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ドラマ名 | ネメシス |
話数 | 全 10話 |
放送年(季節) | 2021年 (春) 2021/04/11 (日) |
ジャンル | 刑事・探偵 |
放送局 | 日本テレビ |
監督・演出 脚本 制作 | 入江悠 片岡翔 日本テレビ |
歌手「主題歌」 | 「Nemesis」 |
(役名)出演者 | (美神アンナ)広瀬すず (風真尚希)櫻井翔 (栗田一秋)江口洋介 (千曲鷹弘)勝地涼 (四万十勇次)中村蒼 (小山川薫)富田望生 |
” 天才すぎる助手・アンナ(広瀬すず)とポンコツ探偵・風真(櫻井翔)の凸凹バディが、 超難解な事件を次々解決するドラマだよ! “すべての事件が、最後の謎につながる。極上のミステリー・エンターテインメントは見逃せませんね♪
横浜のさびれたビルの2階に居を構えるこの事務所のメンバーは、天才的ヒラメキで事件を解決に導く助手の美神アンナ(広瀬すず)、一見デキル男風だが実はかなりのポンコツ探偵=風真尚希(櫻井翔)、ネメシスの社長であり探偵歴30年の大ベテラン=栗田一秋(江口洋介)の3人だ。
引用元:日本テレビ公式サイト(https://www.ntv.co.jp/nemesis/)
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ドラマ「ネメシス」のあらすじネタバレ・感想、口コミ、評価(第一話~最終話)
1話:『天才探偵、現る!』
【探偵事務所ネメシス】記念すべき依頼者第一号は、美しき医者の上原黄以子(大島優子)。「ググったら一番近かったから」というだけの理由でネメシスに駆け込んできた黄以子の依頼は、ざっと以下のようなもの――大富豪にして自分の雇い主”磯子のドンファン”=澁澤火鬼壱(伊武雅刀)の、80歳を祝うパーティーが今夜行われる。だがそのパーティーを中止しないと、火鬼壱の命の保証はないという物騒な脅迫状が届いた!――聞けば火鬼壱は莫大な資産を、自分の死後6人の恋人達に分けるという遺言書を作っていたそうで……。さすがドンファン!
https://www.ntv.co.jp/nemesis/
初の依頼を受け、意気揚々と火鬼壱の豪邸に乗り込むネメシス3人。恋人6人が全員美女揃いというモテモテな火鬼壱に、栗田は渋い顔。だがパーティーの翌日、火鬼壱は“密室となった自室”で死体となって発見されてしまう!容疑者は依頼主の黄以子も含めたアリバイの無い7人の美女たち。そして全員に殺害の動機がある…天才助手・アンナとポンコツ探偵・風真は、初捜査にして、この難事件を解決できるのか!? そしてオープニングとラストに差し込まれる意味深な“20年前の回想”と“アンナの父親(仲村トオル)の姿”。すべての事件は、やがて、ひとつの真相にたどり着く――
【探偵事務所ネメシス】の一番の魅力は、キャストの豪華さだと思います。主要の櫻井翔さん、広瀬すずさんを筆頭に細かいところのキャストも皆豪華で驚きました。そしてベテランキャストだけあって演技は抜群に上手だなと感じました。特に広瀬すずさんの演技は、自然体でとても良かったです。
ネメシスのストーリーもとても面白かったです。いわゆるthe推理ものという感じでした。事件の推理自体は、簡単なものでしたが週末の夜にのんびり見るにはぴったりなものだなと感じました。
残念だなと思ったのが、ストーリーの運び方です。お笑い番組を見ているような感じでした。それも全然笑えないお笑い番組です。せっかくこんなに豪華なキャストを使っているのだからもう少し上手にキャストを使ってよと思いました。これでは出演キャストのファンたちが怒ってしまうのではないかなと思うぐらいでした。
しかしそんなお笑い劇のようなストーリーの中で垣間見える美神アンナの力や出生の謎、そして仲村トオルさん演じる美上始という人物についてなど気になる点はたくさんありました。
ネメシスの第1話目だけでは面白いドラマなのかそうでないのか判断できないドラマだなと思いました。これからも見続けたいと思いました。今後に期待で見逃さず配信を視聴したいと思います。
まずネメシスは一時間枠でのドラマということもあってか、展開が早いなーという印象と登場人物の数が多く、初回ということもあって主要メンバーの簡単な人となりやら関係性やらの紹介や説明をも兼ねるとやや急ぎがちなように見えたということです。それが作り手の作風なのか、今回のネメシスのテイストとしてこういう感じで行くのかはこれから回を重ねていくごとにわかってくるんじゃないでしょうか。ただ、ネメシスの映像のスピード感に慣れている人であればついていけるかもわかりませんが、じっくり観たいひとによってはやりたいことがありすぎて雑というか身内ウケっぽいガチャガチャとした印象があり、展開次第では付いていけなくなって脱落する人たちも出てくるでしょうから、万人向けに作られているわけではなさそうに見えますね。主要メンバーである探偵事務所ネメシスの三人、CEOと所属探偵と助手はみんなひと癖あるキャラで、しかも脇に徹する刑事さんたちやおそらく依頼してくる人たちなども癖が強い感じだったので平凡な普通の人はいないの?という疑問も沸き上がりました。可能性があるなら所属探偵か警察の薫ちゃんあたりがその立ち位置にあたるのでしょうが、そういう人がメインでいてこそ、個性強い人たちがより際立つので、今のキャラ設定だと皆癖あるのが普通だとキャラがうるさく、話があんまり入ってこないように見えました。まだネメシスは第一話ですし、これから回を重ねていくごとに色々な事情が見えてくるようにしてあると思うので、その全容が魅力的でありかつもっと知りたいと思わせれば続けてみる人も多いでしょう。ポンコツ探偵の櫻井さんは普段の素の部分が一部出ているようなリアリティがあって良かったです。江口さんのCEOも、おちゃらけているように見せかけて実は陰で本命の事件を追っているという感じがとても板についています。天才助手の広瀬さんは何かしらのずば抜けている能力の表現としてのアクションなのか自身の集中力を高めるルーティンとしてやっているという意味でわかりやすく、あとは天才肌というか一風変わったキャラの演出で食の好みが変わっている設定というよりか、なんとなしに良く食う食欲旺盛な女の子の感じに見えました。あの一風変わった食事を買ってくる一方で実は密かに独自に失踪したお父さん?の捜査をしているんだったら納得できるんですけど、という疑問の解明のためにも次が凄く楽しみです。
ネメシス第一話で一番おもしろいと感じたのか広瀬すず演じる美神アンナの言動です。自由気ままに動き回っているように見えて、一番事件の真相を理解して解決させようとしています。特殊能力なのか、自分の記憶の中に入り込んで、違う視点から見直すというところがこの作品の一番の見どころかもしれません。
ネメシスでは全く事件の概要を理解していない櫻井翔演じる風間尚希が全員を集めて、事件の真相を解き明かす場面での美神アンナの活躍も面白いです。自由帳に必要なヒントを影から教えているので、少しじれったくもあり、美神アンナの洞察力が優れている点と、風間尚希が全く名探偵ではない点がよくわかり、掛け合いともいえる無言の演技がみるものを引き付けてくれました。こういった事件ものでは定番となっている全話通しての事件も見どころです。美神アンナの父親の真相、その父親と風間たちネメシスのメンバーの関係性も今後明らかになっていくだろうことが、また次回の話も見たいと思わせてくれています。これまでは年相応のかわいいすずちゃんを見どころとしている作品が多かった印象の広瀬すずが、今作ではかっこよくも自由人な姿をたくさん見せてくれるだろうと、今後の展開にも期待しています。
ドラマ、ネメシスの見どころは一話完結ですが、その他に主人公の美神アンナの父が去年どうして失踪したか、20年前に何があったのかです。また、アンナが天才探偵であるのも謎で、見どころです。
それから、美神アンナ役にドラマの「エアガール」などに出ていた広瀬すずさん、もう一人の主役に映画の「ヤッターマン」などに出ていた櫻井翔さん、探偵事務所のCEO役にドラマの「七人の秘書」などに出ていた江口洋介さんが出演します。イケメンの刑事役にドラマの「ハケンの品格」などに出ていた勝地涼さん、ドラマの「神様のカルテ」などに出ていた中村蒼さんも出演します。
第一話のゲストも、豪華でドラマの「ディアペイシェント~絆のカルテ~」などに出ていた伊武雅刀さん、ドラマの「神様のカルテ」などに出ていた大島優子さん、ドラマの「100文字アイデアをドラマにした」などに出ていた橋本マナミさんなどが出演します。
ドラマ、ネメシスの感想は最初に書いたとおり、一話完結ですが、それ以上に謎が多く、これからどうなっていくのだろうと思いました。また、櫻井さんはミステリードラマによく出ているので、演技が上手で慣れているなと思いました。それから、広瀬さんも映画でミステリー映画に出ているので、若いながら持ち前の演技力でこなしていくところがさすが朝ドラ女優だと思いました。
ネメシスは櫻井翔さんが嵐を卒業して最初に出演するドラマなので、前々からとても楽しみにしていました。広瀬すずさんとのダブル主演になりますが、広瀬さんのこのようなコミカルな演技はあまり見たことが無かったので新鮮ですし、普段は司会業やニュースキャスターなどをこなされて、しっかりしている櫻井翔さんがポンコツな役柄だったので、面白かったです。また、ネメシスの物語の方も1話完結なので、とても見やすいですね。トリックもしっかり考えられていて、コミカルな中にもシリアスなところなんかもあって、良かったですよ。事件は1話ごとに完結しますが、広瀬すずさん演じるアンナの父親の失踪の謎を徐々に解き明かしていくんですよね。第1話では、まだ全然この謎は分からず仕舞いでしたが、これから話数を重ねるごとに、だんだん核心へと迫っていくと思いますので、これからも楽しみに拝見したいです。また、江口洋介さんはこれからどのように物語に絡んでくるのか、気になりますね。第1話でも広瀬すずさん演じるアンナが、櫻井翔さん演じる風間にヒントを出しながら謎解きしている場面が印象的でしたが、ダブル主演のお二人には20歳近くの年齢差がありますよね。そんな凸凹コンビの活躍に今後も乞うご期待です!
