<視聴前の期待の声>
モーニングで掲載されていた人気漫画『レンアイ漫画家』原作ということで、全5巻を所有しています!原作者の山崎紗也夏さんは、シマシマ描いたり横道に逸れた日常の世界感が素晴らしいので、作者を知る意味でドラマ化は嬉しいです。原作者の山崎紗也夏さんの作品『シマシマ』の他にも、『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』などの作品もドラマ化されたのではなかったかな・・?演じてくれる鈴木亮平さんのビジュアルも良いし吉岡里帆さんも常にかわいくて好きだし、楽しみです。見逃せませんね!
<視聴前の期待の声>
木曜ドラマのレンアイ漫画家、 木村文乃ちゃんと松坂桃李と菜々緒でドラマ化したサイレーンの作者さんの作品なんですね。試し読みしてドラマの予告の雰囲気と全然違くてびっくりしました。
『レンアイ漫画家』は、漫画のネタのために恋愛をするというなかなかあり得ない展開ですが、ドラマならではの非現実的な設定が逆に面白かったです。吉岡里帆さんが冴えない女性を演じているのですが、その不運っぷりが板についていてよかったです。漫画家役である鈴木亮平さんは今まで爽やかなイメージでしたが、『レンアイ漫画家』ではどこか影のある暗めの役です。鈴木さんの新たな一面を垣間見ることができると思います。そして『レンアイ漫画家』第一話で最も惹きつけられたのが、竜星涼さんです。吉岡さんが恋をする相手役として出演するのですが、竜星さんのかっこよさに惚れ惚れしまいました。爽やかで優しくて、魅力的な男性を演じており、この役が竜星さんだったからこそ、このドラマ『レンアイ漫画家』がより楽しみになっているような気がします。これから竜星さんと吉岡さんがどうなっていくのかとても気になります。爽やかな2人なのでとても絵になって、見ているだけで癒されます。そして鈴木さん演じる漫画家にどんな過去があるのか、どうして偏屈な性格になってしまったのかも注目しながら見ていきたいと思います。また片岡愛之助さんが編集者という珍しい役所に挑戦されているのにも注目してほしいです。このドラマのいいスパイスになってくれるのではないかと思います。
レンアイ漫画家は、吉岡里帆扮する久遠あいこがさまざまな恋愛にトライして、自分の本当の気持ちに近づく恋愛コメディです。彼女に依頼するのは、レンアイ漫画を描いている鈴木亮平扮する苅部清一郎。彼は異世界恋愛ものならかけるが、現代の恋愛の描写に疎く、筆が進んでいなかったのです。そんな彼があいこに恋愛依頼する姿はまるで、どこかで人をヤってきたような凄みを感じます。普通の女子でも怯えてしまいますよ。それでも、何だかんだで仕事を受けて恋が始まる予感や始まるドキドキを伝えていくあいこが可愛くてたまりません。『レンアイ漫画家』は、全くあいこを見ないで話の様子を絵に描いている清一郎が今後どのような様子に変化していくのかも、気になるところです。そして、残念女子が可愛い丸の内OL風コーデやメイクが馴染んでいく様子が、微笑ましくてキュンキュンしました。そして、ターゲットは、イケメンラグビー青年の竜星涼扮する早瀬剛です。だんだん優しくて楽しい彼にだますような自分を許せなくなるあいこ。素直でまっすぐな彼女の表情は胸が痛くなります。そんなあいこに、素の自分を、ぶつけるように諭す清一郎。彼のアドレスに勇気をもらったあいこは早瀬さんに本当は彼に出会いたくて演技をしたことを打ち明けます。そして、二人は晴れて恋人同士に。幸せそうなあいこに清一郎は別れろと告げて『レンアイ漫画家』第1話終了になります。ここでそう来るんかい。って感じで見向きもしないで別れろという清一郎がカッコよすぎて、キュンキュンする自分に悔しくなりました。
ドラマ『レンアイ漫画家』の見どころは主人公の刈部清一郎が恋愛漫画を書くのに弟の昔の彼女の久遠あいこを使って、どうやって恋愛の疑似体験をさせるか、だめ男ほいほいのあいこが清一郎の言うとおりに恋愛の疑似体験ができるのかです。
また、刈部清一郎の役にドラマの「テセウスの船」などに出ていた鈴木亮平さん、久遠あいこの役にドラマの「40万キロかなたの恋」などに出ていた吉岡里帆さんが演じています。特に鈴木さんはでコミカルな演技が上手で、今回の『レンアイ漫画家』でもラブコメディーで上手に演技をしていました。また、吉岡さんはドラマの「健康で文化的で最低限度の生活」に出演してから演技が上手になり、ドラマの「40万キロかなたの恋」では声だけの出演でしたが、AIの役を上手に演じていました。
