三度目にはハッキリと竹野内さんのように発動し調査に出向きます。調べた結果の判決は、有罪で執行猶予処分でした。奪ったお金の半分くらいはバラ撒きましたが、最新の手術を受ける為に事故を起こした遊園地から奪ったお金でしたが、お金も没収されてしまいます。怪我をした女の子は、自分の為に罪を犯してしまった2人の兄達をどう感じたのでしょうか。思い通り行かないことが多い世の中、でも罪を犯して良い言い訳は通用しない、そんな黒木さんの話しと弁護士時代のツテで民事裁判で遊園地から治療費を取ることを考える竹野内さんの名コンビが魅力的でした。黒木さんの、職権発動は微妙な心理だったろう表情も、キュートで魅力的でした。
5話:5月3日放送
みちお(竹野内豊)たちの元へ、あるバレエ団で起きた傷害事件の起訴状が届く。被告人は、バレエ団代表で振付師の槇原楓(黒沢あすか)。被害者はそのバレエ団の元トレーナーの矢口雅也(松木研也)だった。2人は口論からつかみ合いになり、槇原は矢口を突き飛ばした。頭を強く打った矢口は一命を取り止めたものの、現在も意識不明の重体だった。その起訴状を見た石倉(新田真剣佑)は驚きを隠せなかった。このバレエ団には、海外からも注目されているバレリーナ・馬場恭子(生田絵梨花)が在籍していた。実は恭子は、石倉の中学・高校時代の同級生で、初恋の相手でもあった。坂間(黒木華)が裁判長を務めた第1回公判。傍聴席には恭子だけでなく、何故か別の事件の公判を終えたばかりのみちおの姿もあった。冒頭陳述で、検察官の井出(山崎育三郎)は、トレーナーとしてバレエ団に在籍していた矢口が複数のダンサーに対してセクハラを行い、槇原に解雇されたことで一方的に恨みを抱いていたことなどを説明する。すると、『みちおを見守る会』の傍聴マニアから画用紙を借りたみちおが、「さっき、食い逃げの公判をやったんだよ。食い逃げとバレエ団、ふたつの裁判、ひとつにくっつけたいんだよ」と書いた紙を坂間に見せる。別々の事件であっても犯人が共通していたりする場合にまとめて審理する「併合審理」をしたいというのだ。坂間は、そんなみちおを退廷させるが……。
https://www.fujitv.co.jp/ichikei/story/index.html
イチケイのカラス第5話は、青春時代の初恋が絡んでいる、ちょっと切なくほろ苦い感じがありました。相変わらず、竹野内さんのニコニコ顔の裏にある計画は面白いです。黒木さんにオモチャのヘビでけなされて、リベンジを計る為に、やたらと黒木さんを見つめて、サインお願いします!と、頼むと思ったらビリビリボールペンを仕掛けていて、いつ使ってくれるかを観察していたのは笑えました。裁判の方は、合弁審議というのを初めて知りました。事件は階段から突き落とした事件と、無銭飲食の事件でしたが、無銭飲食した人が目撃者で合弁になる展開です。階段から突き落としたのは、子供時代からバレリーナを目指していた女性が、プリマドンナになった末に、股関節に故障を抱えて無理をしていた事で、強請られて事件に発展してしまったという残念な事件。中学、高校と同級生であり初恋だった裁判所職員の新田さんと、バレーが全て!と言っていた生田さんとの想い。お互いに好きだったのに、伝えることが出来なかった二人の切ない想い出と、真実を明らかにして新しい人生を歩んで欲しいと願った新田さんの証人としての出廷が、ほろ苦い感じでした。裁判の後に二人で歩きながら、全てなくしちゃった責任とってよ!という生田さんが、高校時代に好きだったと伝えなかった想いと重なって、今も同じ気持ちなのに二人共、言葉にしない切なさが印象的でした。
石倉文太が書記官としての職務を全うすべきか、初恋の相手を守る立場を取るか、葛藤してとても悩んでいる様子がとても伝わってきました。彼は両方をしっかりやったと思います。そして彼女をしっかりと見つめていたからこそ、彼女の異変に気づいたわけですし、「重い荷物をおろしてあげてほしい」という証言はとても彼女への思いが伝わってきて良かったです。この証言が被告人の槇原から真実の証言を引き出すことができたのだと思います。結果的に、馬場恭子は何もかも失ったわけですが、怪我を隠してバレエを続けていた彼女にとっては良かったのだと思います。ただ、回想シーンで恭子が高校卒業の際、石倉に好きだとメールしようとしてやめたシーンがあったので、石倉に「責任とってよ」という台詞は本心であったのだと思いますが、それを冗談とごまかし、2人がくっつかなかったのがとても残念でした。石倉を演じている新田真剣佑さんと、恭子を演じた生田絵梨花さんの演技も光っていました。特に生田さんの演技は初見だったのですが、とても自然体だったし、表情からその思いが伝わってくる演技で、女優としても十分活躍できる方だと思いました。これからも女優として仕事の幅を広げていってほしいです。
イチケイのカラス 第5話を見て、イチケイのメンバーたちに、随分と馴染んできたことに気付かされました!
やはり目立っているのは、入間みちおを始めとした駒沢や坂間の裁判官なのですが、書記官たちの個性も各々立ってきていていることが分かってきました。
そんな折での石倉にスポットが当たったストーリーは、自分の中でとてもヒットしました。石倉の高校時代にまで遡る場面もあったりして、見応えのある内容だったと思います。石倉が、かつて好きだった馬場恭子のために懸命に奔走する姿には、心動かされるものがありました。
また、この裁判では「併合審理」などという初めて耳にするワードも飛び出したりして、とても新鮮でした。裁判て、こんなことも可能なんだ!と単純に一般人として感心したりもしていました。
食い逃げ犯の男性には、妙な人間臭さが感じられ、思わぬ情の深さも見せられたりする場面もあり、興味のそそられるポイントがたくさん出てくる公判シーンだったと感じています。
いつも笑いが生まれるイチケイの雰囲気がとても温かいです。
おちゃめなところが憎めないみちおの人間力が魅力です。
石倉の次には、浜谷書記官あたりにもスポットを当ててもらえると楽しいですね。
「イチケイのカラス」の第五話では書記官の石倉にスポットが当たっています。彼の学生時代の初恋相手はバレエをこよなく愛する女性で今もなおバレエの道を志しており、公演でも主役を演じる腕前でした。ひょんなことから彼女が事件に巻き込まれ、疑いをかけられていることを知る石倉は捜査をしているうちに彼女の身体の異変に気づきます。練習中、足を引きずりながら薬を飲んでいるのです。過去の映像を見て、彼女が通っている病院に問い合わせたところ、彼女は変形股関節症を患っていることを知ります。彼女にそのことを、誰にも知られないように黙っていてほしいと告げられた石倉は、自分は法のもとに働いている身なのにこんなことをしていていいのだろうか。また彼女の身体は苦しんでいるのに誰も止めなくていいのだろうかと悩みます。悩んだ末、彼は自分の職務を全うすることを選び、法廷の証言台に立ち、真実を伝えたのでした。彼の告白により、事件の真相が明らかになり、事件は無事に解決します。いつもは一歩引きながら、裁判官の手伝いをする石倉が男らしく、真っ直ぐに時間と向き合うところが今回の話では描かれており良かったでした。次回は主人公、入間に深く関わりそうな事件が描かれる予感でとても楽しみです。
6話:5月10日放送