ドラマネメシスの一番の醍醐味は、やはり櫻井翔さん演じる風真の、自分では一切推理しない100%他力本願の探偵という設定の斬新さです。心の声が周りにダダ漏れだったり、明らかに推理の解説中に変な間ができているのに誰も突っ込まないという、普通なら見せ場のはずのシーンがコントと化しているところがかなりシュールです。広瀬すずさん演じるアンナも、天才的ではありながら風真と全く意思疎通ができていないし、推理のサポートがまさかのカンペ方式で、この先うまくやっていけるのか心配になるレベルのぐだぐだ感です。
ですが、その欠点を江口洋介さん演じる栗田が絶妙なタイミングでフォローしていて、3人の連携プレーが素晴らしいです。とはいえ、見切り発車で推理を始めてしまうので綱渡り感が半端なく、かつてこんなにハラハラさせられる推理ものがあっただろうかと思うくらいインパクトがあります。
それに加えて、仲村トオルさん演じるアンナの父親の失踪という大きな伏線を貼ることで、コメディとシリアスのバランスも上手く取っています。
目先の事件と父親の失踪の謎を追うという二本立て映画のような構成が、どちらも先読み不可能で、考察意欲を掻き立てられるところも秀逸です。
第2話:『HIPHOPは涙の後に』
”磯子のドンファン殺人事件”を見事解決し、一躍名をあげた【探偵事務所ネメシス】。美神アンナ(広瀬すず)、風真尚希(櫻井翔)、栗田一秋(江口洋介)の元に全国から続々と仕事が舞い込む中、今回の依頼者は可憐な女子中学生。1週間前から音信不通になった児童養護施設で共に育った兄=樹を探してほしいという。早速樹の足取りをたどる3人は、ラッパーを目指していた樹がよく出入りしていたクラブに。そこで気のいいラッパー達から、樹が凶悪な振り込め詐欺集団に関わっていたことを知らされ、事態は一気にきな臭い方向へ……。ネメシスは無事、樹を見つけることができるのか!?1話の舞台が金ピカのセレブ感あふれる大豪邸。2話もこの路線でいくのかと思いきや、今回はゴリゴリのHIP HOPクラブが登場。入江悠監督ファンならあの『SRサイタマノラッパー』シリーズを思い出して、胸アツになること必至の展開だYO!それにしても見た目はかなりイカつめのラッパー達とも瞬時に打ち解け、即興でノリノリのラップを披露しちゃうアンナの順応力たるや。(しかもこのラップが激かわ♡)ここでガチのラッパー=般若も登場し攻撃的なリリックで風真を挑発!?まさか風真のラップが炸裂する?…かはOAを見てのお楽しみ。樹の面倒を見ていたクラブのオーナー役には個性派俳優=渡辺大知、行方不明の樹にはネクストブレイク確実な窪塚愛流など、いちいち豪華なキャスティングで賑やかな第2話。
https://www.ntv.co.jp/nemesis/story/#episode
ネメシス第2話観ました。キーポイントとなるのがラップだったらしく、そう言えばCEOもヒップホップ好きだったらしいことを思い出しましたがあまり私生活には根付いてない様子。音楽は好きだけどファッションにまでは及んでないタイプなんでしょう。どうやらベースとなる追っている事件は助手アンナの父親の失踪と謎の女性である美馬さんという存在が絡んだ内容。風真さんはもともと助手だったのが探偵に昇格したんですね。アンナの父親がかつて関わったまた別の古い事件などの存在が明らかになってくるんでしょうか。色々引っ張りつつも今回は養護施設で育つ兄妹の兄が行方不明になり、妹が依頼をしに来ました。兄役の人の顔がとにかくインパクトがあり、見覚えあるなと思いつつ誰かがわからなかったんですが、後から誰だかわかってビックリでした。これから場数を踏んで色んな役柄やって欲しいですね。今回の悪役は結構悪どく、その配役の方も意外性があって楽しめました。ラップはパーソナルな内容を織り混ぜるからそれで弱味を握られたのか、と納得。それを悪用されていたわけですね。それからアンナの集中法はリラックス系のヨガっぽい舞踏かと思ってたら武闘の型だったようで怒りの鉄拳が炸裂してました。 最後の賛否を巻き起こしたラップは櫻井さんの独壇場というか、むしろヒップホップ好きはCEOじゃなくて風真さんでも良かったのでは?あとは2話だと1話みたいにあれこれと説明する部分が省いた分、話に集中して観ることが出来ましたね。それと便利屋の星くんこと、とうとうジャニーズアニキ会から1番の舎弟が登場し、また次回が楽しみになってきました。わりと腑に落ちなかったところが明かになりわりとすっきりした回となりました。
ネメシス第2話は、第1話と同じくらい楽しんでみることができました。今回も広瀬すずさんが演じる天才すぎる助手のアンナが大活躍でした。振り込め詐欺と殺人罪の容疑がかかる少年の事件を解決するだけでなく、最後の危険なシーンで犯人を倒す強さは、見ていて感動しました。本当に才能が溢れ出ていて、ますます櫻井翔さんが演じる探偵風真のポンコツ具合が際立っていました。アンナもただ格闘技で強いわけではなく、インドの帰国子女という設定だけあってヨガのような独特な動きで相手を威嚇したり倒したり、一発ギャグまでやってしまう所が可愛くてとても好きです。
また、江口洋介さんが演じる社長は第1話からアンナの父親の失踪を追っていますが、第2話でも進展がありました。追っている女性が写っていた写真の場所が判明し、動向を掴むことができたのです。さらに、19年前の事故の回想シーンも放送されて、ますます過去に何があったのか、アンナの父親と一緒に映っている人たちは誰なのか、そもそもアンナの父親は今どのような状況に追いやられているのか等、気になることばかりです。
今後も少しずつ進展があると思います。また、ネメシスというタイトルがギリシャ神話通りの由来であれば、ますます意味が気になりますので楽しんで見ることができそうです。
ネメシス第2話の『HIPHopは涙の後に』というタイトルを予告で見たときから楽しみにしていましたが、予想通り面白かったです。
広瀬すずちゃんのラップもすごいと思いましたが、やっぱり櫻井翔くんのラップのすごさに感動しました。
王道ラップではないと言われがちな『サクラップ』を歌う櫻井くんが、王道ラップである『カザラップ』を披露する姿が魅力だなと感じました。
個人的には、歌やダンスなどをドラマ内で出来るの?と振られた時にちょっとドヤるのが好きなのですが、今回もその雰囲気があって面白かったです。
ネメシス第2話のゲストはKAT-TUNの上田くんなのも楽しみにしていました。
上田くん演じる星は、変わった性格の持ち主なので櫻井くんとの会話が多くあるわけではなかったですが、上田くんのシーンには必ず櫻井くんがいるというのが嬉しかったです。
上田くんがアニキと慕う櫻井くんとの共演が見られる貴重なドラマだなと思いました。
アンナのお父さんの件は、まだまだ解決しそうにありませんが、公式サイトを見ていると、学生である節子の依頼を社長が受けたのは、アンナのお父さんの件や昔のことと関係していると知って驚きました。
一見、何も繋がりのない事件もどこかでアンナのお父さんの事や20年前の事件について繋がる瞬間があるのかなと注目しながら見ていきたいなと改めて思いました。
以前の事件を解決したことによってネメシスの事務所が急にフューチャーされて、事務所のメンバーが浮かれている感じが面白かったです。
今回、中学生の妹が兄の行方を探して欲しいとのことでしたが、その兄を演じていたのが窪塚洋介さんの息子さんだったことを知った時にかなり衝撃を受けてしまいます。また、お父さんに少し雰囲気が似ている部分もありましたが、またまだフレッシュな感じがある意味可愛くて、これから楽しみな俳優さんでもあるなぁっと思います。
あと、作中の中でラッパーと広瀬すずさんが急に対決するシーンがあって、彼女が結構上手くてビックリしてしまいます。そして、櫻井翔さんもラップに加わってくるのですが、最近彼のラップを聞いてなかったので個人的には凄くレアに感じてしまいます。
今回から新しいキャラクターとしてKAT-TUNの上田竜也んが出演されていて、プライベートでも櫻井翔さんと仲が良い2人のやり取りがドラマで見れて、珍しかったから良かったです。これからもちょくちょく現れそうな気もして楽しみです。
また、ラストの方で江口洋介さんが広瀬すずさんのお父さんの失踪の理由に近付けた感じがしたので、今後の展開に期待が膨らんでしまいます。
ネメシスの第2話の見どころは中学生の神谷節子の兄の樹が無事見つかるのか、主人公の美神アンナらは樹を探すことが出来るのか、アンナの父の始の行方はどうなのかです。
また、第2話にオーナーの阿久津役に俳優の渡辺大知さん、道具屋の星憲章役にKAT-TUNの上田竜也さんが演じることも見どころです。特に渡辺さんはドラマの「べしゃり暮らし」に出ていて、演技力もあるのですが、知名度がまだまだで、これから期待できる俳優さんです。
それから、第2話はラッパーの般若さんも登場するのも見どころです。般若さんと言えば、俳優で登場することが多く、ラッパーだとはわかりにくのですが、今回は見事なラップを聴かせてくれます。また、アンナ役の広瀬すずさんや風真役の桜井翔さんもラップを歌ってくれます。
それから、ネメシスの第2話の感想はアンナの推理が天才なのか、いまいちよくわかりにくいのが難点ですが、広瀬さんの身のこなしがよいところを見ていると良いと思います。また、般若さんや広瀬さん、櫻井さんのラップも見事でした。特に広瀬さんは歌手ではないのに、上手にラップをこなしていました。
それから、結末にいつも出てくる始の失踪事件と女性が倒れているのが気になりました。
3話:4月25日放送
ラッパー志望の青年=樹(窪塚愛流)の冤罪を、見事に晴らした【探偵事務所ネメシス】。(第2話)2度も事件を解決し、さぞ大忙しの日々……と思いきや、屋上でのんきにカラリパヤット(インドの古武術)に興じる天才助手=美神アンナ(広瀬すず)と、社長の栗田一秋(江口洋介)。そして「あ~熱っぽい(ゴホゴホ)」と分かりやすい嘘をついて、早退していったのはポンコツ探偵=風真尚希(櫻井翔)。怪しんだアンナ&栗田が尾行すると、おなじみ”チームネメシス”の一員=黄以子(大島優子)と、横浜・八景島シーパラダイスで仲良くデート!?怒りに震える栗田だったが、実はシーパラは未曽有の危機に陥っていた!“ボマー”と名乗る連続爆弾魔から、「爆弾をしかけた。明日までに2億円を用意しろ」と迫られていたシーパラ。園内を楽しむ1万人の客を人質にとられ困り果てた社長の太宰(浅野和之)は、旧知の風真が“磯子のドンファン殺人事件”(第1話)を解決したと知り、救いを求めてきたのだ。あまりに危険な状況にアンナを今回の捜査から外す栗田。ぶーたれるアンナだったが、園内で美人理系大学生=四葉朋美(橋本環奈)と運命的に出会い意気投合。実はこの朋美、アンナに負けず劣らずの天才的な頭脳を持つスーパー理系大学生だったのだ!そんな朋美がまさかの風真に一目ぼれ!?それはさておき何枚もうわての“ボマー”は、巧妙な罠を張り巡らしネメシスと警察を翻弄。その罠にまんまとかかった栗田、タカ&ユージ(勝地涼&中村蒼)は、爆弾がしかけられたバスに閉じ込められてしまう!絶体絶命の危機を、アンナ&朋美の天才コンビは救うことができるのか!?その時、ポンコツ探偵・風真は……?
https://www.ntv.co.jp/nemesis/story/
そして失踪中のアンナの父=始(仲村トオル)とは一見何の関係もなさそうな連続爆弾魔事件が、一体どう繋がっていくのか……。まだまだ先の読めない展開をじっくり注視すべし!
