最高のオバハン 中島ハルコ 第６話（５月15日）ドラマ感想や考察ネタバレ！評価口コミはつまらない？見逃し配信無料視聴方法も

ドラマ「最高のオバハン　中島ハルコ」第5話、視聴しました！
毎回楽しみにしているのですが、今回もやっぱりおもしろかったです。
ネタバレ含む感想を少し。

第5話は、高橋ひとみさんが演じる、ハルコの従姉妹・聖子がメインのお話でした。

予告で「ハルコ、専業主婦を斬る！」と出ていた通り、従姉妹・聖子ををズバリ斬り込むのですが、斬りながらもハルコの聖子への思いやりが見えて、ハルコの優しさを感じる場面でした。

とは言っても、その内容はいつも通り「そこまで言わなくても…」と思ってしまうような歯にきぬ着せない物言いなんですけどね…。でも、それが的を射ていて、見ているこっちにもグサッと刺さります。

「人は誰だって、人生の落とし前を付けなきゃならない時が来るのよ」「夫婦とは一人で生きられない人と人が暮らすこと」「自分のことが認められないから、夫のことも認められないのよ」
この遠慮のないハルコの物言いが痛快で「最高のオバハン　中島ハルコ」の大きな魅力であり、見どころだと思います。

見どころと言えば、中島ハルコ役の大地真央さん、第5話は極妻風の姿も見られました！お美しい！そして迫力大…‼︎

いづみ役の松本まりかさんは今回あまり活躍しなかったように見られてちょっと残念でした。松本まりかさん大好きなので、次に期待。

今回のラストは、ハルコ宅にドロボーが…⁉︎というところで終わっています。次の話しも気になりますね！

最高のオバハン中島ハルコ第5話を視聴した感想ですが、今度ばかりは少し弱っているハルコかと思いましたが、無駄な税金は一円たりとも払わないと豪語する、いつものパワフルなハルコが見れたのでほっとしました。

税務調査官が持っていたボールペンを見て、すぐに従姉妹の聖子が仕向けたことだと気がつくハルコを見てさすがだと思いました。

自分のやりたいように生きている自由なハルコを見て、そんなハルコの成功を妬みたくなる聖子の気持ちは、何となくですがわかるような気がしました。でも、そんな聖子の気持ちを全て汲みとってズバリと甘えるなと言うハルコの言葉の強さと温かさに胸が熱くなりました。

聖子とハルコはずっと犬猿の仲だったのかと思っていましたが、小学生の頃の2人を見て、そうじゃない時代があったのを知って嬉しかったです。

結婚してようが離婚してようが、独身だろうが自分の人生は自分の人生。上手くいかないことを誰かのせいにしたり、逃げていても何も変わらない、そんな前向きな気持ちにさせられた第5話でした。

言葉はきつめに感じますが、ハルコの言葉ひとつひとつには心があると思います。自分の言葉に責任を持っているハルコはやっぱりカッコよくて素敵だと思いました。

前回、ハルコさんの自宅に空き巣が入り、ハルコさんお気に入りの宝飾品の数々の品を盗まれてしまったことで終わった今回の最高のオバハン中島ハルコ第6話。刑事さんを恫喝して探し出しなさい！と、ハルコさんらしく人脈をちらつかせるヤリ口は、流石です。

お金のある人には、必ず人脈がある、そしてその人脈がまた新たな利益を生み出していく、完全なる富裕層の錬金術です。

松本まりかさんの、ただの鉱石じゃないですか？と言う発想とは全く異なる世界の人でした。

大地真央さんのハルコ節！良く似合っていて、最高に楽しめます。


今回、ハルコさんの助さん角さんぬに当たる秘書的な一人の親の後妻業？問題が発生！歳上の親父さんにも遠慮なくガンガンとハルコ節を言い放つ姿は清々しい感じでした。

恋人のイミテーションの宝石を一目で見抜き、本物をプレゼントさせたシーンも、常に本物を見ているから出来ることで、ハルコさんの本物志向がしっかり表現されていたシーンだったと感じます。

ギャンブルに関しては儲ける為ではなく、娯楽と言いきる潔さですが、しっかり勝ってしまうのが、やはり成功者の力なのでしょうか。

しかも、ハルコ全集中！ハルコの呼吸！と、今流行りのアニメのセリフを取り入れてくる演出も楽しめました。

最高のオバハン 中島ハルコの第６話の見どころは主人公のハルコのクリニックの事務長の大谷の父の卓が、恋人の愛菜にだまされているのだろうか、ハルコはそれをどうするのか、卓は愛菜と結婚できるのかです。

また、卓の役を俳優の清水紘治さん、愛菜の役を俳優の結城モエさんが演じるのも見どころです。清水さんは名脇役で、ドラマのゲストに登場する、実力のある俳優さんです。結城さんはまだ無名ですが、最近はドラマの「恋する母たち」にも同僚に気がある役で登場しています。

それから、最高のオバハン 中島ハルコの第６話の感想は年の差があるので、後妻業だと疑われて仕方ないと思いました。

また、愛菜は可愛らしく、卓が面倒を見たくなる女性だと思いました。そういう役柄を清水さんと結城さんが上手く演じていました。

それから、今回は蒲郡市の競艇場が登場しましたが、行ったことがなかったので、中の様子が見ることが出来てよかったです。

また、大谷をやっていた合田雅吏さんも三河弁を旨く話していて、イケメンながらでもハルコをたてる、良い事務長を演じていたと思います。

それから、ハルコの盗まれた宝石はどうなったのか、気になりました。それはこれからまたわかるのかもしれません。

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