草野球の試合を終えた入間みちお(竹野内豊)たちは、井出伊織(山崎育三郎)ら地検チームと一緒に石倉文太(新田真剣佑)の実家「そば処いしくら」に集まって飲んでいた。そこに、坂間千鶴(黒木華)が日高亜紀(草刈民代)を連れてやってくる。坂間は、女性裁判官の会に出席し、日高の最高裁長官内定のお祝いをしていたという。するとみちおは、志摩総一郎(羽場裕一)という男の名前を出し、彼が被害に遭った窃盗事件を担当することになったと日高に告げる。志摩は、弁護士時代のみちおが最後に担当したある事件に関係する人物だった。 みちおが裁判長を務める窃盗事件とは、前科6犯の窃盗犯・岸田茂(バカリズム)が、会計事務所所長の志摩の自宅に忍び込み、現金113万円を盗んだ事件だった。岸田は犯行後、盗んだ自転車で逃走を図ったが、その途中で新聞配達員と自転車同士の衝突事故を起こして顔を見られたため自首していた。 第1回公判で、岸田はエリート人生から転落して窃盗を繰り返したという井出の言葉に反発し、泥棒がいかに魅力的な仕事であるかを力説し始める。また岸田には、金が余っている家しか狙わず、人は絶対に傷つけない、というポリシーがあるらしい。みちおは、理路整然と話す岸田が、逃走時のことになるとあいまいな話をし始めることや、今回初めて自首してきたことが気になり、逃走経路周辺の防犯カメラを確認することにするが…。
https://www.youtube.com/watch?v=4jDa9zTuRhA
イチケイのカラス第6話では、入間みちおを演じる竹野内豊さんが、10年前になぜ裁判官になったかが判明します。自由奔放に裁判官として、働いている様に見える入間が悔しい過去を背負っている事を知り裁判官として、人間として、信頼出来る人だと思いました。被告人の心に寄り添い、真実に向き合うという入間が裁判官として素晴らしいです。又、被告人として出演した岸田を演じるバカリズムさんとの掛け合いも面白くて、素晴らしかったです。12年前、弁護士として、法廷に居た入間が、その裁判でどうして?という事が沢山残り、結果的に弁護人として、無力だった事を悔やむ入間ですが、次回開かずの扉を開いて 隠された真実の全てを明らかにするという事で、果たして入間達イチケイと、それに協力する警察官の城島、井出らが上の圧力に負けずに戦うことが出来るのかという所が1番の見どころで楽しみな所です。日高達に負けずに正義の味方イチケイ達が圧力を跳ね除けて勝って欲しいです。又裁判官になった理由を「裁判官は、社会の医者」と言っていた日高に、初心を思い出して欲しいと思いました。更に先輩の日高を慕う、坂間を演じる黒木華さんが、入間の裁判のやり方を見て、裁判官として何を感じるのか、次回の展開が楽しみです。
イチケイのカラス6話を見た感想】12年前に起きた殺人事件の被告の弁護士だった入間みつお(竹野内豊)は、裁判部長の駒沢(小向)からの推薦で、裁判官になる。入間はの裁判は破天荒ながらも、被告や証人などに人生をまたやり直そうと思わせる裁判をしている。最近この裁判所((イチケイ)に赴任してきた堅物の坂間(黒木華)も入間の裁判の進め方に似てきた。
ある日窃盗の裁判が行われていた。被告(バカリズム)は、窃盗ポリシーとして、分析、美学人を傷付けない。と話している。しかし帰りの逃走経路の事はしどろもどろ。そんな被告を入間は何かあると考える。確かになにか隠していそうです。何で逃走するのにはあんなに重そうにしていたのか。そのせいで、他の自転車にぶつかったのも事実。しかも窃盗の事を調べていた記者が、意識不明。その後なくなる。入間は第2回公判で、職権発動。イチケイと検事とで捜査するのだが、いつもは検事の二人が協力的だ。でも、今回は上から圧力がかかってしまった。いかにも怪しい。絶対隠していることがある。だいたい窃盗された被害者は、12年前に現場から逃げた男の志摩だった。12年前は殺人事件があった会社の税理顧問だった。前の事件と関係は?被告は脅されてる?イチケイだけでは中々捜査も難しい。イチケイの書記官達などが、検事二人の初心表明をバッティングセンターで読み上げ、検事の城島と井出はイチケイとは草野球でも仲いい事もあり、初心やイチケイの思いから、初心を思い出し捜査をはじめる。さすがイチケイと検事、協力すれば真相が見えてきそうです。でも、上からの命令には逆らえないので、イチケイ人達がいるときに、城島と井手の検事コンビは調べた結果を大きい声で、伝えあっていくのであった。多分2億が取られてて、脱税ではないか。なくなった記者も、手かがりを見つけ出していた。
そして3回目の公判。被告は、入間が、いろんな事を分析し、しつこく質問、行動したりすることで、もう裁判官には勝てないと降参、入間が、いつもしてることと変わったことをすると、ドコか関係ない所で影響が出る。バタフライ効果が起きてしまった。結局2億窃盗していた。パン屋をやりたくて口止めを引き受けてしまった。被告か窃盗しなかったら、記者は死ななかったバタフライ効果が起きてしまった。とても悲しい事です。来週は12年前の事実がどんどんわかりそうで期待しています。
イチケイのカラス第6話での、冒頭の草野球で隠し球でアウトを取った竹野内豊さんと、アウトを取られた山崎育三郎さんの、アッ!っという表情は、最高でした。このドラマを楽しく見れるのは、裁判官の人達と裁判に関わる検事さん達が信頼しあって、正義を守ろうとしているからだと感じます。窃盗に入ったバカリズムさん、その窃盗の計画性やポリシーを語る雄弁さに対して、突発的に盗んだ自転車に疑問を感じた竹野内さん。徹底的に調べますよ!と、職権発動して、防犯カメラの映像に合わせて窃盗品の重量を考察するシーンでは、体格が近い事から中村梅雀さんがえー!と言いながらも再現をして、20kg、二億円があった?と突き止めていくシーンも楽しく見れて、検事局次長からの圧力に屈せずに、草野球仲間の検事が情報開示不見当になった内容を、蕎麦屋でわざとらしく話し正義に力を影ながら貸したシーンも、このドラマの関係性の良さだと感じました。馴れ合いではなく、正しい判決の為の行為に魅力を感じます。不幸にもジャーナリストの人が、調べていて亡くなってしまいましたが、その人の入手した裏帳簿で、国税庁の天下り先の不正を明らかにできて、バカリズムさんの盗みのポリシーの人を傷つけないハズが、自分の虚偽の証言で傷つけ亡くなってしまっていた奥さんに対して、深々と頭を下げて謝罪し、自ら真実を語らせた竹野内さんの人を想う気持ちが印象的なストーリーでした。
イチケイのカラス第6話を見た感想ですが、ラストに向けて続きが気になる内容でした。ネタバレになりますが、今回のキーワードは「バタフライ効果」。あらすじとしてはバカリズム扮する窃盗犯の裁判からスタート。盗みに入ったのはなんと竹之内豊扮する入間みちおが裁判官になるきっかけとなった事件に関係しているかもしれない男の家だった。12年前の事件を思い出すもまずは目の前の事件に集中しようと、入間はお約束となった「職権発動」をし、裁判所主導で捜査。113万円を盗んだと自主した犯人だが、逃走後の捜査から盗んだのはもしかしたら2億円かもしれないと分かる。しかし検事側に圧力がかかって…。圧力に屈せず正しい裁判をする。最初は否定的だった主人公坂間千鶴に扮する黒木華もすっかりイチケイの一員に。
裁判官のドラマというのは新しい。裁判官なのに刑事モノ、推理モノ要素含んでいて刑事モノ好きやミステリー好きはきっと面白いドラマ!
一話完結で見やすいですし、入間みちおの型破りなキャラクターも魅力。そして主人公坂間千鶴は相対する堅物キャラ。ショートカットで凛とクールな黒木華も魅力的。
そして入間が裁判官になったきっかけの事件の真相は?結末が気になりすぎる!