冒頭アンナの過去から始まるネメシス第3話、仮病で早退するかざま探偵の怪しい動きから幕開けです。広大な遊園地に仕掛けられた爆弾の捜査に乗り出しますが、今回はアンナの身を案じた社長からの命で捜査から外されます。ふくれながら遊園地を散策中に謎の美少女と出会い、行動を共にしますが彼女の正体が気になるところです。一方、警察の存在に気付いた犯人によって一つ目の爆弾が起動してしまいます。そこから犯人の指示により警察と社長で固められた十数名が周遊バスに乗りますが、何とそのバスには爆弾が仕掛けられていました。手も足も出せない警察一行のかわりにかざま探偵とキリコさんの動きによって大金は犯人の指示通りに展開します。美少女は数学に長けており、計算でアンナと共に捜査に貢献します。美少女ヨツバトモミと共に行動する中で、お待ちかねのアンナの「ちょっと入ります」が発動します。シーンは変わり夜、かざま探偵の推理劇場が始まります。もちろんアンナの指示のもと。そしてなんとヨツバトモミの数学力が事件解決へと大きく誘導します。今回の事件は総力戦となりましたが、最後まで残る疑問はなぜこの美少女が一人、八景島シーパラダイスへ来ていたのかです。友達になったアンナとトモミですが、なんだか重要なキーパーソンになりそうな予感が漂います。今後トモミがどう関係してくるのか、ただ仲間になる展開なのか、注目です。
さて、ネメシス第3話の舞台はシーパラダイス!を巡る爆発事件のようです。何故か会社を通さずに知人の依頼を受けたらしい風真さん。結局バレますが警察も介入しているらしいのがわかり、犯人の罠にハマってバスに閉じ込められます。回を重ねるごとに面白味が増してきていて、今回は特にワクワクさせてくれる内容ですね。だいぶかき回してくれる辺りに犯人のかなりの知能犯ぶりが伺えます。あとは犯行に使うガジェットが本当に現代の知己をうまく利用しているなと感心してしまいました。しかし新キャラの朋美ちゃんはなんだか妖しい感じしますねー。数学好きはいいとしても、爆弾事件なんだからもう少し怖がったり警戒したりするもんなんじゃないのかな?なんかタネを知ってるかのような落ち着きぶり。事件の解説はいつものコナン方式。しかしネメシス第3話で一番の驚きは今回の事件を一人で行っていたことでした。最初の爆発からお金を奪うまでが一番の見せ所でしたね。伏線の回収もスッキリしていて鮮やか、タカ&ユージの過剰なデフォルメも板についてきましたし、これからどんな新しいキャラクターが登場するのか、次回に期待が持てますし、あとは今回、ベースとして追ってる事件の情報がほとんどなかったから特に集中して観れたのかもしれないですね。
まさか八景島シーパラダイス全体を使うストーリーだなんて、贅沢で水族館好きにはたまらないネメシス第3話でした。下手な仮病で栗田にもアンナにもバレバレだったのが風間らしいと思いました。そんな風間が栗田とアンナの尾行に気づいた時はポンコツなのにやるじゃんと嬉しくなってしまいました。今回もなんだかんだで捜査の輪に自然とは加わるネメシス探偵事務所でしたね。アンナのことを心配して事件から外れるように栗田が言ったおかげで、アンナが四葉朋美と出会えたのは栗田の超ファインプレーだったと思います。素晴らしいひらめきを持つ天才的なアンナと、数学的に物事を分析する天才的な朋美、こんな2人がタッグを組んだらそれはもう間違いなく最強だと思います。黄以子や星憲章に続いてかなりネメシス探偵事務所の戦力になる朋美が加わったネメシスの第3話。これからまた依頼が増えて忙しくなりそうですね。朋美が「ネメシス」はギリシャ神話の女神の名前ですよね?なぜ事務所の名前をその「ネメシス」にしたのか尋ねられた時の、栗田と風間の反応に20年前のアンナの父親の始の失踪事件と、何らかの繋がりがあることを感じて気になりました。次の依頼が楽しみです。
4話:5月2日放送
横浜・八景島シーパラダイスを、連続爆弾魔”ボマー”から救った【探偵事務所ネメシス】。天才助手の美神アンナ(広瀬すず)は、この事件を機に知り合った天才大学生の四葉朋美(橋本環奈)とすっかり意気投合。朋美は事務所にもちょくちょく遊びに来るなど、すっかり”チームネメシス”の一員に。そして今回の依頼者は、エリート女子高に常駐するスクールカウンセラーの雪村陽子(村川絵梨)。美術教師の黒田秀臣(水間ロン)が、昼休みに窓から校庭に転落。学校側は自殺で片付けようとするが、雪村は他殺を疑い犯人を突き止めてほしいと自称・名探偵(実際はかなりのポンコツ)の風真尚希(櫻井翔)に懇願する。一度は依頼を断るよう風真に指示する社長の栗田一秋(江口洋介)だったが、雪村の勤務先が”デカルト女学院”と聞くと、なぜか突然快諾。アンナをインドからの転入生として学院内部に潜入させ、風真は警察のタカ&ユージ(勝地涼&中村蒼)と共に外側から堂々と捜査を開始する。
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JK達にチヤホヤされ分かりやすくテンションが上がる風真だったが、名門であるこの女学院は何より学院の名に傷がつくのを恐れていた。厳格な教頭の南禅寺光江(MEGUMI)は、捜査を16時までには必ず終わらせることを要求。生徒や教員達への聞き込み時間が全く足りない中、風真が急遽呼び出したのは、17歳にして世界から注目されるAI開発の天才=姫川烝位(奥平大兼)。かつて塾の講師をしていた風真の教え子だという姫川は、理屈っぽい変人キャラではあるが、JK達が(風真のことはすっかり忘れ)メロメロになる程の若きイケメン!あっという間に全員のアリバイと証言の真偽をAIによって割り出すことに成功し、アリバイのない4人を絞り込む。その頃JKとして潜入捜査をするアンナは、クラスメイト達から黒田が「生徒の夏本レナ(河合優実)と交際していたらしい」という情報を仕入れていた。そして、事件は思わぬ方向へと転がっていく…
一方栗田は、失踪中のアンナの父=始(仲村トオル)の行方に、この女学院の出身者である“菅容子”が関わっていることを密かに突き止める。初めて明らかになる菅容子の顔。20年前の事件の真相に少しずつ近づいていくが、何者かが栗田の動きを邪魔している気配も……。さらなるサスペンスフルな展開に期待しかない!
ネメシス第4話を視聴しての感想ですが、今回の事件もかなり奥が深い難しい事件だったと思います。女子高で起きた事件ということで、女子高生になりすまして潜入するアンナの制服姿が見れたのが嬉しかったです。かなり厳しそうな学校できっと調査じゃなかったら、絶対にアンナはこの学校は選ばないだろうと思いました。ちょっぴり違和感を醸し出しながらも、着々と調査を進めていくアンナはさすがだと思いました。ひらめきは全くないけどポンコツな風間の人脈には毎回驚かされます。風間尚希の昔やってたシリーズが何気に楽しみになっている私です。風間が塾の先生をしていた時の教え子の姫川が助っ人としてきてくれてかなり心強かったです。ナルシストな部分は置いといて、天才AI開発者という肩書きにはとても惹かれてしまいました。またもやネメシスファミリーに天才が加わりましたね。こんなに天才が集まるのは風間の引きがいいのか、それともアンナの引きがいいのかどちらなんでしょうね。サプライズで栗田がアンナのために作ってくれたケーキを見て、いつもは明るいアンナが父親が祝ってくれていた時を思い出す姿を見て、切ない気持ちが込み上げてくるネメシス第4話でした。
ネメシス第四話、依然、例の追っている事件の全貌ははっきりしないのですが、キーポイントとなる別の女性の存在が明かになります、それがカンヨウコ。その女性がかつて通っていた学校の関係者が依頼人となり、その依頼を引き受けることになります。アンナは19才なので本来ならもう学生じゃないのですね。しかし制服が珍しかったのか、やや浮かれぎみで回りの心配をよそに、どうやら楽しんでいる様子。自己紹介でインドのトンボなるポーズを披露し、見事に滑ります。しかし事件解決の時には私服に着替えてたので、あまり馴染まなかったようですね。今回のは教師の転落事件とされるものでした。学校側は体裁もあり早めに片付けたい様子で、警察の捜査にも非協力的でした。時間が限られていたこともあり、幅広い人脈という武器を持つ風真は、新たな人物を投入、それがITに強い姫川。すごい賢いので彼はコナン方式の風真とアンナの事件解決法を見破っていました。彼の武器はAIを使った人間の発言の真贋を見極めるというものでこの手法により時短で被疑者を特定することに成功しますが、同時にAI解析での弱点も露呈しました。この展開はすごく面白かったですね。被疑者となった人々は皆、誰かを守るために嘘をついていましたし、学校ではご法度となる教師同士の恋愛、教師と現役生徒との恋愛、あとは同性愛による、愛とAIを掛け合わせたタイトルである”AIという名のもとに”という意味がここですごくしっくりと来ました。良くできてるなあ、このドラマは回を重ねるほどにどんどん洗練されていって、より見やすく次を期待させる作りになりつつ、徐々に明らかになっていっているアンナの父が絡んだ事件が紐解かれるようになっているのですね。何故か先回りされ欲しい情報は抜き取られていましたし、今回のネメシス第四話は追っている事件と依頼された事件との情報のバランスが良かったように思いました。初回は多分、時間が足りなかったんですね。さて最後に、アンナへのサプライズで誕生日を祝っていました。依頼を断ろうとしていたのはこの為のようですが、おじさん二人がアンナのためのサプライズの準備がなんだかとても可愛らしかったです。
ネメシス第4話の感想です。
冒頭のアンナ(広瀬すず)と四葉朋美(橋本環奈)が探偵事務所のビル屋上で話しているシーンで、朋美が『‥それお父さんからもらったものなの?』というセリフが何か深みを持った言い方でした。朋美はこのアンナのお父さん・美神始(仲村トオル)が巻き込まれている事件と何か関係しているように伺えました。
ラストのアンナの誕生日を祝うシーンにもいたし、もうすっかりネメシスの一員になっているようだが、今回の事件の推理には関わってこなかったので、益々美神始の事件の真相を追っているように思いました。
姫川烝位役の奥平大兼さん、この方は映画・Motherでデビューした新人俳優だと思うが、演技はとても自然で役にもとてもハマっていました!姫川烝位はプログラミング技術も凄まじく、推理を簡潔にしてくれるので今後のストーリーにも必須な人物になってくるのではないでしょうか。期待大です!アンナと風真(櫻井翔)の推理の秘密についても気づいてしまったので推理の手助けにも関わりやすくなってくるのではないでしょうか。
アンナの制服姿もとても可愛かったです!広瀬すずさんはまだまだ高校生役いけるな!と思いました!
毎回思うが、テンション高めの天真爛漫なアンナ役は今までの広瀬すずの役にはあまり見られない可愛さが見られるのでとても楽しいです!