それから、共演者がドラマの「麒麟がくる」などに出ていた片岡愛之助さん、ドラマの「35才の少女」などに出ていた竜星涼さんなど、演技の上手な俳優を脇役に置いたため、ドラマの質も上がっています。
このドラマの感想は清一郎が漫画を書くために弟の昔の彼女を使って、恋愛させるところが面白いなと思いました。また、あいこが清一郎の言うことを聞くのかどうかが楽しみです。愛を知らない清一郎があいこの事を好きになってしまったらどうなるのだろうとも思いました。
吉岡里帆さんが好きで、ドラマ『レンアイ漫画家』を見始めました。恋愛を知らない一流漫画家を鈴木亮平さんが、恋愛に運がなくダメ男ホイホイと称されるアラサー女子を吉岡里帆さんが、演じています。鈴木亮平さん演じる漫画家は、恋愛を知らないため、それに関する原稿がどうしても描けません。そこで、吉岡里帆さん演じるアラサー女子に、疑似恋愛をするように依頼します。「恋愛しろ!」とかなり言葉足らずで強引な鈴木亮平さんも魅力的ですし、無理なお願いをされて困惑し、振り回される吉岡里帆さんも、とてもかわいいです。そして結局疑似恋愛をすることになるのですが、恋にときめく吉岡里帆さんの表情も終始かわいくて、吉岡里帆さんファンにはたまりません。このドラマはどのシーンをとってもとにかく吉岡里帆さんが「かわいい!」の一言に尽きます。無茶な依頼をされて、丸の内OLという設定のために買い物に行くのですが、そのシーンもお気に入りです。どんどんファッションがあか抜けて、かわいくなっていったので、オフィスコーデの参考にもなるな、とも思いました。今はまだ距離感がある二人の仲が、今後どのように近づいていくのか、これからもキュンポイントがたくさんあると思うので、とても楽しみです。
『レンアイ漫画家』はタイトルに「レンアイ」と入っていますが、決して甘々な恋愛ドラマではないところがよかったです。まずは鈴木亮平さんが演じるアシスタントもつけずに1人で少女漫画を書いている主人公の刈部清一郎が繊細な少女漫画なんて書かなさそうな見た目と性格のギャップに驚かされました。そして吉岡里帆さんが演じる真面目で一生懸命に生きているのにつき合う男をダメにするのか、ダメな男とばかりつき合ってしまうのか、友達から「ダメ男ホイホイ」と呼ばれるちょっぴり残念な久遠あいこが、そんな清一郎と偶然出会ってしまったことから始まるこのドラマは、恋愛だけじゃなく清一郎とあいこの人としての成長も楽しめる奥の深いドラマになると思います。そんな中で恋愛ベタなこの2人がどんな恋愛をこれからしていくのかが大きな見どころになると思います。片岡愛之助さんが演じる清一郎の才能にとことん惚れ込んでいる「少女モーニング」の担当編集者の向後達也や、父親の急な死によって清一郎と同居することになった甥っ子の刈部レンくんが、このドラマにたくさんのいい味を出してくれるだろうと期待しています。清一郎が漫画を書くために始まったあいこの疑似恋愛の行方が楽しみです。
レンアイ漫画家というタイトルから主人公は女性かと思っていましたが、なんともさえない男性が主人公でしかも少女漫画を女性名で描いているのは秘密という設定が面白いなと思いました。あまりに冴えない主人公なので、鈴木亮平さんだということを忘れてしまいそうになってしまいます。そしてヒロインの女性が葬儀屋で仕事をしているというのがまた新しいなと思いました。そういう若い女性も実際たくさんいるんだと思いますが、ヒロインの職業が葬儀屋という設定はあまり聞いたことがありません。一見接点など何もない2人にある共通点があって漫画家の彼のために恋愛経験をしてその経験を漫画に生かさせるというのがなんとも無茶苦茶な設定だなと思いましたが、ヒロインも突然のトラブルに巻き込まれながらなんだかんだで楽しそうにやっているので見ていて不快感はありませんでした。しかし初回からヒロインの初恋相手が亡くなっていてそれを葬儀屋のためポーカーフェイスで仕事をして見送らねばならないというのがなんとも酷だなと思いました。レンアイ漫画家の主人公とヒロインにある共通点は亡くなってしまった男性を互いに知っていたというのがありますが、それをいつ明かされるのか気になります。見逃せませんね!
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