イチケイのカラス第6話を視聴しての感想ですが、ずっと気になっていた12年前に何があったのぎ明らかになり、今まで以上にみちおの裁判を見るのに熱が入りました。まだつき合いはそんなに長くない千鶴が、みちおの裁判を見ていて、いつものみちおとはなんだか違うと気づくところが嬉しかったです。12年前は弁護士だったみちおが、被告人を守ろうと尽力した中で、結局は自分の無力さを痛感するばかりで救えなかったと知って、被告人もみちおもさぞ無念だったろうと胸が苦しくなりました。千鶴にとっては大切な師匠である日高ですが、みちおにとっては法曹界の力の前に立ちはだかる大きな壁のような存在なのではないかと思いました。なぜ弁護士だったみちおが裁判官になったのかは、その立ちはだかる大きな壁をぶち壊すためなんだと思いました。駒沢部長がみちおを裁判官になるようにかけた言葉の意味がわかる第6話でした。そんなみちおの過去を自分のことのように受け止めて、12年前の被告人の妹さんのところへ行ってまだ無罪を証明できる方法があると話す千鶴の言葉は、妹さんにとってまさかと思うことだったと思います。被告人が亡くなってしまっているのは残念ですが、間違った判決はやっぱり正すべきだと思います。
7話:5月17日放送
弁護士時代の入間みちお(竹野内豊)が最後に担当した12年前の東丸電気殺人事件。東丸電気の研究部主任だった被告人の仁科壮介(窪塚俊介)は、研究部門の解体を決めた経営戦略部の部長・布施元治(中野剛)と口論になり撲殺した罪で、無期懲役を言い渡されていた。だが仁科は、判決後も無罪を主張し続け、獄中で命を絶ってしまう。仁科は、事件現場から逃げていく男を目撃したと主張していたが、その男こそ、イチケイが扱った窃盗事件の被害者で、国税庁OBの志摩総一郎(羽場裕一)。この窃盗事件がきっかけで、志摩が所長を務める会計事務所が、東丸電気を含む大手企業数社の脱税に関与していた疑いが浮上していた。 坂間千鶴(黒木華)は、仁科の妹・由貴(臼田あさ美)を訪ね、再審請求をすれば12年前の事件の真相を明らかに出来ると説得するが、断られてしまう。そんな坂間と入れ違いで由貴を訪ねたのが、みちおの元同僚の弁護士・青山瑞希(板谷由夏)だった。ふたりの説得が功を奏し、由貴は再審請求を決意する。 再審を認める判決を受け、次長検事の中森(矢島健一)と検察官の小宮山(テイ龍進)は、期限の3日以内に「即時抗告申立書」を出すよう、城島怜治(升毅)と井出伊織(山崎育三郎)に命じる。「開かずの扉」と言われる再審請求―その扉は今回も開かないものと思われたが…。
https://www.youtube.com/watch?v=KmIWs5Mt0po
イチケイのカラス 第7話は、なかなかの見応えが感じられた内容でした。日頃接することのなかった裁判の様子が身近に感じられるストーリー仕立てであることに加えて、突発的なアクシデントが起こることに、面白みを感じています。
再審請求というものが、それほどに難しいものだということを知り、「開かずの扉」という言葉を聞いて、妙に納得したりもしていました。その困難な扉をこじ開けるために、颯爽と登場した弁護士の青山は、とても新鮮でした。
行動力溢れるやり手の女性敏腕弁護士、といったイメージを受けました。素早く会見までも開いてみせ、12年前の事件の真実を解明することに尽力した彼女は、とてもカッコ良かったです。
そして、最も注目していたのが、日高亜紀でした。高い地位まで上り詰めようとしている日高でしたが、何かを隠し持っていることが窺える状態が続いていました。
腹黒い部分を持つ女性なのでは?と考えつつも、そのような人物を親しく想い、尊敬している坂間千鶴を見ると、何とも言えない気持ちになっていました。
坂間自身も、かなりモヤモヤとしていたのではないでしょうか。
そんな中、ラストに日高のとった潔い行動で、曇り空が開けた気分になりました!方言で話す日高に、初めて親近感を持てました。
最高裁長官に内定していた日高が、その地位を捨てて、裁判官も辞めてまで、真犯人を告発したシーンは、驚きとともに素晴らしい行動だったと思いました。日高は当時真実を知らなかったとは言え、上層部に忖度して判決を下したことにずっと負い目を感じていたのだと思います。それをみちおも見透かしていたのでは無いかと考えます。みちおが裁判長席から降りて、日高に歩み寄り、涙を目に浮かべながら説く姿もとても良かったです。そして、今回は検察の城島と井出の働きも最高でした。彼らも自らの立場を顧みず、自分の信念に従って動いたのはとても胸が熱くなりました。イチケイとこの検察チームはライバル関係でもありながら、お互いをリスペクトしている感じがとても良いと思います。そして駒沢部長も12年前の裁判に関わった者として、ずっと悔やんでいたのがとても伝わってきましたし、日高の記者会見を見て、涙するシーンからもそのあたりの心情がとても良く理解できました。この事件がこういう結末を迎えるとは予想できませんでした。この意外性のある展開がこのドラマの魅力だと思います。そして、日高が去り際に発した、まだ終わっていないという言葉もとても気になります。
6話・7話ともに繋がりのあるストーリーで、12年前に無実の罪で捕まった東丸電気研究部主任の仁科さん(窪塚俊介)が獄中で自殺し、事件を調べていた新聞記者・真鍋が何者かに突き落とされ、搬送されたが妊婦の妻を残し先立ってしまったという救われない展開で、6話からの引っ張りで無実の罪で自殺した仁科の妹が再審査請求されるところから7話に繋がってるのでした。
しかし前回に引き続き登場したオメガ会計事務所長にて岸田の窃盗事件の被害者兼東丸電機の経営戦略部長の布施さんの殺害現場から逃走した志摩総一郎は、要は布施さんと真鍋伸さん殺しの犯人で、布施さん殺害で濡れ衣を着せられた仁科さんと、本当の犯人の志摩さんの近辺を調べていた真鍋さんの二人を殺害しておいて、悪口叩いて弁護士の法を邪魔してかき回すこの志摩が本当に鼻につき、テレビの前で悔しさのあまり拳握りしめながら見ておりました。
そんな志摩総一郎を6・7話続けて見るということが私には辛かったです。
この悪ぶりが本当に目に余りましたから。
獄中自殺した仁科さんの妹の由貴は、兄が容疑を掛けられたせいで12年間殺人犯のレッテルを貼られており、何もかもを失ったことで、その当時の弁護士である入間先生に大分不信感を抱いてたので、再審は難航すると思われていたのに意外にすんなりことが進んだのと、最後には日高先生の記者会見での大活躍で志摩総一郎が逮捕され、こき下ろされ仁科さんの冤罪が晴れて真鍋さんの奥さんの智花さんも心が晴れたことだと思います。
失った夫は戻らないけれど、その分産まれた子供との幸せな人生を歩んでほしいと画面越しに祈りました。
由貴も最後の墓参りのシーンで晴れやかな笑顔を向けており、出産後だと思われる真鍋さんの奥さんと、生まれたばかりの赤ちゃんとの幸せショットを弁護士の先生達に見せてくれた場面で、ようやくこの回一の、素敵な名場面を頂きました。
このラストのワンシーンで、救われない思いが消し飛びました。
入間先生はやはり、毎回破天荒で一見無関係に見える言動にも振り返れば意味があったんだと分かる場面にはお見逸れしますし、敵方からどんな横暴で無理難題吹っ掛けられても物怖じせず真っ向から論破できるところが何よりの見どころでこの人についていきたいと心から思わされます。
イチケイのカラス 第7話は、日高(草苅民代)の裁判官としての矜持に、感動できました。
坂間と青山が仁科の妹に再審請求をさせ、再審が認められましたが、即時抗告だと中森次長検事が言います。
しかし城島は中森に逆らい、抗告が期限切れになったのは、驚きで、城島は辞職覚悟のようです。
青山は、12年前の事件で、志摩が、殺された布施の脱税に関与したが、検察が隠蔽したと言い、入間は裁判所主導で捜査すると言います。
入間は、志摩の元妻の証言の虚偽を見抜いたのは鋭かったです。また、駒沢は12年前の事件を知る友坂書記官に、駒沢は当時、判決を多数決で押し切られたと後悔し、この再審で日本の司法で裁くと謝罪したので、駒沢が入間に希望を託した理由がわかりました。
しかし追い詰められた検察が、入間らの忌避を申し立てたのは、驚きで、日高が高裁に働きかけて高裁が1週間以内に異議申し立ての差し戻しをし、入間らの妨害を図ったので、もはや、これまでかと思われました。