今回は、施設で育った兄弟の愛がキーでした。金欠の栗田がこの依頼をひとつ返事で請け負うところに優しさを感じました。失踪した樹がラッパー志望だからクラブに聞き取りに行き、風真はもちろんだけどアンナまでラップをするし、インドからの帰国子女だった設定とは、広瀬すずさんの多才さに驚きました。道具屋の星をジャニーズの上田さんが演じていてチームメンバーが増えていくのは頼もしいですね。アンナの父親が行方不明という、20年前の事件に絡んだ縦の謎解きもこれから回を追うごとに進んでいくと思うので楽しみです。このドラマは、アンナが風真を影で操っているみたいなところ、つまり、アンナが真の名探偵で風真は表面だけだが手柄は上げるというところがこのドラマの特徴だと思いますが、ここまで見て、アンナが推理はもちろん、アクション、変人ぽいところも見せていて主人公の風真が霞んでいるように思えてきました。なので、アンナが助手に甘んじている理由が何かしらあるのかななどと勝手な推測をしてしまいそうになります。風真をキーマンとして活かすために、ボケた推理や行動をするのだがそのおかげで解決の糸口が見つかるとかをしてみてはどうかと今後に期待したいと思います。
ネメシス 第4話 は女子高が舞台です。
広瀬すずさんの制服姿可愛いですね。ちょっと浮いてましたけど、お嬢様学校の中なのでそれも際立ってよかったのかなと。
謎解きの時には着替えちゃいましたけど、「入る」ためにはしょうがないですかね、制服姿のままでの推理シーンも見てみたかったです。
今回も新キャストが出てきましたね。
奥平大兼さん演じる姫川烝位、AIを駆使して風間に協力します。アンナもたいがいですが、姫川の服のセンスも独特です。
風間の教え子とのことですが、風間の前職シリーズおもしろいです。毎回出てくるので楽しみになってきました。ただ、それも何かのためだったりするのかなと予想してしまいます。
風間のキャラクターが軽い感じなので、どこかに裏があるのではと思ってしまうんですよね。
だれが嘘をついているのかが今回の鍵でしたが、皆誰かを守るための嘘をついています。学校という狭い世界の中で、更に女子高という縛りの多い環境ならではの嘘かなと思いました。そんな中、犯人の嘘も動機もあまりに身勝手でした。
レナとアンナの友情にもキュンとしたのですが、捜査で侵入している以上、友達にはなれなかったのですね。最後、プレゼントのシーンが切なかったです。アンナも日本で友達は朋美くらいでしょうから辛かったでしょう。
アンナの誕生日ということで、父親との思いでの振り返りがあり、寂しい思いをしているんだろうなと思いまいたが、朋美も含めた3人にお祝いしてもらえてよかったです。
少し過去の話にも触れていましたが、本当に少しでしたね。まだ第4話ですし、ラストに進むにつれてぐっと踏み込んだ内容が出てくるのでしょうが、小出し感がすごいです(笑)
今村美乃さん演じる菅容子、遺伝子工学の研究者ということで、栗田が調べていましたね。第1話でもそうでしたが、「遺伝子」というのが、アンナの父親の失踪に関わってくるキーワードなんでしょう。アンナの入るシーンのアルファベットの羅列にも関係あるんでしょうか。
どうやら邪魔者もいるようですし、いったい誰なんでしょうか。わからないことだらけなのに、新たな謎がどんどん出てきて深まるばかりです。結末に向けてどう回収してくるのか楽しみです。
5話:5月9日放送
エリート女子高の美術教師転落死の真相を、鮮やかに暴いてみせた【探偵事務所ネメシス】。ある日、真剣な顔でニュース番組を凝視するネメシスの名探偵?=風真尚希(櫻井翔)。TV画面にはジャーナリストの神田凪沙(真木よう子/神田水帆と2役)の姿が。天才助手の美神アンナ(広瀬すず)に、「もしかしてこういう女性が好み?」と茶化されても珍しく相手にしない風真。その時アンナが偏愛する謎の料理店“Dr.ハオツー”の料理人=リュウ楊一(加藤諒)が浮かない顔でやって来る。社長の栗田一秋(江口洋介)にうながされリュウが話し出したのは、ざっと以下の通り。【天狗伝説】で有名な山奥で”天狗サーモン”という鮭の養殖業を営む天久潮(渡辺哲)が、泥酔して崖から転落死する事件が起きた。週刊誌は「天狗の祟り!」とあおり、自殺をほのめかす記事を掲載するが、リュウは社長が転落死する前日に偶然会っていた。その時の社長は離れて暮らしていた3人の息子たち=長男の一魚(野間口徹)、次男の二魚(大鶴佐助)、三男の三魚(堀家一希)が家業を継ぐために戻って来たことを心底喜んでおり、自殺するはずがないという。
https://www.ntv.co.jp/nemesis/story/
栗田は3人の息子のうちの1人の経歴に目をとめ、依頼を快諾。早速真相を探るべく山奥の養殖場に向かうネメシスの3人&リュウだったが、そこで彼らを待っていたのは不気味な潮の家族達だった。3人の息子に加え、潮の義弟=天久洋(渋川清彦)に、潮の後妻=郁子(ともさかりえ)…保険金、土地の利権、相続、と何かといがみ合ってばかりの家族達…全員が怪しい。
風真は失踪中のアンナの父=始(仲村トオル)の同僚の大和猛流(石黒賢)にアドバイスを仰ぎながら、順調に捜査を続けていく。そんなネメシス一行の様子をじっと観察し続けるのは……天狗!?突如、風真の命が狙われる緊迫の展開に!
一方、アンナの父の行方を求め、栗田が密かに追う菅研究所=通称・カンケンにも新たな動きが…そして、19年前の事故現場(2話)に、なぜか凪沙が現れるのだった…謎が謎を呼ぶ波乱の第5話!
ネメシスの第5話を視聴した感想です。
Dr.ハオツーの料理人・リュウ楊一(加藤諒)の中国人ぶりは下手くそだなと思って苦笑いでした。最近どのドラマでもカタコト日本語を喋る外国人を日本人の俳優さんが演じることが多く見受けられますが、加藤諒さんのカタコト日本語は下手すぎます!逆に皆さんに見てほしいです。
リュウ揚一と風真が勝手に走り出すトラックに閉じ込められてしまうシーンではヒヤヒヤしました。アンナ(広瀬すず)が機転を利かせて助けるますが、流石アンナは推理もそうだが、いつも冷静で瞬時に判断できるところや行動力はさすがだと思いました。
リュウ揚一と風真が飲んでしまった、睡眠薬入りのクリームシチューにも手をつけなかったし、天真爛漫なのにどこまでも隙がないところはカッコいいなと思いました。
風真(櫻井翔)が大和猛流(石黒賢)に電話するシーンで、アンナの父・美神始(中村トオル)教授の謎の失踪の件について話しているが、どうもこの大和は何か真相を知っていそうだと思いました。
ラストには菅容子(今村美乃)の名前が出てきたり、神田水帆(真木よう子)がとある道端に花束をたむけるシーンが出てきたり、教授の謎の失踪が次週以降どんどん明らかになっていきそうで楽しみです。
ネメシスの第5話の見どころは依頼主のリュウ揚一の友人の天久潮がどうして転落したのか、それが事故なのか事件なのか、潮の後妻の郁子と長男の一魚(かずお)、次男の二魚(ふさお)、三男の三魚(みつお)、郁子の弟の洋の誰が怪しいのかです。また、主人公の美神アンナの父の始の失踪の謎も見どころです。
それから、一魚の役に俳優の野間口徹さん、洋の役に渋川清彦さん、郁子の役にともさかりえさんが演じるのも見どころです。野間口さんはドラマの「エール」に出ていて、今は定番の名脇役です。
また、ネメシスの第5話の感想は天狗のお面が出てくるところがドラマの「死との約束」に似ていると思いました。それから、今回も犯人が誰か解くのは難しかったのですが、最後のアンナの解説を聞いていて、納得しました。
また、揚一の役の加藤涼さんがアクションシーンをやっていたのですが、加藤さんがヒップホップダンスが趣味だということでそういうことも出来るのかなと思いました。それから、今回も始の失踪の謎を解くためのヒントがありましたが、それも解くのが難しいなと思いました。でも、ジャーナリストの神田凪沙と始の同僚の水帆が似ているので二人は双子なのかなと思いました。
サーモンの養殖業者が亡くなり、その真相を調査することになった探偵事務所のメンバーたちだが、亡くなった人の子供たちに、後妻として入った女性、すべてが怪しく、その中でも、一番可能性が低いと踏んでいた長男が犯人だったことや、故意に転落させて死亡したわけではなかったことなど、意外な展開づくしだった。結婚して1年も経たずに、多額の保険金をかけて未亡人となった後妻は怪しさしか感じなかったし、他の兄弟が大学院まて行かせてもらったのに、自分の借金は肩代わりしてもらえなかった末っ子、あるいは養殖場の一部を売却しようと企み父親と揉めていた、のどみんながみんな殺害にいたる動機があり、一番父親と上手くいっていたかのように思える長男がとは想像できなかった。そして、意外な活躍を見せたのが、アンナがいつも出前を取っているお店のオーナー。もともと中国雑技団にいたとか、運動神経が悪そうに見せかけて、事件解決きっかけとなる怪しい建物の内部の写真を華麗なジャンプで撮ったり、走り出したキャンピングカーの中から運転席に乗り移り、ギリギリのところでブレーキをかけたりと、睡眠薬を盛られ爆睡していただけのまったく役に立たない風真とは大違いで、その対比が逆によかった。
ネメシス第5話までのゲストの豪華さに、驚きます。橋本環奈さん、ともさかりえさん、野間口徹さん、そして今回はドラマの中のニュースキャスターに真木よう子さんが出演していて、びっくり!真木さんのシーンは、ニュースを読み上げるだけの出演で、毎話キャストの方々にも期待の高まるドラマです。今回の事件は、山で天狗サーモンを育てている創業者が転落死した事件で、江口洋介さんが前半珍しく調査をしていたので、江口さん中心に展開するストーリーになるのかと思ったら、踏み台の馬になって腰を痛めてリタイアしてしまい、ちょっと残念でした。亡くなった創業者の後妻の、ともさかさんや、3人の息子の長男の野間口さんが生命保険の遺産のこともあり、疑心暗鬼の親子兄弟関係になっていきます。本来白身魚のサーモン、中々白身でお目にかかれないので、貴重でした。飼育施設の立て直しにゲノム操作をして、復活させようとして長男と父親が口論になってしまった上での転落死でしたが、後妻を迎え入れた父親が生命保険をかけていて、癌に侵されながらも息子達に資産を少しでも残そうとしていた親心の話は、やっぱり親子だなぁと、好き勝手していた息子でも可愛いんだなと、感じさせてくれました。
ネメシス第5話は、序盤の血生臭い遺産相続争いっぽい雰囲気から一転、実はすれ違った親子愛がテーマだったというギャップに驚かされました。
そして、リュウの大活躍に支えられながらも、風真が初めて自らの意思で事件解決に協力したのは、大きな変化だったと思います。
遺伝子操作は自然の倫理に反するという議論はよく取り上げられますが、交配で変異種を生み出すのと何が違うんだという一魚の指摘には、確かにそうだなと思わず頷いてしまいました。
潮自身もやってることは同じだとわかっていたと思いますが、一魚の「黙ってれば」という一言で、消費者を騙すような姿勢でいる彼が何より腹立たしかったんだと思いました。
本当はお互いに認め合っていたのに、お互いに言葉のチョイスを間違えたばかりに、本心を伝えられなかったとわかる結末がかなり皮肉でした。
自分の誤ちを洋に責任転嫁したり、父親に認めて欲しかっただけと言い訳する一魚はとても子供っぽく見えましたが、犯行に天狗を使ったところに、自殺だと煽ったマスコミへの怒りが感じられて、やはり地頭がいい人なんだなと感じました。
今回は王道の謎解きミステリーという感じでしたが、単なる事故死が、臆測がひとつ絡むだけで、こんなに不可解な事件に変わってしまうという事実が何より恐ろしかったです。
6話:5月16日放送
天狗サーモン・社長怪死の切ない真相を暴きつつ(第5話)、菅研究所=通称・カンケンに一気に近付いた【探偵事務所ネメシス】の自称・名探偵=風真尚希(櫻井翔)と社長の栗田一秋(江口洋介)。探偵助手の美神アンナ(広瀬すず)の失踪中の父=始(仲村トオル)が、19年前に起こした事故現場で静かに手を合わせる2人だが、女性のヒールの新しい足跡を見つける。
そして【ネメシス】に今日も新たな依頼者が――。動画配信用カメラで騒々しく生配信をしながらやって来たのは、膨大なフォロワー数を誇る暴露系動画配信職人=タジミンこと多治見一善(柿澤勇人)。今をときめく若手人気女優=久遠光莉(優希美青)の行方を探してほしいという。実はこの日、車内で覚醒剤を使用しているタジミンと光莉の動画が流出し世間は大騒ぎになっていた。だがタジミンによるとこれは明らかなフェイク動画。2人に恨みを持つジャーナリスト=神田凪沙(真木よう子)にはめられたと主張し、凪沙が光莉を拉致しているのではないかと心配する。一方、“神田凪沙”の名前を聞き、今までにない速さで依頼を快諾する栗田だったが、天狗サーモンの一件以来腰痛が著しく悪化している様子。風真とアンナを追い払うよう捜査に行かせるが、その裏で何やら密かに別行動を……?
一方タジミンと共に、光莉不在の撮影スタジオに出向くアンナと風真。初めてのドラマの現場に興味津々のアンナだったが、そこにまさかの凪沙本人が現れる。なぜか不自然に顔を隠す風真…そんな風真を見て顔色を変える凪沙。気になる2人の関係は!?フェイク動画、女優失踪、凪沙の思惑が繋がり、ついに20年前の事件が封じ込められていたパンドラの箱が開く、衝撃の第6話!
ネメシス第6話の感想は、多治見は典型的な炎上系YouTuberだったという一言に尽きます。自分の知名度を上げるために他人を平気で陥れ、空気を読まずにプライバシーを侵害し、殺人まで犯そうとし、おまけにアリバイ工作のためにネメシスを利用するとか、人を手駒にしか思えないという意味ではかなりのサイコパスだと思いました。
ラストの千曲の「動画を垂れ流すだけで金が稼げるのか」という台詞は、嫌味として一見サラッと流しているけど、人のお金で暮らしている人間の末路に対する痛烈な風刺のようにも感じました。
フェイク動画の技術は確かにすごいし、自分を上流階級のように扱う気持ちはわからなくもないですが、やってることは犯罪すれすれだし、そこまでして注目を集めたい多治見の承認欲求の高さは、少し気持ち悪いと思ってしまいました。
この技術をもっと他のことに使えば、姫川のように真っ当な技術者として名声を得られたかもしれないのに、頭の使い方を間違えている残念さが、妙なリアリティを感じさせました。
今回は頭の切れる相手だっただけに、『コンフィデンスマンJP』を彷彿とさせるような、二重三重の大掛かりなトラップと騙し騙されの緊張感溢れるコンゲームも迫力がありました。
ネメシス第六話では依頼してきた暴露系ユーチューバーが関わる、時期的にもすごいタイムリーな題材やトリックを扱っていましたし、それをどう解明していくのかというのを見せていくタイプの内容になっていました。毎回物語のクオリティが上がって来たし、ネメシス第六話では特に様々なトリックに力を入れたような印象を受けました。それから敵か味方かはわかりづらかったキャラクターとして、ジャーナリストの神田凪沙が登場しました。最後に意外な事実が判明しましたね、姉妹である神田水帆なる人物はアンナパパさんの同僚であり、そして風真さんの同僚でもあったということ。今回はいい形でずっと追っている事件の情報が効果的に判明することになりましたね。第五話のラストシーンでは今回の六話に登場したジャーナリストの神田さんが献花していたように思いますが、追っていて潰されるきっかけになった事件の関係者だったのですね。しかし姉妹なら同一人物が演じる必要もないはずなんですが、演じている真木よう子さんが二役を担当していることも、なにかのトリックというか仕掛けがあるんじゃないでしょうか。クオリティが上がると言えば、今回は相手が盗聴探知機を持っていたせいでいつものコナン方式が使えず、すごいアナログな方法での事件解明となりましたが、風真さん自体にも少しずつ実力がついてきているのでは?と思わせるような成長っぷりでしたね。最後はユーチューブなどの配信系に押され気味であるテレビ業界の現状と、テレビの力をなめるなと言わんばかりの共闘を見せつけるような演出でした。
ネメシス第6話の感想です。
風真(櫻井翔)のさくラップならぬかざらっぷがまた拝見できてとても面白かったです!
姫川烝位(奥平大兼)がまた動画の顔解析に携わっていて、素晴らしい解析でした。また推理の役に立ちそうと思っていましたが、この使い方は役の本人もいうように無駄使いだなと思いました。場所の解析も瞬殺でやっていてネメシスの大きな戦力になり過ぎると興奮しました。
アンナ(広瀬すず)の父・美神始(中村トオル)の謎の行方不明に大いに関わっていそうな神田水穂(真木よう子)とジャーナリストの神田凪沙(真木よう子)は同一人物なの?と観ていて混乱しました。
ラストでは水穂は凪沙の姉だと言うことがわかるが演じている真木さんだと視聴者は混乱が強いと思いました。
風真と栗田(江口洋介)のアイコンタクトを見るとやはり謎の事件に関係があるようでこの先がとても気になりました。
途中からネメシスチームが神田たちとタッグを組み、多治見一善(柿澤勇人)を追い詰めていくシナリオだったことが判明して、その展開はとても意外性があって今までのネメシスのストーリーで一番面白い回でした!
この展開ってことは姫川の解析は現実?演技?意味あったの?と更なる疑問が生まれました。
この結末を知った上でもう一回見返したいと思いました。
今回も豪華な俳優さん達をチョイ役に登場させる、このドラマの力ある演出に驚きです。前話でニュースキャスターのチョイ役の真木よう子さんが今回はメイン。しかし、大島優子さんの暴走シーン、橋本環奈さんのヨガ?のようなシーン、この俳優さん達ではなくても良いシーンに登場させる配役の演出、櫻井翔さん、広瀬すずさん、江口洋介さんの人脈なのでしょうか?と思うようなネメシス第6話です。人気女優さんの殺害事件、ネットの暴露チューバーが仕掛けた計画的な罠を、広瀬さんの入ります!で計画を察知して、今度はその計画を逆手に取って、暴露チューバーの犯罪計画を明らかにしていく、綿密な計画の上に成り立った本人の自白を撮影所のセットの中で自ら語らせて、犯罪を明らかにする大掛かりな罠は、見応え充分でした。そして、広瀬すずさんの過去、失踪中の仲村トオルさんの事件の解明の糸口が見え隠れしたストーリー展開、相変わらず広瀬さんのアドバイスで事件解決の表舞台に立つ櫻井翔さんのトリックの種明かしシーンが楽しく見れました。一話一話、完結しているようで、少しずつ話しを被らせているドラマの演出も見どころだと感じます。今回も、天狗サーモンの前話の話しも盛り込み、演出の巧さも楽しめます。
真木よう子さんが登場して新展開をむかえました。タジミンのフェイク動画もなんかかわいそうでした。久遠光莉を探して欲しいとういう依頼は本当に切実でしたし、行方不明になっているということはなんらかの事件に巻き込まれているのではと思いました。凪沙は拉致の犯人じゃないかと疑ってましたけどそうではないのでした。でもタジミンは凪沙に恨まれていますからそう思ってしまいます。アンナの入りますで事件の真相に迫るのですが、やはりあの台詞もいいですね。結局犯人タジミンでした。難しい事件でしたけどタジミンが犯人だったのには驚きました。展開的には犯人が決まっているような感じにはみえましたから。次回はさらに真実に迫る内容になりそうです。今から楽しみです。過去との繋がりがまたストーリーを盛り上げていって話が最終回に向かって進んでいるように見えますね。今回の6話目で風真の同僚が凪沙であることが分かりましたし、アンナの父が死んだ事件の真相を知っているような感じがして仕方有りません。アンナのお父さんがどんな探偵かは分からないのですが、アンナの父なので凄い人なのではないかというのは大体見当がつきますけど。そして一番気になるのは毎回ですけどアンナの特殊能力です。なぜあの能力が備わっているのかなど謎がまたいっぱいです。
7話:5月23日放送
暴露系動画配信職人・タジミンの恐るべき犯罪を、逆に見事に暴露してみせた【探偵事務所ネメシス】の3人=探偵助手の美神アンナ(広瀬すず)、自称名探偵の風真尚希(櫻井翔)、社長の栗田一秋(江口洋介)。今回の依頼者は、タジミン逮捕へ向け【ネメシス】と共闘したジャーナリストの神田凪沙(真木よう子)。(第6話)凪沙はアンナの失踪中の父=始(仲村トオル)が起こした19年前の事故で、美神芽衣子(山崎紘菜)と共に亡くなっていた風真の元同僚=神田水帆(真木よう子/2役)の妹だった。凪沙の依頼は、タジミンに多額の金を払い、凪沙が追っていた”臨床試験の不審死”報道をもみ消させたコンサル会社社長=烏丸(宇野祥平)の正体を一緒に突き止めてほしいというもの。烏丸と菅研究所=通称・カンケンが繋がっていることを確信した栗田は、「アンナに20年前の事件については一切口外しないこと」を条件にこの依頼を引き受け、凪沙と共に捜査に乗り出す。
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早速烏丸の素行を洗う風真だったが、烏丸はいつもどこかに携帯で連絡を取っているだけ。しかも屈強なボディガード・志葉(板橋駿谷)が四六時中張り付いており、全く近付けない。だが烏丸が毎週違法な賭場に通っていることを突き止めた風真に、栗田は烏丸のスマートフォンのデータを奪うことを命じる。そこで風真が協力を求めたのは、かつて風真が弟子入りしていた元凄腕詐欺師のマジシャン・緋邑晶(南野陽子)。緋邑にイカサマ術を教え込まれ、アンナと共に違法賭場に潜入する風真だったが、カンケンの魔の手はすぐそこまで迫っていた……。
ついに明かされるカンケンの目的!そして、アンナの父を拉致した人物とは?20年前の事件の真相の輪郭が露わになった時、風真と栗田の深い絆にまさかの亀裂が走る!?一気にサスペンスのギアが入った【ネメシス Season2】が開幕する!
ネメシス第七話では、前回の犯人から繋がりが出た、とある怪しげな社長がターゲットになり、ターゲットが出入りしている賭場に付け入るスキがあるとみて、入るためにかつての名詐欺師からイロハを学んで相手に近づいていきました。その名詐欺師役には南野陽子さんが演じてらっしゃいましたが、変装していた老婆に扮していた時のほうが意外性があって良かったですね。イカサマのネタは案外シンプルなものなんですがそれを自然にバレないようにやるのが難しいんでしょう。ターゲットのスマホを奪うというより正確には情報を奪う、ということはスマホ本体を取らずともいいわけです。目の前に充電器を置いて他の誰かにデモンストレーションさせたら確かに信用させることができますね、あのやり方は今時だしうまいなあと思いました。が、成功したのは別の昔からのやり方だっていうのには確実性がモノを言うのですかね。今回のドラマは心理戦のほかに、アクションあり、賭けのスリルありのハードボイルド風味でした。マジックの基本は入念な下準備と相手の意識を逸らすことを地でいくストーリー展開でしたが、最後には黒幕の正体とアンナの正体などガラリとひっくり返すような衝撃の展開が待ち受けていて、うねるような流れのドラマとなりました。
ネメシス第7話の感想です。
ストーリー序盤で風真(櫻井翔)の学ラン姿が観られ、アラフォーとは思えない、まだまだ学ラン姿が似合うなと思いました!
アンナ(広瀬すず)が鳥丸(宇野祥平)とのコイコイ勝負で最初ひやひやしながらも、最後は勝負に勝ったシーンはカッコ良かったです。
宇野祥平さんも大人の魅力が溢れていてカッコ良かったです!
スマホの情報を抜き取る機械に躊躇なくあっさり使っていて、そこは嘘だろと思い笑えました。しかしあっさり裏を突かれてネメシスがピンチになってしまい映画さながらの演出でした。
広瀬すずのアクションシーンも新鮮でカッコ良かったです。
アンナは鋭いから、栗田と風真が隠しているアンナの父のこともすぐ気付いてしまいそうだと思いました。
それにしても栗田は簡単に神田凪沙(真木ようこ)にパソコンの情報を抜き取られてしまい、これでも探偵なのかと拍子抜けしました。
風真も神田に栗田との秘密を打ち明けるし、ふたりとも隙が甘いと思いました。
ラストではアンナが人造人間だったことが暴露され、かなり衝撃的でした!それでアンナにはあんなに頭脳も身体能力も様々な能力が秀でていたのかと納得がいった気もしましました。
次週以降も特に目を離さない展開になりました!