最後の公判で、入間は中森を呼び、青山は検察が志摩を守ろうとしたというと、中森が笑って否認すると、井出検事が中森が特捜時代の情報を国税庁査察室2係から得て、OBが志摩の会社に天下りしてると暴露したのはサプライズでした。
それでも井出の証拠は決定的証拠にはならず、日高が呼ばれ、駒沢は友坂の証言で、検察の請求通り最高裁事務総局から早く判決を出すように言われていたと暴露しますが、日高は否定し入間は,手詰まりだと思われました。
中森は日高に、明るみに出すことが国益に係わると言うと、日高は中森に真実を話せと言います。
すると、何と、日高は記者会見で志摩が布施を殺し、真鍋が志摩に殺され、日高は上に忖度して判決を出したと言い、辞職すると言ったのは、想定外でした。
入間の言葉が響いたようで、入間は日高が裁判で、上に従順なふりをしただけだと解釈します。
入間が日高に、黒ではない、白い烏の人形を渡し、いい意味で言えば、たぐい稀な人物、悪い意味で言えば、はぐれ者だと言ったのは、日高も入間と同類になったという誉め言葉だと解釈します。
坂間が去る日高に頭を下げたのは、最後に、裁判官としての矜持を示した日高を尊敬したようです。
青山は入間が好きだと坂間に言いますが、入間だけは止めたほうがいいよと坂間に言います。
青山と入間の仲が気になっていた坂間が、本心を見抜かれて、えっと驚いたのが笑えます。
イチケイのカラスの第7話の見どころは主人公のみちおが弁護士時代に担当した東丸電気殺人事件の真相が明らかになるのか、裁判官の坂間は被告の妹の由貴に再審請求を促すことが出来るのか、出来ないとすれば誰がそれを助けるのかです。また、由貴の役に俳優の臼田あさ美さん、いちおの元同僚の青山の役に俳優の板谷由夏さんが演じるのも見どころです。臼田さんはモデル出身ながら、俳優としても評価されていて、板谷さんもモデル出身ながら俳優としても評価されていて、臼田さんも板谷さんも賞を取ったことがあります。
それから、イチケイのカラスの第7話の感想は、東丸電気殺人事件は、やはりこの事件の判決を出した判事の日高亜紀が関わっていて、日高の上司に言われて無期懲役の判決を出したのが納得出来ました。今回は日高の上司のところで真相が止まってしまいましたが、このドラマの最後にその真相が明らかになるのだろうかと予測しました。
また、いちおと垣間と青山の三角関係が面白かったです。青山が最後に垣間に「いちおはやめておいた方がよい。」と言ったのはどういう意味だろうかと思いました。それはいちおと付き合ったかもしれない青山しか知らないので、その理由をもっと知りたくなりました。
8話:5月24日放送
入間みちお(竹野内豊)たちが所属する『イチケイ』に、事務官から書記官になるための研修生として、前橋幸則(渡辺佑太朗)と磯崎由衣(夏目愛海)がやってくる。部長の駒沢義男(小日向文世)は、合議制で扱う案件があるから立ち会うよう、ふたりにも指示する。 案件は傷害事件だったが、その起訴状を見た坂間千鶴(黒木華)と浜谷澪(桜井ユキ)は驚く。被告人の潮川恵子(真凛)は、坂間が裁判長、浜谷が書記官を務めている窃盗事件の被告人だった。 万引きの前科があった恵子は、再び店で万引きをして保安員に捕まっていた。恵子の万引きを目撃し、店側に伝えたのは、山寺史絵(朝加真由美)という女性だった。恵子は育児と義母の介護疲れから軽いうつ状態で服薬していた。そんな恵子と話した浜谷は、彼女は罪を認めて逃亡の恐れもないことから、在宅からの審理を坂間に進言したという。ところが恵子は、その間に史絵に暴行を加えて重傷を負わせていた。 窃盗事件と傷害事件が併合されて開かれた第2回公判。恵子は、被害者の史絵が小学校時代の恩師だったことに触れ、4カ月前に万引きで逮捕されたときのことは恨んでいないと証言する。史絵にケガをさせてしまったのは、実は彼女が万引きをしているところを目撃し、それを止めようとした際に襲われて抵抗したからだと主張するが…。
イチケイのカラス第8話を視聴して、主に主任書記官川添(中村梅雀)さん目線からのお話で、今までより更にイチケイのチーム力や仲間達の信頼感の強さが分かり、ますますイチケイのみんなが好きになりました。
書記官が裁判官に対して自分の意見を言えたり、その意見を聞いた裁判官が自分で判断してその意見を取り入れたりして、イチケイのチームは裁判官と書記官は対等の関係でいてるところがとても良かったです。
主演の竹野内豊演じる入間みちおの毎回おきまりの「職権を発動します」はまだかまだかと待ちわびてしまってます。あと傍聴マニアが毎回お笑い芸人さんで今回は大好きな見取り図さんが出演されてて更に嬉しかったです。
少しネタバレになりますが、今回の被告人が怪我を負わせてしまった相手に、被告人の6歳の娘さんがお母さんを助ける為にたった一人で会いに行きます。そして泣きながらお母さんがごめんなさいという姿は、私自身娘を持つ母として涙なしには見れなかったです。
そしてついに書記官石倉(新田真剣佑)が坂間裁判官(黒木華)に想いを伝えたのに、まったく伝わってないところが面白くて恋愛偏差値の低すぎる坂間裁判官が可愛いすぎました。
きっと恋愛予想としては、入間裁判官と坂間裁判官が付き合うことはないだろうけど坂間裁判官が入間裁判官への気持ちを最後には気づき認めてしまうのかなと思っています。できれば両思いになってラブラブな二人も見てみたいです。
イチケイのカラス第8話を視聴した感想ですが、あらためてイチケイのチーム力の素晴らしさを感じことが出来ました。書記官を目指す研修に来ていた2人が、研修が終わることをとても寂しそうにしているのを見て、自分もイチケイの一員のように嬉しい気持ちになりました。第7話はこのドラマの山場とも言える日高とみちおが対決する再審で少し重い空気が流れるシリアスな展開でしたが、第8話は打って変わって書記官の川添主任にスポットが当ててあり、いい意味で肩の力を抜いて書記官の仕事を見つめることが出来ました。裁判をするにあたって裁判官はもちろん、書記官も当たり前ですが欠かせない存在で、裁判官のように権限はないかも知れないけれど、書記官のサポートが無ければ絶対にいい裁判は出来ないんだと感じました。裁判官と書記官は夫婦のようなものだという例えが、素晴らしくしっくりきました。事務的な役割だけではなく、裁判に携わる者として自分の意見を述べる書記官の姿を見て、責任の重さも感じましたが、それ以上にやりがいを感じました。前回、自分のこれからの検事人生よりも真実を優先した城島が、またイチケイ担当として戻ってこれたのもとても嬉しかったです。
ラストでみちおの甥っ子が登場するとは驚きでした。坂間が思わず「でかっ!」といってしまいますが、私も小学生ぐらいの男の子をイメージしていたので、かなり意外でした。ても演じたのが武井壮さんで、素直に疑問をぶつけてきそうなキャラクターなので、キャスティングはピッタリだったと思います。このドラマはこれまでも日替わりに売れっ子芸人が出演したり、チョイ役で有名俳優が出演して楽しませてくれてきましたが、今回のサプライズは良かったです。残りの回にも甥っ子トークが出てくると思うので、武井さんには出演して欲しいです。窃盗症と呼ばれるクレプトマニアという病気があるのは知らなかったです。万引きしてしまう病気とはどんな治療をすれば治るのか気になりました。今回のストーリーでは先入観を捨てることの大切さを教えてくれましたが、先入観や常識を取り外して考えると、いろいろと新しいことが見えてきそうで、仕事などにも応用できそうだなと思いました。また、前回検察内部の不正を暴こうとして、左遷されるはずだった城島がイチケイ担当の検察官として戻ってきてくれてよかったです。駒沢部長や川添の嬉しそう笑顔もイチケイと検察な良好な関係が伺え、良いシーンでした。
いつも破天荒な入間の行動に、目を白黒させてきた坂間でしたが、今回は、入間だけでなく坂間も、すっかり同じような考えになってきていると感じ、その表情をしていたように思います。事件の内容は、万引きというある意味軽犯罪のものも、人を裁くということは、あのように形式的に、裁判所で行われているのだと、当たり前のことに気付かされました。しかし、今回のケースは傷害罪も絡み、被害者までもが同じ犯罪を犯そうとしていたことが明るみに出て、驚きの展開でした。