7話は、賭場への潜入、アンナの拉致未遂と出生の秘密、黒幕の出現と怒涛の展開でしたね。 なにかと不安なアンナなのに、友達となった朋美は怪しい感じです。謎だったアンナちゃん出生が明かされます、アンナがゲノム編集ベビーという驚きの事実が発覚します。なんとなくはそう思っていたいましたが、真実が明かされますと、それはそれで驚きでもあります。大和から衝撃の事実が告げられます。「アンナちゃん、きみはね、立花教授とわれらでつくった世界初のゲノム編集ベビーなんだよ」「神田凪沙さん、何を聞きたいんです?あなたが全てを暴露したら、この子はどうなると思いますか、少しは想像力を持ったらどうですか」と。「下手なことはしないで」と言う凪沙。「立花アンナちゃん、またね。すぐに会うことになると思うよ」と立花は言い残し立ち去りますが、このシーンが鍵を握っていると思います。大和猛流(石黒賢)が黒幕かと思いきや、なんとなく違うような。とにかく謎は深まるばかりです。8話からは遺伝子科学と倫理の問題と!?ゲノム編集べびちゃん! 一気に重いテーマになっていきそうだなぁと思いました。これからはアンナを実験の結果として扱う側と 一人の人間として守る側に分かれて物語が進むのか 最後までわからないとはいえ 私には風真尚希は守る側に見えます。純粋で一生懸命な人 研究も純粋な思いで 結果が大きな懺悔を纏うことになってしまっても だからこそ守る側になる様な人に見えます
ネメシス第7話を見ての率直な感想は、『心臓がもたない』でした。
凪沙が加わった時点で、勘の良いアンナは何かしら違和感を感じたはずです。
そんなアンナが、風真達の動きの理由や過去の事件というものに辿り着くのは、もうすぐかもしれないとドキドキしました。
そんな中で潜入した、烏丸達が利用する賭博場でのシーンでも、元詐欺師でマジシャンの緋邑に教わってイカサマをマスターしたからと言って、そのイカサマが見破られない保証はないだろうと感じながら見ていました。
烏丸だけでなく横にはお付きがいたし、風真達が賭博場に入る前には、イカサマで東京湾に連れて行かれるとされる客が出てきたし、ドキドキは増すばかりでした。
結局、賭博場では無事だったので、こちらが心配するほどではないのかもしれないと少し安心させたところで、烏丸に風真達の正体がバレて、アンナが拉致されかけるという展開になり、再び緊張感が増しました。
改めて緊張感が与えられた直後に、大和という風真の信頼する人物が事件に関わっていることが分かり、しかもアンナが研究で作り上げられた人体であることの判明と、それを知ってしまうアンナという構図まで現れ、見ている側としては、本当に心を何度も殴られたような感覚でした。
「ネメシス」の第7話を視聴しました。前半は真木よう子さんが演じる神田水帆からの依頼を遂行していくという話だったので、いつもの展開かなと思っていたら途中からはいつもの展開とは違っていて見入ってしまいました。
櫻井翔さんが演じる風間尚希はポンコツ探偵という設定だったはずなのに、どこか知的で喋りも上手なので本当にポンコツ?と疑問に思っていたのですが、今回のラストで理由がわかって納得しました。私が個人的に予想していた経歴とは全く違っていたのですが、頭が良くないと出来ない研究をされていたという設定に驚かされました。今までの各話で過去に経験がある仕事が毎回出てきていましたが、それがイルカの調教師だったり、今回はマジシャンだったりと多種多様なのが何故かまでは明かされてなかったので、次回以降に種明かしがあることに期待します。
広瀬すずさんが演じる美神アンナの秘密についても今回ようやく知ることができましたが、想像の遥か上を行く設定にびっくりしました。「そうか、そういうことだったのか!」と思うと同時に、あの【入ります】という謎の表現がアンナの秘密に繋がったので、こちらも納得しました。さらに、もしかしたら橋本環奈さんが演じる四葉朋美とも何か関係があるのでは?と思うようになりました。今までたまたま出会った仲の良い友達だと思っていましたが、あの出会いも偶然ではなく仕組まれたものなのかなと感じました。
あと数話でドラマが終わってしまうのは寂しいですが、本当の黒幕は誰なのか、そしてアンナの運命がどうなってしまうのか最後まで見届けたいと思います。
8話:5月30日放送
〈カンケン=菅研究所〉の大和猛流(石黒賢)の暴露により、ついに自身が、父・美神始(仲村トオル)の手によって、世界初の≪ゲノム編集ベイビー≫として生まれたことを知ってしまった美神アンナ(広瀬すず)。【探偵事務所ネメシス】の探偵・風真尚希(櫻井翔)と、社長の栗田一秋(江口洋介)は、「知っていることを全部話して!」とアンナに詰め寄られる。風真、栗田から語られた内容は、これまで我々視聴者が疑問に感じていた全ての“答え”だった…。そもそも、何故、アンナが影で推理し、風真が探偵として振舞っていたのか?風真が過去にあらゆる仕事をしていたのは何故か?【20年前の事件】と【19年前の事故】の関係は?これまでの全話が繋がっていた事が明らかとなる!
https://www.ntv.co.jp/nemesis/story/#episode
ネメシス第八話は、本筋中心の話で二十年前の事件について詳しい内容が明らかにされました。ほぼネタバレしたような内容でびっくりしました。アンナの父親がゲノム編集による受精卵を作り出したのですが、その受精卵が何者かに奪われてしまい研究が絶たれたことがきっかけでその解明のために探偵事務所に入ったんですね。”菅研”から逃げ出した代理母が臨月間近で生まれたのがアンナだったとわかりました。日本を離れたのはアンナの身の安全からでしたが、密かに研究は続けておりアンナの父親の失踪によってアンナをインドから呼び寄せる結果になってしまいました。アンナパパとは本当に血の繋がった親子だったわけでしたが、”管研”のもともとの目的が管容子自身が患う遺伝子病の治療法のためです。体に適合するドナーを探すか作り出してる気がしましたが、適合者なのがアンナなのか?やはり朋美ちゃんはラスボスでしたし、やはり遺伝子病も受け継いでいるようです。もしかしたら短命なのかもしれませんね、それで焦って行動を起こしたのでしょうか。あのキューブも奪われ、アンナもアンナパパも管研の手に落ちてしまいました。アンナ自身は様々な大人の事情により作られ、生まれてきた子供であるから自分の意思ではないのだし責められるいわれはないような気もするんですけど、やはり今回は隠されていた自分の素性を知ってしまっただけにいつもの冷静で余裕のあるアンナではいられなくなっていましたね。そしてとうとう朋美も本性を露にしました。友達としてではないでしょうが、お互い本音を出し合った瞬間と言えるでしょう。
アンナの真実は苦しいものだなと思いました。それぞれ1話1話のしっかり回収されていて面白かったです。ずっと謎だった過去の映像も繋がってきて、謎が解けた感じで少しスッキリしました。風間がたくさんの仕事をしていた理由も分かって黒幕では無いと安心しました。自分が生まれてきてはいけない子供だったと思ったアンナの切なさと苦しさに胸がぎゅっとなりました。まさか裏切りですごくビックリしました。驚きと怒涛の展開に目が離せなくなってしまいました。全ての線が繋がった瞬間の爽快感とこの先どうなるのかというワクワク感でいっぱいです。ネメシスの仲間たちの暖かさと繋がりすごいなとおもいました。個性的で得意分野が違う人達が集まっているからこその力が発揮される瞬間がとても楽しみです。四葉の表情の変化と雰囲気の変化がとても凄くてビックリしました。天使が悪魔になる瞬間を見た気がします。頭脳戦になることを期待して謎解きもストーリー展開も楽しみで仕方ないです。全ての真実が明らかになって、また改めてもう1回みたいなと思いました。それぞれの動きとか言葉とかに注目して見てみたら伏せんが沢山あるんだろうなと思いました。次回もとても楽しみです。
【ドラマ】ネメシスの第八話では…前回の第七話で広瀬すず演じる「アンナ」が「ゲノム編集ベビー」であると告げられる。動揺した「アンナ」は探偵事務所「ネメシス」の櫻井翔演じる「風真」と江口洋介演じる「栗田」に「真実を話して!」と迫り20年前の回想に入る。20年前「アンナ」の父である仲村トオル演じる「美神 始」のゲノム編集研究チームがゲノム編集に成功した「受精卵」が盗難にあう事がキッカケで事件が発展してゆく…盗まれた「受精卵」は「菅研究所」(ドラマ内では通称「カンケン」)のチームが代理母を用意し生ませたのだが…「アンナ」なのである。代理母であるアンナの生みの親と卵子提供者である真木よう子演じる「水帆」はアンナが生まれると同時に「カンケン」に追われ死んでしまう事になる。「アンナ」は一気に20年分の「秘密」を知り「誰かが死んだら傷付くのは、私が生まれた所為だ!」と取り乱し、探偵事務所「ネメシス」を飛び出してしまい…「カンケン」の一味に捉えられてしまう…。今回の第八話では本当に一気に事が動いて「ああ!そういう事だったのか!」と視聴者も納得の回となりました!その分「え?じゃあこれはどういう事なの?」という謎も深まり、一気に最終章への道に視聴者を誘った様なカタチとなりました。重大なネタバレですが…橋本環奈演じる「菅 朋美」(苗字を見てお気づきの方もいるだろう…)は「カンケン」の一味であり「アンナ」に睡眠薬を盛って連れ去ってしまうのだが…私は「ネメシス」を見て「橋本環奈」が登場してきた時から「あ、この人…巨悪です!」と気づいておりました。何故かというと「橋本環奈」という人物を他のキャラの様に眠らせる様なことはしないだろ…という読みがあったからです。それだけ人気者ですし、美女二人が戦うというのは絵的にも面白いですからね…。それにしても第八話で私が一番腑に落ちたのはこれまでの事件に、江口洋介演じる「栗田」が乗り気じゃなかったのに、ふと乗り気になったり、前のめりに調査したがった理由が分かった事です。また「アンナ」の特殊能力がなぜ「カンケン」は必要なのか?そして「アンナ」の持っていた情報が隠された「ネックレス」の意味は何なのだろうと…最終話まで目が離せないドラマとなってしまいました。今後の展開に期待大!です。
ネメシスの8話を視聴した感想ですが、広瀬すずさん演じるアンナが産まれた衝撃的な真相が明らかになり、非常に見応えのある回でした!
アンナの父である仲村トオルさん演じる神始の過去が分かるのですが、とにかく切なくて胸が苦しくなりました。
山崎紘菜さん演じる美馬という女性の謎が少し明らかになりますがまだ分からない部分があるので気になります。
また、江口洋介さん演じる栗田と櫻井翔さん演じる風間、そして神始の関係性と現在までを知り、より物語に入り込めるような気がします。
真実を知ったアンナは神始から貰った重要なデータが埋め込まれているネックレスを投げ捨て、行方を眩ませてしまうのですが、アンナの気持ちが分かるので見ていて苦しかったです。
そんなアンナが行った先は橋本環奈さん演じる朋美の所なのですが、アンナは騙されていて真っ白な空間の研究施設のような所に連れて行かれてしまいます。
また、投げ捨てたネックレスを拾いアンナを探そうとした風間は朋美の仲間によってネックレスを奪われてしまうのですが、そんな簡単に奪われないのでは?という気がしてなりません。
次回以降、そのネックレスは偽物でアンナを助けることに繋がるという予想をしています!
朋美は一体何を目的にアンナをさらったのか、ネックレスの中のデータはどんな重要な秘密が隠されているのか、まだまだ分からないことが沢山あるので、次回も楽しみです!
ネメシス第8話は過去の事件もわかり、とても衝撃的な展開でした。前回ゲノム編集ベビーだとわかったアンナちゃんですが、彼女が産まれた20年前の真相が予想以上にダークでびっくりしました。受精卵を盗むというかなり大胆な犯行をした犯人のことや命がけでアンナちゃんを産んだ代理母など気になることがもりだくさんでしたが、実は風真さんが20年前に研究室にいたってことは彼は40歳くらいなのか、ということを改めて考えさせられてしまいました。演じている櫻井翔さんの実年齢もそのくらいなのは承知でしたが、改めてめちゃくちゃ見た目が若すぎです。そして彼が20年の間いろいろやっていたこともこういう事情もあったんだなと思い、少し切なくなりました。彼自身もアンナちゃんへの思い入れはものすごく強かったんでしょうね。
ラストで橋本環奈さんが実は…と言ってきたあたりは予想内すぎてやっぱりそうかよ!という気持ちで一杯でした。今まであまりにも怪しすぎましたよね。広瀬すずさんもびっくりした顔が印象的でしたが、やはり裏切られてしまってショックでしょうね。お父さんも無事で安心しました。仲村トオルさんがモジャモジャでちょっとびっくりしました。ネメシス8話は真相がだいぶわかってきましたので次回も楽しみです!
9話:6月6日放送
ついに判明した菅研究所=カンケン最大の黒幕!
その正体は美神アンナ(広瀬すず)が親友だと思い込んでいた大学生=四葉朋美(橋本環奈)。朋美の本名は”菅朋美”で、カンケンを立ち上げた菅容子(今村美乃)の娘だったのだ!
20年前、アンナの父=立花始(仲村トオル)と共にゲノム研究に取り組んでいた大和猛流(石黒賢)も、いまやカンケンの中心的存在。菅容子に誘われるままカンケンに参加し、世界初の≪ゲノム編集ベイビー≫=GE10.6の受精卵を始の研究所から盗み出したのも大和だった。しかしGE10.6を着床させた代理母=美馬芽衣子(山崎紘菜)が出産直前でカンケンから逃亡し、始に救いを求めてきたことからあの【19年前の交通事故】が起こる。この事故により、GE10.6の受精卵の提供者でもある神田水帆(真木よう子)と、芽衣子は死亡。だが芽衣子は死の直前に、最後の力を振り絞って赤ん坊(=アンナ)この世に生み落としていった――。
【探偵事務所ネメシス】の探偵=風真尚希(櫻井翔)と、社長の栗田一秋(江口洋介)からすべてを聞かされ、その残酷な真実の姿に耐えきれず事務所を飛び出すアンナ。その際、怒りに任せて引きちぎったネックレス……始からもらった大事なキューブ型のネックレス……の中には、アンナにまつわる膨大な量のデータが保存されていた。風真はネックレスを大事に保管するが、カンケンの手先である屈強なボディガード=志葉(板橋駿谷)の手によって力ずくで奪われてしまう。
傷心のアンナは朋美の正体に気付くのが遅れ、そのままカンケンに拉致監禁。あらゆる細胞、血液を採取される。そして隣の監禁部屋にはやつれ切った父=始の姿が!
あれほど探し求めていた父との対面のはずが、すべてを知った今、父の愛情も信じられなくなっているアンナは素直に再会を喜ぶことはできない。そんな2人を、今までとは別人のような冷酷な表情で見つめる朋美――。彼女の真の目的は!?
その頃【探偵事務所ネメシス】ではアンナを救い出すため、風真が“七人の侍”ならぬ“八人の侍”を招集しようとしていた!あぶな“過ぎる”刑事=タカ&ユージ(勝地涼&中村蒼)コンビ、スピード狂で実は腕のいい医者=上原黄以子(大島優子)、孤高の道具屋=星憲章(上田竜也)、天才AI開発者=姫川烝位(奥平大兼)、自称・中国の雑技団5軍出身の料理人=リュウ楊一(加藤諒)、美しきコンフィデンスマン=緋邑晶(南野陽子)、【19年前の事故】で姉を失ったジャーナリスト=神田凪沙(真木よう子)。すべてはアンナのために――!【チームネメシス】が命を賭けてカンケンに立ち向かう!
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ネメシス第9話を見た感想ですが、広瀬すずさん演じるアンナと仲村トオルさん演じる神始の親子愛に終始感動しました。神始は研究によって作られた遺伝子のアンナを大切に育てていて、その気持ちがちゃんとアンナに伝わっていたと分かった時はすごく嬉しかったです。橋本環奈さん演じる朋美はここまで最低な人だと思っていましたが、お母さんからの遺伝でその病気を治すためにはこうするしかなかったのかと思うと少し同情します。アンナと神始を助けるために、櫻井翔さん演じる風間や、江口洋介さん演じる栗田をはじめ、チームメネシスが一致団結する姿は胸が熱くなりました。チームネメシスにしても、朋美にしても、理由があってそういう行動をしている中で、石黒賢さん演じる大和はよく分からないので、大和の言動にモヤモヤしてしまいます。これまで風間や栗田、チームネメシスは、沢山アンナに助けられて来たので、今度はアンナをちゃんと助けて欲しいです。来週はもう最終回、アンナと神始はもちろん助かって欲しい気持ちでいっぱいですが、今回最終したアンナの血液を使って朋美の命も助かって欲しいです。そして、何年後かに朋美とアンナは親の思惑など関係なしに、仲良くなって笑い合っていて欲しいです。最終回もとっても楽しみです!
ネメシス第9話を視聴した感想ですが、朋美とアンナのナイトツアーの勝負はハラハラし、風間達がアンナと始を助けるために今までの登場人物と協力し探す姿はとても感動しました。アンナのネックレスのロックを解除するために、始の前で朋美たちがアンナに注射を打とうとするときは泣きそうになりました。始とアンナは実の親子ではないけれど、親子と同じくらい結ばれているのだと思いました。そして、風間たちはアンナの事を心から大切にしてるんだなと思いました。Nシステムの情報を取るために忍び込みましたが、課長に見つかるシーンは、作戦は失敗なのかな?とドキドキしました。しかし、かおるさんが出てきてくれたおかけで、Nシステムから拉致に使った車がどこなあるのか分かったときは、とても嬉しかったです。残り63分でアンナと始の部屋の酸素を抜き殺すという電話を貰い、風間たちが拉致に使った車を調べて、風間が何かを発見したのですが、それが何なのかとても気になります。そして、意見が少し対立している朋美と大和がこれからどうなるのか楽しみです。朋美の意見に賛成した大和が、これから何か起こすのかな?と思ったり、アンナの賢さで逃げ出すのかな?と思ったり、今から次の話が楽しみです。
ネメシス 第9話の感想です。
今頃四葉(菅)朋美(橋本環奈)の本性に気づくとは、栗田(江口洋介)も風真(櫻井翔)も探偵にしては隙が甘すぎると思いました。
アンナ(広瀬すず)がいない中、推理をしなければならない風真が普段アンナがやっている『ちょっと入ります』を実演していて、本当に入れたときは驚きましたが、結局解決まではできずに終わってしまい、やっぱりポンコツ探偵だなと思いました。
アンナと朋美がナイトツアーで戦うシーンでアンナが負けてしまいましたが、それでもクールにゲームをする姿はとてもかっこよかったです!
チームネメシスが集結し、みんなの力でアンナを救いたいと風真がせっとくするシーンで。姫川(奥平大兼)が『アンナのことが好きだから俺はやりますよ』と言ったところはびっくりしました。姫川もいつもクールそうに見えたので、女の子を好きとかそういう感情で動くんだなと思いました。
大和猛流(石黒賢)はもともとは菅容子(今村美乃)にほのめかされてGE10.6の受精卵を盗んだようですが、菅容子がいない今もこんなにアンナに執着している理由はなんなんだろうと思いました。そして菅容子はなぜ亡くなったのか謎のままで気になりました。
ネメシス第9話はクライマックスに近づいている感じがあり、とても緊張感が高まる内容でした。
橋本環奈さんの怪しげな笑みが気味が悪くてぞっとしました。石黒賢さんが彼女の指示を受けて動いているので、そんなにともみちゃん偉いのかよ!と思ってしまいました。
アンナちゃんがとらわれてしまいましたが、お父さんと再会したことでお父さんとの絆も改めて再認識できたような気がします。誕生日のサプライズなどアンナちゃんのためを思っていろいろ考えてくれたことも素敵でしたね。複雑な親子ではありますが、お互いのことを思っていたんだなというのがわかりました。
アンナを救出するために動く風真たちですが、チームネメシスのメンバーが動いていくところが頼もしかったです。風真さんは頭脳明晰ではないけれど、誰にでも好かれる能力、人脈を生かして探偵をする、というところがなかなか斬新でしたが、すごくいい探偵さんだなと思いました。演じている櫻井翔さんのイメージにもハマって素敵だなと思いました。今までの個性的なメンバーが風真さん、そしてアンナちゃんのために集結するところになかなか圧倒されました。ネメシス第9話もスリリングな内容でした。次回は最終回ということで最後まで目が離せません!
ネメシス第9話は、とにかくアンナ救出劇の緊迫感がすごくて、いよいよクライマックスという雰囲気がビシビシ伝わってきました。
ラスボスの朋美が始のデータにこだわっていたのは、母親から受け継いでしまった難病を治したいためだったとわかって、もしかしたら菅容子も同じ気持ちだったのかと考えると、少し同情心も芽生えてきました。
とはいえ、その実験台にするために、大和を騙して受精卵を盗ませ、芽衣子にアンナを産ませようとしたのは自分本位だし、今同じことをしようとしている朋美も、やはり血は争えない似た者親子だと感じます。
ですが、アンナのような人間を量産しようとしている大和とは、後始末のやり方については意見が割れていたし、最終的にはアンナも始も助ける気持ちがほんの少しは残っているような迷いも垣間見えました。
アンナに対する嫉妬が朋美の感情の大半を占めているのは間違いないですが、「全てが嘘ではない」という言葉で、アンナに抱いた友情もリアルな感情だったと訴えているように見えました。その証拠に、アンナが始が作った受精卵の子供だと気づいていたのに、最後まで自分の口からは言わなかったし、それが彼女なりの誠意だったなら、根っからの悪人ではないと思えました。
ここに来て急に有能になった風真は、まだ何か秘密を握っていそうなので、最後に彼がどんなどんでん返しを見せてくれるのか楽しみです。
10話:6月13日放送
【菅研究所=カンケン】最大の黒幕が、菅朋美(橋本環奈)だと知った【探偵事務所ネメシス】の探偵=風真尚希(櫻井翔)と社長の栗田一秋(江口洋介)。朋美と大和猛流(石黒賢)に拉致監禁された、美神アンナ(広瀬すず)とアンナの父=始(仲村トオル)を救い出すため、風真は“チームネメシス”(勝地涼・中村蒼・大島優子・上田竜也・奥平大兼・加藤諒・真木よう子・南野陽子)の≪8人の侍たち≫にすべてを明かし、協力を頼む。警察の“Nシステム”に侵入し、カンケンの車のナンバーを突き止めた風真たちだったが、なかなかカンケンの本拠地までたどりつけない。だが車に残された“あるモノ”に気付く風真。決してただのポンコツなどではなかった風真の、鋭い推理が冴えわたる!