今回の登場人物も、被疑者の夫が外国へ単身赴任中のエリートだったり、教授だったり、医者だったり、と、世の中のいわゆる高い地位の人が多いですが、その家族というのは、その人の立場を傷つけることを恐れ、ある意味自分のしたいことを自由にできないという大きなプレッシャーを背負って生きているのだと感じます。そのプレッシャーから万引きをしてしまうということが、クレプトマニアという病気であると認められ、罪を問われないこともありうるのは、私には抵抗が残ります。幼い子供の母親である場合、それを考慮しての執行猶予は、妥当だと思いますが、やはりなんらかの形での贖罪制度が日本にも必要だと実感します。海外では、道路の掃除や、草刈り、更生者の店での仕事などが課せられています。
イチケイのカラス 第8話を、楽しく視聴しました。毎回ストーリーが終結していくところが見やすいし、その都度内容に入っていくことができるので、好感度が高いです。
子育て中で、幼い娘の母親である潮川恵子が罪に問われて囚われの身となり、裁判の場に立たされている姿は、痛ましいものがありました。義理の母を介護しながらの育児の上に、夫は海外単身赴任中であると聞いただけでも大変さが伝わる境遇に、同情の気持ちが生まれました。
彼女が万引きをしてしまうのは、病気が引き起こすものだということが分かり、ホッとさせられました。元教師の山寺史絵までもが、同じ病気だと聞くと、なんとも言えない気持ちになりました。女性ばかりに集中することや、おそらくストレスからくるものであることが窺え、彼女たちをそうさせてしまった背景に、大きな問題が潜んでいそうなことがやり切れない思いを引き起こします。
判決の結果、うちに帰ることができた恵子を見て、救われました。6歳の娘の行動が可愛くていじらしくて、泣けてきます。
裁判の傍聴席から、みちおに向かって思わず問いかける姿は、何とも愛らしくてたまりませんでした。
史絵の夫も、妻に寄り添う態度を見せていたことが嬉しかったです。
『イチケイのカラス』第8話では、被告人が起こした事件を解析するうえで書記官も大事な役割を担っている事を知りました。特に今回は、書記官研修に来た研修生も裁判を見守っています。主任書記官・川添(中村梅雀)が裁判中に何を考えているかも分かりました。入間(竹野内豊)のように自由奔放に行動する裁判官に付くと苦労はすると思いますが、逆にやりがいもある気がします。入間の行動は全て正しい判決を下すために必要な行動なのですから・・。
『イチケイのカラス』第8話の被告人は万引きの前科がある潮川です。そんな潮川が万引きしている山寺を見つけ、山寺に怪我をさせてしまいました。万引き癖がある人が他の人が万引きしたと主張しても、周りの人はなかなか信じない気がしますが、潮川が言ったことは事実でした。正しい判断をするためには、先入観を持たずに物事を判断する必要があります。しかし、過去の経歴は人を判断する上で重要な要素であることも確かです。
クレプトマニアという病気も今回初めて知りました。クレプトマニアを治すにはどうすれば良いのでしょう。病気とはいえ、実際そんな人が身近にいたら大変だと思います。
第8話の最後には入間の甥っ子が現れます。入間の話しぶりでは小さい子供だと想像していましたが・・。甥っ子が入間の兄弟か従兄弟ぐらいの大人で驚きました。
9話:5月31日放送
入間みちお(竹野内豊)や坂間千鶴(黒木華)たち“イチケイ”が扱うことになった殺人事件が、裁判員裁判で審理されることになった。書記官の川添博司(中村梅雀)を中心にさっそく裁判員の選任手続きが行われ、その結果、塾講師の大前正一(山崎銀之丞)、結婚相談所勤務の落合清美(池津祥子)ら6名が選ばれる。補充裁判員として選ばれたのは、派遣社員の新村早苗(行平あい佳)、「みちおを見守る会」会長でもある自由業の富樫浩二(明樂哲典)だった。 事件の被告人は高見梓(春木みさよ)、被害者は桐島優香(八木さおり)。梓は家政婦として桐島家で働いていたが、ある時、柵が破損していることを知りながら3階のバルコニーで優香と争い、突き飛ばして転落させたという。梓は、転落後もまだ息があった優香をそのまま放置。たまたまやってきて異変に気づいた配達員が救急車を呼んだが、優香は命を落としていた。また優香は、梓に多額の遺産を残すことを1年前に弁護士に書面で伝えていたという。 優香の娘・希美(松風理咲)も見守る中で行われた第1回公判で、梓は、自分は殺していない、あれは事故だと主張。遺産の件も知らないと証言する。実は梓は、5年前に火災事故で夫と娘を亡くし、譲り受けた夫の会社を売却して多額の資産を得ており…。
https://www.youtube.com/watch?v=oV_4Oa6Kvxg
イチケイのカラス第9話は、裁判官である竹野内豊さん演じる入間みちおと黒木華さん演じる坂間千鶴を中心した話です。
同じ裁判官だけど、お互いの考え方や行動が違い揉めてしまったりと、竹野内豊さん演じる入間に文句を言ってしまう黒木華さん演じる坂間に対して、マイペースな入間との会話ややり取り、行動が面白いです。
竹野内豊さん演じる入間が何を思っているのか掴めない感じのやくがらは、クールな竹野内豊さんとはいつもと違う感じがカッコよくて少し可愛いく感じられるのでそこも楽しめる所です。
実際事件を解決していく話も予想外な展開などもあったりするので面白いです。
イチケイのカラス第9話は、裁判員裁判で事件を真実にしていく話だったので、いつものイチケイのカラスとは一味違った話だったので面白かったです。
黒木華さん演じる坂間はクールな女性裁判官なのですがの方言は、たまに出てくる方言は可愛いです。
そこもこのドラマ見てほしい所です。
そしてこれからのイチケイのカラスは、竹野内豊さん演じる入間の過去の話などが少しずつ明らかになってくると思っているのですがまだ今は謎なので、これからの話は見逃せない所になっています。
後、竹野内豊さん黒木華さん演じる入間と坂間に裁判官以外での何か展開が、あるのかないのかも気になるところで楽しみな所です。
イチケイのカラス 第9話を視聴した感想です。
裁判員として選ばれた一般人が参加する様子がしっかりと描かれていることで、親近感を持ちながら見ていました。裁判員て、こういう感じなのだ、と興味も湧いてきました。
年齢も職業もバラバラな6人が意見を交わしていく場面は、なかなか見応えがありました。6人それぞれの性格や、人生観、人生経験などがくっきりと現れてきていると感じました。
最初のうちは、強気な発言が目立ち、自己主張のはっきりとしたイメージの大学生 小中渚でしたが、結局リタイアしてしまったことも、印象に残っています。
まだ若くて、経験の浅い彼女には荷が重くて受け止め切れなかったのだと察します。頭の良い小中は、おそらく事件の真相が見えてきたのだと思います。被告人の娘と被害者の娘の関係から始まり、亡くなった桐島優香の本心に気が付いたときのやり切れなさは、小中にとって身に余る重圧感をもたらしてしまったのかもしれません。
優香の娘 希美のことも、強く記憶に残っています。
はっきりとした意志が感じられる眼差しが、目に焼き付きます。
両親の辿った軌跡を、すべて受け止める覚悟を持ったからこその、しっかりとした眼差しであったのだと分かりました。
今回は裁判員裁判を取り上げていて、とても勉強になりました。まだ裁判員候補者にもなったことがないのでいつかはやってみたいと思っているので、どんな感じで進むのかがわかって面白かったです。今回のドラマでもあったように証拠の映像などが流れて、気分を悪くする人もいることや、人が人を裁くことに覚悟が出来ず、辞退する人もいるというのはとてもリアルな世界であったし、もし、自分が裁判員になったら先入観なしに判断ができるかなど色々と考えさせられました。一方で今回のストーリーも奥深くて良かったです。自分の娘の心臓を移植した女の子の家の家政婦として働くとは少し出来すぎた設定ではありましたが、母として娘の気持ちを考えた行動には共感できる部分もありました。このドラマでみちおが被告人に投げかけたように、被告人がした行動が正しかったかそうでなかったかは、姪っ子トークで出た例のようにどちらが正しいかの判断は人それぞれなんだと思います。そして気になるのは、みちおと千鶴の恋の行方です。みちおが千鶴の危機を救ったし、千鶴も妹の絵真にそそのかされて、少しその気になっているようだし、ないと思っていた二人の恋話が急展開した感じで面白いです。