一方朋美との“ナイトツアー”に敗れたアンナと始に、刻々と命のリミットが迫っていた。アンナのネックレスの膨大なデータの解析は着々と進み、朋美と大和は今や利用価値のなくなったこの親子を最も残酷な方法で殺害しようと目論む。だが解析完了の直前で、何かに気付く朋美。そこで始から告げられる“ある衝撃的な事実”に、朋美は打ちのめされる。アンナVS朋美――。美しき天才同志の2人の戦いの行方は、想像もしない方向へと向かっていく。
最終話でこの20年間くすぶり続けていた男達の深すぎる因縁にも、一つの終止符が打たれる。栗田と始の長年の熱く確かな友情、かつては同じ志を持った研究者だったはずの始と大和の決定的な思想の違い……。サスペンスミステリーとしての伏線回収はすべて終わった。だが振り返れば、第1話から7話までどの回にも“愛の物語”が組み込まれていたことに気付く。大富豪の恋人達への愛、その愛を信じられなかった犯人(第1話)、愛するゆえに道を誤ってしまった兄と妹(第2話)、自分を拾ってくれたシーパラダイス社長への風真の深い恩義(第3話)、色々な愛憎が渦巻いたデカルト女学院(第4話)、愛情深い父の不器用さが生んだ家族の悲劇(第5話)、仕事を愛する女優のプロフェッショナルさに貫かれた劇中劇(第6話)、ポンコツな弟子=風真と緋邑の師弟愛(第7話)。
この愛をめぐる事件の中心には、いつもアンナと風真がいた。もちろんアンナと風真、栗田の間に血縁関係はない。だが間違いなく【ネメシス】はひとつの家族だった。風真の深い愛情が、アンナを愛する“チームネメシス”を動かし、アンナに本当に大事なことを気付かせる。「生まれてきたらダメな存在」などでは、決してなかったということを――。
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ネメシス第10話は、心にグッと刺さるセリフが多かったように感じます。
特に風真が社長に、『20年ご苦労だった。もう自由に生きろ』というセリフは、嵐の活動が休止している櫻井くんに向けたような言葉のように感じてジーンとしてしまいました。
風真の昔やってた職業シリーズに、塾講師やラッパーがあるのは櫻井翔そのものや、演じてきた役をモチーフにしているからなんだろうとずっと思ってました。
鍵屋やイルカの調教師、マジシャンが出てきた時は、嵐のメンバーに関連するものを描いていると知って嵐に絡めているんだなとほぼ確信して、今回の自由に生きろというセリフで嵐に絡めているんだと完全に確信しました。
嵐として走った20年も、風真が事件の真相を知るために奮闘してきた時間もムダじゃない。
だけど、嵐は今お休み中だし、風真が追ってきた20年前の事件はようやく解決したのだから、好きなことをしてもいいんだよという櫻井くんへのメッセージだったのかなと感じてしまいました。
嵐の活動が休止して初めてのドラマがネメシスでよかったなと思います。
普通のドラマでもとても満足ですが、こんなにメッセージ性の溢れたドラマをこのタイミングで観られてよかったなと思います。
ネメシス 第10話の感想です。
チームネメシスのあれだけ大所帯で行って、計画性が甘すぎる!と笑えました。どのキャラクターも弱すぎてコメディー要素たっぷりでツッコミどころ満載で笑えました。奥平大兼)さん演じる姫川もいつもは冷静沈着で事件をスマートに解決してきたのに、今回は『だからそこじゃ遠隔操作できないんです!』と焦っていて、好きな女の子の命がかかっているからなのか、意外なポンコツぶりが露になって、最後までかっこいいクールな姫川でいてもらいたかったなと思いました。
ラストで大和猛流(石黒賢)が始(仲村トオル)に一発で死んでしまうという注射を打って、ふたりとも死んでしまい、風真(櫻井翔)やアンナ(広瀬すず)がずっと探し続けていた始がそんなあっけなく亡くなってしまうのかと残念でした。ラストはまたアンナと始が幸せにに暮らすハッピーエンドで終わって欲しかったです。
カンケンのアジトに閉じ込められ、爆破まであと数秒というところで、アンナのいつもの過去の世界に入り込んで、爆破解除のパスワードを姫川に伝え、事なきを得るという結末でしたが、それもそんな簡単に解決できちゃうのと唖然な展開でした。始まった当初は壮大なストーリーが繰り広げられてキャストも豪華で結末にどんなすごい演出を迎えるんだろうとわくわくしていましたが、なんだかすべてがあっさりと終わってしまって寂しかったです。
ネメシスの最終回となる第10話ですが、勢ぞろいしたチーム・ネメシスが協力してアンナ(広瀬すず)と始(仲村トオル)を救出しようと奮闘します。それぞれに見せ場があり、これまで見せてくれた特長を存分に生かして立ち向かうところは、チームならではの面白さがありました。特に風真(櫻井翔)は、いろいろやってきたことが間違いなく役に立っているし、推理力は相変わらずダメでも、様々な経験と人脈が本当に生かされていて、ここまでの長い道のりは何も無駄ではなかったんだと感じさせてくれます。大和(石黒賢)は最後まで愚かで、どうしようもない奴でしたね。朋美(橋本環奈)ほどの能力があれば、それくらい感じていただろうに、そんな大和に頼らざるを得ないほど追い詰められてもいたということなのでしょうか。だからこそ、そこまでしたのに叶わなかった結末に涙したのかもしれません。いずれにせよ朋美を生かしたことは、アンナの優しさというよりも、始が残したものが、苦しむ誰かの役に立つのを願った結果なのだと思います。それに朋美へは充分に皮肉な罰になっています。アンナが必死で生きようとすれば、それだけ彼女が間接的に殺した始が残したものを大事にしなければならないのですから。ともあれ美人女優ふたりの対決はなかなか見ごたえがありました。
【ドラマ】ネメシス第10話最終話「愛してくれてありがとう」では、広瀬すず演じる「アンナ」と仲村トオル演じるその父「始」が囚われている「菅研究所」(通称:カンケン)を中心に物語が進んでゆく。「カンケン」を取り仕切っている石黒賢演じる「大和」と橋本環奈演じるその部下「朋美」は「アンナ」の持っていたネックレスに「始」が研究していた「ゲノム編集」のデータが入っている事を突き止め、ロックを解除し膨大な量のデータを引き出す事に成功したのだが…そこには「朋美」の病気を治す手掛かりも「大和」が求める「ゲノム編集」のデータも無く、まだまだ未解明な部分を残した研究データが入っていた事を知り…このデータを持って逃亡する事にします…そこで「カンケン」に乗り込んできたのは、櫻井翔演じる「風真」と江口洋介演じる「栗田」「チームネメシス」だったのですが…研究所の居場所も特定されゲノム編集のデータも不明瞭な部分が多いと分かった「大和」は「カンケン」を爆破する事に決め自爆装置を起動してしまう事になるのだが…チームネメシスの人力により爆破2分前で足止めに成功する…ここにいても助からないと悟った「大和」は「始」と自分自身に毒を打ち死んでしまいます。その間も爆破のタイムリミットが迫るのですが「アンナ」の特殊能力で回避、一件落着となるのですが。なんとも、ドラマとしてはふわっと着地した感じでドラマが終わってしまい、もう少しドラマチックな落とし所があってもよかったのかなと感じる最終話になってしまいました。疑問や「ん?」と思うもやもやがいくつか残る形での最終回となってしまったことを少し残念に感じてしまいましたが。ドラマ序盤から終盤までかなり豪華な役者陣が揃って一本のドラマを撮り終えた事には大拍手を送りたいと感じます。私はそもそも役者好きなのでドラマの内容はそっちのけなので、まあまあ満足しております。強いて言うならば、主演をもう少し目立たせても良いのかなとも感じました。櫻井翔くんや広瀬すずちゃんもう少し良い目立ち方があったらと…もったいなく感じてしまいます。もし続編があるとすれば、「チームネメシス」のメンバーをもう少し絞って、主要なメンバーとその他の役者さんとで混ざらないような続編を期待します。
ネメシス第10話は、真の黒幕は朋美ではなく、やはり大和だったのか!という予想の斜め上のオチに、完全に肩透かしを喰らいました。
データも手に入れたし、これで天下を取った!と言いたげな朋美の勝ち誇った顔が歪んでいく様がとても印象的でしたが、彼女の最大の失敗は、人の見る目のなさだったような気がします。
目先の利益に囚われて、それしか見えなくなってしまったという点では、朋美も大和も同類かも知れませんが、純粋に自分の病気を治したかっただけの朋美の方が、まだ同情の余地があると思いました。だからこそ、アンナは始の意思を継げる可能性を信じて、彼女を見逃したのかもしれません。
とはいえ、実行犯は大和でも、朋美が彼の暴走を止めなかったせいで父親は殺されたという事実は、アンナに殺意を抱かせるには充分すぎる動機でした。
ですが、アンナが一線を越えずに済んだのは、やはり傍で見守っていてくれた栗田と風真がいたからだと感じました。これまでは常にふたりがアンナを頼っているように見えていましたが、アンナが逆に風真に「私、大丈夫かな?」と聞き返したことで、彼女自身も実はふたりに依存していたんだなとわかりました。
最終的には、また変わらない日常が始まるという、よくあるラストではありましたが、この作品においてはそれが一番納得できる着地点でスッキリしました。
最終話で美神アンナにまつわる謎が全て解き明かされました。
初めてのゲノム編集ベイビーとしてこの世に生を受けたことで天才的な能力を発揮できていること、四葉(菅)朋美の出生にまつわる話、朋美がアンナを憎む理由と達成したい目的が全て解き明かされました。
ゲノム編集ベイビーが世の中に作り出されるのは、神の領域を犯すことになると拒もうとしたアンナの父である始と、神の領域を犯して世の中を支配したいと思う大和猛流の暗闘は何とか始の思いに沿った結末になって欲しいと手に汗握ってみてしまいました。
そんな始と大和があっさり死んでしまったのは拍子抜けのような、そういう結末しかないのかなという思いが交錯しました。
一方でアンナのネックレスに隠されたデータ解析出来ても治療が叶わなかった朋美の絶望感が鮮明に描かれ、皆が成すすべもなく犠牲になってしまうかと思われた状況を救ったのが、ゲノム編集されて生を受けたアンナであったというのは皮肉さを感じざる反面良かったとも思いました。
全てが解決してからのアンナ喪失感、インドへ帰ろうとする気持ちは納得せざるを得ませんでした。しかし、最後は栗田、風真と一緒にネメシスを続けて行くという結末は、虚しさを消せないままでも立ち上がれた姿を見せられて本当によかったとほのぼのとした余韻が残りました。
あれだけいろいろな意味で楽しませてくれたネメシスもとうとう最終回を迎えました。前回の九話で二十年前の事件の始まりとなる研究から引き起こされた事件、そしてアンナが生まれた意味のようなものがわかり、そして最終回を見終わって全てのキャラクターがここですべて登場して誰が敵で味方かということが判明し、全てにおいての結末を迎えたということになりました。管研は二十年以上裏に籠って研究を続けていたということでしたが表立った結果が出ていないことで、いかにアンナの父親である始の知能や才能が突出していたかということ、そしてアンナ自身も偏った思想に染まらずに育つことができたということもわかりましたね、同じような知能のレベルであったか、もしくはそれ以上かもしれなかった管容子の娘であった朋美は自身が遺伝性の病により現れる症状により亡くなってしまうことを何より恐れ、その為には手段を択ばないやり方でアンナ母娘を追いつめていったのですから。残念ながら始は元同僚であり功名心から裏切り行為に走った大和の手にかかり亡くなってしまいましたが、恐らくこの中には人々が恐れをなすほどの純粋で狂気的な悪はおらず、皆、幸せになりたいと願いつつ方向性を間違えてしまっていた人々を正すための戦いだったのかもしれません。アンナはあの後インドへ戻っても暮らしていくことはできたかもしれませんが、一人で孤独に生きていく人で正しく生きれるのはいかに難しいかはとても良く似た存在である朋美が証明しています。全てにおいてハッピーエンドではありませんでしたが、何らかの形での続編に期待したいなと思いました。
ネメシスの第10話を視聴した感想ですが、今までポンコツぶり全開だった風間尚希のカッコ良さがとても伝わってきてよかったです。今までとのギャップに完全にやられました。朋美に裏切られて窮地にいるアンナが最後まで諦めずに父親を助けようとする姿に胸を打たれました。父親が息絶えた悲しみの中、爆破を止めるためにカラリパヤットをするアンナが切なくてたまりませんでした。アンナが改名したパスコードを見て、自分のために研究を突き進めようとしただけだと思っていた大和が、純粋にこの研究を愛していたのだと知り、また切なくなりました。捕らわれたアンナを救うために集結した7人の活躍が素晴らしかったです。とても個性的な人ばかりで一筋縄ではいかないような人たちが、一つになれたのはやっぱり風間の人力なんだと心から感じました。20年ずっと頑張ってきた風間の努力の賜物だと胸が熱くなりました。始が居なくなって寂しげな表情のアンナが心配でしたが、こっそりインドに行こうとするアンナを風間と栗田が見つけるシーンを見てほっとしました。アンナは1人じゃないそう伝える風間たちの言葉にじーんとしちゃいました。やっぱりネメシスはあの3人じゃなきゃ始まらないと思いました。
ドラマ「ネメシス」の再放送日時は?見逃した方へ
一般的にテレビドラマは、放送時間帯を変えて再放送される場合があります。
そこで、ドラマ「ネメシス」の再放送は予定されているか確認しましたが、現時点では再放送日時は判明しませんでした。
今後、人気や視聴率の具合によっては再放送される可能性がありますが、再放送を待つよりも今動画を視聴したいものですよね。
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