今回の話は、殺人事件です。家政婦の高見梓(春木みさよ)が桐島優香(八木さおり)と喧嘩をして、バルコニーから突き落としてしまった事件です。転落したときは、桐島優香(八木さおり)は息がまだあったけど高見梓(青木みさよ)はそのまま放置してしまった。私が今回、注目したのは裁判員制度でやるってことです。色んな意見が出てくるだろうし、意見に流されたりして、面白くなりそうだなっと感じました。ただ、殺人事件だから、写真とかは、グロいだろうなって。予想通り、写真がグロくて私の意見でその人の人生を左右してしまうからって理由で裁判員を降りたいって人がいました。責任は、重いですよね。高見梓(春木みさよ)が5年前、火事で夫と娘を亡くして多額の資産をもらっていたと報道があった。裁判員たちは高見梓(春木みさよ)を悪女だって騒いだ。色んな意見がでたから、いつものドラマの流れ職権が発動!新たな証拠がでてきました。桐島優香(八木さおり)の娘・希美(松風)は小さいころ心臓移植を受けていました。その心臓は高見梓(春木みさよ)の亡くなった娘の心臓だったんです。驚きです。高見梓(春木みさよ)は希美(松風)に娘の心臓が移植されてことを知って桐島家に訪問しました。さらに桐島優香(八木さおり)は13年前に夫から殺されそうになって、その夫を殴って殺害していたんです。
イチケイのカラス 第9話は、裁判員裁判のお話でした。裁判員裁判は、一般の人が裁判に加わるので、裁判官にとっては正直いろいろ煩わしい部分もあるのかなと思ったりもしますが、イチケイのみんなの態度は変わりません。実際、自分が裁判員に選ばれたら、こういう風に一人の人の人生を変える判断が正しくできるのかなと思いながら拝見しました。裁判員裁判であっても、イチケイのみんなは全力投球です。職権を行使して捜査をする姿勢も変わりません。あのいつもの一生懸命さが見所だと思います。いろいろ考えさせられてしまいます。裁判って怖いイメージもあるし、なんとなく敷居が高いイメージがあるけど、このイチケイのカラスを見ると、少し親近感というか、身近に感じられることができるように思います。裁判官ってみんながみんな入間みちおのように、一生懸命、そして、裁かれる人の気持ちに寄り添ってくれる人とは限らないとは思いますが、みんながああいう風に裁いてもらえているといいなと思います。今回、最初に伏線のあった、千鶴が後をつけられているのも、やはり、千鶴が過去に裁いたことのある人の仕業でした。入間みちおが不審なところに気づいているところもやっぱりすごい。この人は、いろんな人をきちんと見てくれているんだなと思いました。入間みちおは好意があってしているわけではないと思うけど、それに少しずつ千鶴も惹かれているような気がします。この二人はこれからどうなっていくのかちょっと楽しみです。
でも、できれば恋愛には発展しないでほしいです。
10話:6月7日放送
入間みちお(竹野内豊)は、弁護士時代の同僚でもある青山(板谷由夏)と、彼女の母親の多恵(銀粉蝶)に会いに行く。愛犬みちこの弟妹が生まれたからだった。帰り道、青山は、独立して事務所を立ち上げるにあたって、得意の企業法務だけでなく国選弁護もやっていくつもりだとみちおに告げる。青山は、その国選弁護である案件を担当するため、またイチケイに通うことになる、と続けた。あくる日、駒沢(小日向文世)は、レアケースの案件が上がってきたので合議制で審理する、とみちおや坂間千鶴(黒木華)たちに伝える。それは傷害事件だったが、被告人が『名無しの権兵衛』なのだという。青山が弁護人を引き受けた案件だった。第1回公判。どこか飄々とした雰囲気を持つ被告人(板尾創路)は、名前はもちろん、自らの素性を明かすことを拒む。事件は、当時17歳だった被害者の朝倉純(小野寺晃良)の胸部を工具で殴打し、ケガをさせたというものだ。この事件の背景にあるのは、路上生活者に対する少年たちの投石事件だった。河川敷で路上生活者仲間とバーベキューをしていた被告人は、被害者の純を含む5名の少年たちから石を投げつけられた。少年たちを追いかけた被告人は、純を捕まえて注意をした。すると、そのことに腹を立てた少年たちは再び投石行為に及び、路上生活者のひとりにケガをさせてしまう。純を探し出した被告人は、もみ合いになった際に彼が持っていたスパナを奪って殴りつけたという。純は肋骨が折れるほどの大ケガだった。だが、みちおから、起訴事実について間違いはないか、と問われた被告人は、間違っている、嘘だと答えた。そして、自分は嘘が嫌いだ、と言い放ち……。
https://www.fujitv.co.jp/ichikei/
ある日、河川敷で路上生活者たちがバーベキューをしていると、そこへ複数の少年たちが石をなげつけてきました。少年たちに注意をするとまた、別の日にも同じように石を投げつけてきましたそして、運悪く、一人の路上生活者の頭に当たり、負傷するとその行為に憤りを感じた名無しの被告人が少年たちを追いかけ、一人の少年にけがを負わせてしまったという。しかし、法廷ではケガなど負わせていないという被告人。さらに、この名無しの被告人はどうやら青山弁護士と何か関係があるようでした。名前も名乗らない、不思議な被告人と入間の対峙がはじまりました。板尾の態度や表情から極悪非道さを感じたため、『名無しの被告人が本当は少年に危害を加えていたんでしょ!』と思い込んでしまっていましたが、蓋を開けてみるとまるで違うものでした。さらに、被告人と青山弁護士に繋がる過去のストーリーも展開されて、とても中身の濃い1時間でありました。また、終盤では入間の生い立ちにも触れるシーンがあり最終回へ繋がる伏線もバッチリでした。主演の竹野内に脇を固める黒木華や小日向文世、新田真剣佑などメインの出演者も秀逸ですが、被告人を演じる役者の演技に毎回、引き込まれます。これまで被告人を演じたバカリズムや黒沢あすか、前田敦子、今回の板尾に加え、無名に近い役者の演技が非常に光っているのも同ドラマの魅力かもしれないです。
今回のイチケイのカラスは、名無しの権兵衛さんの障害事件についての話でした。名無しの権兵衛さんはなぜ名前を名乗らないのか、すごい不思議で、人助けをしているような人がなぜ事件を起こしたのか気になることが多くありました。しかし、名前を名乗ると過去の犯罪にあたる行為まで明るみに出て、ほかに傷つける人が出てくること、犯人自身が犯したあやまちで、若い命を落としてしまったことを公にしなければならないことがありました。また、被害者の少年も自分がしてしまったことに罪悪感を持ち、どうにかしたいけど、仲間からの仕返しが怖くて嘘をついてしまったことがありました。人は誰しも嘘をつくものですが、嘘も方便という言葉があるように、大切な人を守りたいための嘘もありますが、自分が被害に合わないための嘘、その場を誤魔化すための嘘、などさまざまな嘘があることを再認識しました。嘘は悪いことだとよく思われていますが、うそばかりつくのはいけませんが、守るための嘘は時折必要なのではないか、という思いが強くなった気がしました。今回の話しでは、加害者も被害者も双方にうそがありましたが、自分が守りたいもの・人は何か考えさせられる話だと感じました。
2021年6月7日フジテレビの月9で放送された「イチケイのカラス」第10話を見て、「名前って大切」と改めて思いました。
「名無しの権兵衛」と名乗り、自分のことを話さない被告人(演者:板尾創路)。実は過去に無資格で医療行為を行っていて、出産に立ち会った際に母親を死なせてしまったことを後悔している人だったとは!そして、その時産まれた子供を見守り続けるためにホームレスとなり、その子が気胸を起こしたため助けようと肺にボールペンを突き刺したことが事件の真相だった!真実を知らなければ、傷害事件でした。裁判官が入間みちお(演者:竹野内豊)であったために、今回も真実にたどり着き、判決を言い渡すことができました。
入間みちおたち東京地方裁判所第3支部第一刑事部(略してイチケイ)の人たちが最初に覚えた違和感は、みちおの弁護士時代の同期青山瑞希が「名無しの権兵衛」の国選弁護を引き受けたことでした。国選弁護は大してお金にならないので、優秀な弁護士さんはしないんですね。これは、真実らしいです。そこから、青山弁護士と何か関係があるのではないか、と考え青山弁護士の地元に行ってお母さんの話を聞き、その土地の人たちの話を聞き、名無しの権兵衛さんがその地域の人たちに慕われていたことも本人に伝えることができました。名無しの権兵衛さんに本名を名乗らせ、犯行と思われていたことを解き明かすために、被告の罪の意識を取り除くこのやり方は、イチケイのカラスに流れる人間に対する優しさですね。傷害事件なのに心暖まる事件に変更されてしまいます。
また、この事件には目撃者がいて話を聞こうとするのですが、拒否されてしまいます。これが、次回最終話への布石。次回も見たくなる仕掛けにもハマってしまいました。
そして、冒頭にふるさと納税の返礼品として贈られてきた伊勢海老を、苦手というみちお。実は、高校生の時に両親が産地偽装をしていたことを告発したために、両親は逮捕、学校をやめなければならなかった過去も青山瑞希から語られ、無事回収。
ちょっとしたエピソードもおざなりにしないで、きちんと回収されるので、見逃さないように、つい真剣に見てしまうドラマです。
イチケイのカラスの第10話の見どころは主人公のみちおの弁護士時代の同僚の青山が弁護している被告人の名前や職業は何か、また青山とどのような関係か、被害者の朝倉純をけがさせたのは本当は誰かです。また、被告人の役を俳優の板尾創路さん、朝倉の役を俳優の小野寺晃良さんが演じているのも見どころです。板尾さんはお笑い芸人でしたが、俳優としても活躍していて、最近ではドラマの「おちょやん」に出ていました。
それから、小野寺さんは最初はツイキャスで配信していたことがきっかけで、その後俳優として活躍していて、最近ではドラマの「年の差婚」に出ています。
また、イチケイのカラスの第10話の感想はまず、被告人がどうして自分の名前や職業を名乗らないのか不思議に思っていましたが、真相を知って納得しました。また、医師の免許がないのに朝倉を助けたのもすごかったです。それを板尾さんが上手に演技をしていました。板尾さんは俳優の方が才能があると思いました。
今回、青山が登場したのはやはりみちおとみちおの同僚の坂間との三角関係が描きたかったのではないかと思いました。青山の役は俳優の板谷由夏さんが演じているので、坂間と対抗するには美人な板谷さんがぴったりだからです。それに板谷さんだったら演技力も申し分ないからです。板谷さんはまた出てくるのかも気になりました。
11話:6月14日放送
裁判官である入間みちお(竹野内豊)が、元同僚の弁護士・青山(板谷由夏)と癒着し、無罪判決を出しているという告発記事が週刊誌に掲載された。そんな折、みちおを呼び出した日高(草刈民代)は、「地裁の裁判官の任期は10年。任期満了後にはほとんどが再任される。問題のある裁判官以外は――」と告げて……。坂間千鶴(黒木華)は、日高がみちおを呼び出した理由を知ろうとした。しかしみちおは、カレー店を開くという話だけだったと嘘をつく。みちおの任期終了まであと3週間。再任は、最高裁裁判官会議の指名により内閣が任命するが、実質的にはみちおと因縁のある相手、香田健一郎(石丸謙二郎)が事務総長を務める最高裁事務総局の決定によるものだった。坂間や駒沢(小日向文世)は、ゴシップ記事の裏で何か大きな力が働いていると考え、みちおが職権発動している重過失致傷事件を検証し直すことに。事件の被告人は大学生の笹岡庸介(菅原健)。自転車競技部に所属する笹岡は、大会に向けて深夜に自主練習をしていた際に、かなりのスピードを出していた上、左側通行を守らず、旅行から自宅へ帰ろうとしていた家族連れと衝突事故を起こす。その事故で、7歳の向井愛が意識不明の重体となっていた。笹岡は、左側通行を守っていたが、角を曲がる際にライトで視界を遮られ、さらに工事用のガードフェンスがあったために右側を走るしかなかったと主張していた。だが、検察の調べによれば、深夜に工事を行っていた記録は一切ないという。坂間は、大きな力で真実を捻じ曲げるなら司法はそれを許さない、と言ってみちおへの協力を申し出る。みちおは、そんな坂間に「この案件が最後になろうとも、僕はいつも通りやるよ」と返すが……。
https://www.fujitv.co.jp/ichikei/
【ドラマ】イチケイのカラス第11話…最終話となったイチケイのカラスは30分拡大しての放送となった。竹野内豊演じる裁判官「みちお」は前回の第10話の公判で弁護士との癒着があったのでは?とゴシップを出されるという…あまり良くないスタートを切る。「みちお」は裁判官の任期終了が近く、草刈民代演じる「日高」に「ほとんどの裁判官は任期満了の後再任される…問題のある裁判官以外は…」と念を押されたばかりの出来事だった。この週刊誌のゴシップに裏があると感じた小日向文世演じる「駒沢」は現在進行している公判を検証し直す事になります。第10話で頻繁に画面に映り込んでいたカメラマンが気になっていたのですが、まさかこういった形になるとは思いませんでした。「みちお」は法律のもと、いつも「正しい」選択をしてきており、その「正しい」選択が裏目に出る回となってしまいました…今回の公判では二つの事件が絡み合い「政治」や「国」が絡む大きな裁判となり「みちお」の任期満了まで「10日間」というタイムリミットもあった為、なんともヒリヒリハラハラする最終話でした。相手が国となってはイチケイのチーム陣も危ういと感じた「みちお」は「いつも通りの公判」に躊躇がでますが、黒木華演じる「坂間」等は「みちお」の今までの行いに感化され、果敢に立ち向かっていきます、その姿は見ていて、最終話独特の興奮を感じました。今回の公判も「みちお」「坂間」等の力で解決に至る事になるのですが…何ともスカッとしない結果となってしまいました。大きな闇というものがきっと存在するのだというリアリティも感じ、少しゾッとしますが。このイチケイのカラスは「裁判」を題材にリアルを伝えるとてもよいドラマだと感じます。毎話登場するゲスト俳優も豪華でしたし、笑いも入り、シリアスであり。なんともバランスの良いドラマだったなと最終話を見て感じました。見ておけばよかったなと思った方はぜひ、最初から見てもらいたいなと思えますし、今季のドラマの中でも三本の指に入る良作だったと感じます。私も1話から拝見していましたが、最終話までとても楽しめたドラマでした。映画化、もしくはシーズン2があっても良いかなと思えます。また…「みちお」の独特な笑い方が聞けたら嬉しいなと思います。
イチケイのカラス第11話の感想ですが、弁護士と入間が癒着があったというでたらめな記事がでてしまいます。この記事の意図が入間を陥れようとする政治的な圧力があることがにおわされていました。入間は裁判官の任期10年の終了を間近に控えていて、日高が、入間を呼び出し、裁判官がクビになる可能性を話していましたが、入間は仲間にそれを隠してしまいます。今回の裁判の案件ではで自転車に乗っていた大学生と少女が衝突した事件についてその現場の背景として工事現場における過重労働などがからんでおり、工事を行われている大型施設には国家レベルの案件が絡んでいたことがわかりました。もしこの裁判で真実を暴けば入間やその仲間のクビも飛びかねないというものでした。度重なる圧力にも最後には負けず、最終的には裁判を成し遂げた入間の姿に心を打たれました。迷ってしまった入間に覚悟ならできているとカツを入れた坂間もすごいと思いました。結果として危惧されていた通り、裁判官をクビの決定が一度はなされてしまいます。しかしそれを坂間が救うことになり、地方に飛ばされても裁判官を続けることができることになりました。入間と坂間にもっと一緒に仕事をしてもらいたかったと思いましたが、それでもどこにいても入間は自分らしい仕事をしてくれると思いました。
第11話は今までのシーンを振り返るところから始まります。イチケイでみちおは青山弁護士との癒着疑惑が上がっていた。前回、青山弁護士とみちおが歩いているところを写真に撮られスクープされていたのです。週刊誌には「ただならぬ関係!!裁判官と弁護士の癒着!!」と大々的に書かれていた。青山弁護士から「脇が甘かった。みちおを潰すためにずっと狙われていた。」とLINEが入ります。少年の刑事事件で情報を伝え、青山弁護士は民事訴訟で多額の報酬を受けたと週刊誌に書いてあるがみちおは否定します。2人の親密な関係から青山弁護士は新事務所を構え、その道を与えたのは情報を伝えていたみちおだと書いていたのでした。誰かが、入間みちおを狙ってる、とみちおの危機を感じます。以前に日高はみちおを呼び出し、裁判官10年目のみちおに任期の話しをしていました。坂間は日高となにを話していたのか気になり、訪ねますがみちおは詳しく言いません。夜、詳しく聞こうと思いみちおの部屋を尋ねるとみちおの姪っ子と甥っ子が来ていた。最終回の事件案件は重い内容でしたが、実際には表沙汰にならない事件をイチケイメンバーが暴いていくところに面白さがありました。正義とはなにか?とは国益が絡んだ事件は裁くのが難しいです。しかし国民を守るなら個人の命も大切ですね。イチケイのカラスでは圧力や裏で働いている”なにか”について暴くストーリーが多く、スッキリしました!!
イチケイのカラスの第11話の見どころは主人公のみちおが地裁の裁判官に再任されるのかどうか、また、大学生の笹岡庸介が起こした自転車事故はどうして起こったのかです。
それから、最高裁事務局の事務総長の香田の役を俳優の石丸謙二郎さん、笹岡の役を俳優の菅原健さん、国会議員の役を俳優の佐々木蔵之介さんが演じるのも見どころです。石丸さんは舞台俳優出身ですが、声のトーンが落ち着いているからという理由でナレーターもやっています。菅原さんはまだ駆け出しの俳優さんで、最近ではドラマの「私の家政夫ナギサさん」に出ています。佐々木さんは舞台出身ですが、映画やドラマだけでなく、歌舞伎にも出たりと色々なところで活躍しています。
また、イチケイのカラスの第11話の感想はまず、今回は国会議員が事故に絡んできたので、証言を得られなくて、大変だと思いました。また、被害者の子どもまで証言台に登場して、そういうのもありなのだと思いました。みちおが真実をつかむまで一生懸命やっていましたが、やり過ぎなところもあり、一時はみちおが大丈夫かなと思いました。でも、イチケイのメンバーのおかげで首にならなくてすんだのでよかったです。
それから、裁判を傍聴していた人にお笑い芸人のミキもいたので驚きました。
イチケイのカラス 第11話で、坂間にイチケイのカラスになれと言った入間の遺言は、生きていました。
入間が裁判官に再任されるかの時期に、醜聞が浮上したのは誰かの作為の様で、まさか辞めた日高が黒幕だとは思いたくないです。
駒沢は支部長の幸田が再任を決めると言うと、司法が捻じ曲げられるなら許さないと坂間が言います。
すると、笹岡が夜間、自転車で家族にぶつかる事件が起きます。
現場を検証し夜間の地下鉄の違法工事をしていた可能性があると坂間が言います。すると工事現場で本庄という下請け社員が死んでいて、工事には安斉という議員が、絡み、鷹和建設という脱税企業が工事を請け負い、入間が併合審理を主張します。
入間は労基の戸田に確認すると戸田は、違法労働はなかったと言います。
安斉の父が建設族で労基に顔があり、労基の戸田も大学の同窓だと駒沢が言います。どう見ても、勝ち目がなさそうです。
入間は坂間や駒沢の仕事を奪われると心配しますが、坂間は真実を明かせばいい、それぐらいの覚悟があると言うと、全員異議なしだと入間を支持したのは、感動的な場面でした。
入間はバカだと言うと、坂間はバカにさせたのは入間だと言ったのは、笑える場面です。
公判で安斉は個より国民を優先すると言い、違法労働は黙認していないと自己弁護するのは醜いです。
すると、本庄の息子が父が違法労働で悩んでいたと言い、鷹和建設の坂口が手を挙げ、本庄からの訴えを受け、自転車事故も知り、過労で事故が起きたのを社長の指示で擬装したが、これで誇りを失わないで済むと入間に感謝したのは、嬉しいサプライズでした。
地検が鷹和から安斉の父に金が流れ違法労働を隠蔽していたと主張すると、安斉は自分の父を告発し逃げ切ったのは悔しいです。
一番の見せ場は、入間が首になった聞いた坂間が支部長に詰め寄ると、入間が職権を越えた行動をし、赤字を出して、坂間も同調したと言います。
それでも入間は坂間を、かばったので、坂間の首が残ったと言います。
坂間は、今一度検討をと幸田に頭を下げると駒沢と城島らが来ます。井出検事が幸田の息子が復権するのはおかしいと言い、入間の首に異議ありと皆が言います。
入間はクビを免れ熊本地裁に異動になりましたが、駒沢が入間を誘い、司法を変えたいとの夢がかない、入間に批判的だった坂間が最後に入間を救い、自分がイチケイのカラスになると約束したのは、すがすがしいラストでした。
『イチケイのカラス』第11話で、入間(竹野内豊)は弁護士・青山と癒着していると週刊誌に書き立てられてしまいます。地裁の裁判官としての任期があと少しで終わってしまう入間。問題がない限り再任されるのが普通ですが、誰かが入間の再任を阻止しようとしているようです。入間のおかげで救われた人たちは多いと思いますが、それを快く思わない人たちがいるのも確かです。入間のせいで自分の罪を暴かれた人もいるのですから・・。
『イチケイのカラス』第11話で入間が扱った案件は、自転車事故による重過失致傷事件です。被告人は道路工事のせいで左側通行が出来なかったと証言しているのですが、工事をしていた記録がありません。自転車は、誰もが気軽に運転できる乗り物です。被告人もこんな大きな事故を起こすとは考えていなかったと思います。改めて、自転車の乗り方にも注意が必要だと感じました。
坂間(黒木華)は、入間が扱っている自転車事故と自分が扱っている地下鉄工事の業務上過失事件が繋がっていると考えます。そして、2つの事件を併合して審議することにしました。入間は地下鉄工事で違法労働があったのではないかと考えますが、有益な情報を得ることが出来ませんでした。このまま突き進むことに迷っている入間の背中を押したのは坂間です。入間を叱咤する坂間はかっこ良かったです。そのおかげで、入間は真実を暴くことが出来ました。
実際、真実を突き止めることに執念を燃やす裁判官はどれくらいいるのでしょうか?日高(草刈民代)は裁判官を辞めましたが、カレー屋をやっている日高の顔は明るかったです。一方、入間は裁判官をクビになったと思われたのですが・・。熊本で裁判官をすることになった入間と地裁の裁判官を続ける坂間。またいつか、裁判官として働く入間と坂間の姿を見てみたいと思いました。
イチケイのカラス第11話を見た感想ですが、とても満足感のある終わり方でした。竹野内豊さん演じる型破りな主人公と、彼を取り巻く裁判官や書記官の面々の掛け合いが毎回面白おかしく見ていました。裁判シーンでは職権発動して疑問に思った点は徹底的に調べ上げるスタイルはとてもかっこよかったです。黒木華さんは初めは竹野内さんに振り回されていましたが、徐々に裁判官として正義感溢れる彼を尊敬の眼差しで見ながら支え始め、最終回に彼のピンチを仲間で救った場面はとても心に響きました。過去に木村拓哉さんが主演のHEROというドラマがありましたが、こちらのイチケイのカラスは構成的にはHEROに似たようなドラマだったように思うので、HERO好きな方にも楽しんで見ていただけるのではないかと思います。全体的に面白く良作だったと思うのですが、竹野内豊さんと草刈民代さんの因縁については少し浅かった気がするので、その点もう少しわかりやすく掘り下げてほしかったです。最終回での被告人のセリフからまた続編があるのではないかと期待させるような終わり方だったので、楽しみに待ちたいと思います。キャストのみなさんのチームワークの良さも画面越しに伝わり、楽しい作品でした。
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