きれいのくに 第３話（4月26日）ドラマ感想や考察ネタバレ！評価口コミはつまらない？見逃し配信無料視聴方法も

恵理の過去が明らかになってきて、ますます分からなくなってきた展開でした。

昔の中絶のシーンとかは、本当に可愛そうで、恵理の子どもに対する想いや心情が伝わってきました。

若い恵理を演じた小野花梨さんの演技も凄く良かったです。

妊娠を告白するシーンとかも、ドキドキ感が伝わってくるようでリアリティーがありました。

また、蓮佛美沙子さんの演技も素敵で、たまにセリフの言い方などが吉田羊さんにソックリだなと思う時がありました。

見ていくうちに、本当に吉田羊さんの若い頃をみているような感覚になったので、すごく演技が魅力的なんだろうなと思います。

この作品で一気に蓮佛美沙子さんのファンになりました。

それにしても、なぜ旦那にだけ恵理が若く見えているのか不思議でなりません。若い恵理を前にして、「ちょっと怖い」と言ったセリフは、気持ちは分かるけどすごく嫌な気持ちになりました。

その後の恵理のセリフもすごく突き刺さって良かったです。

一体、どんなラストを迎えるのか全く想像がつかないドラマなので、今期のドラマでは1番の期待作だと思います。

30分という短いドラマなのに、俳優さんたちも実力派が揃っているので、すごく見応えがあってオススメです。

番組表の吉田羊と稲垣吾郎のタッグに惹かれて、ドラマ「きれいのくに」を見始めました。

第一話では中年の夫婦と若い女が出てきて、なんだ旦那の不倫の話かとぼんやり見てましたが、第一話の終盤で、実は旦那が不倫していたのではなくドラマの所々に若い頃の夫婦の話が散りばめられていたことが分かり、ある日旦那が起きたら奥さんが若返っていた！という急展開で終わりました。

気持ち良く騙された感がありました。そして待ちに待った「きれいのくに」第二話は、期待を裏切らない展開でした。

「きれいのくに」第二話は、奥さんが学生時代の過去の話で、無計画で妊娠してしまい話し合いの末中絶を決意、診察台に乗るも一旦降りて号泣するシーンは見ていてグッとくるものがありました。

そして旦那の方は、奥さんが若返ったことを周囲に話しても理解されず、奥さん自身も若返ったことに気づいていない状況が後押しして、奥さん自身を奇妙に感じ怖がってしまい夫婦間に距離が生まれてしまいます。

第二話の最後には、奥さんは前回よりももっと若返ってしまいます。

若返る度に奥さん役が変わるのですが、なぜか顔や仕草、声質や言い回しも主演の吉田羊と似ていて、こちらまで奇妙な感覚に陥ります。

そして、まだ稲垣吾郎との接点、稲垣吾郎は何者なのかも気になります。今後の展開が楽しみです！

きれいのくに第３話は、本当にびっくりした内容でした。

第1話、第2話から続いてきていた夫から恵理さんがどんどん若く見えるという謎のストーリーが実は高校生向け啓発映画だったことが判明し、そういうことだったのか、と驚きました。

高校生向けの映画にしてはかなり凝っている大人の内容だなと思いました。恵理の20代を演じる小野花梨さんも吉田羊さんに近い演技ですごかったです。

高校生たちが生きている世界は美容整形が進んで大人の顔が稲垣吾郎さんと加藤ローサさんばかり、という異常な世界でかなりぞっとしました。

しかも顔を変える整形だけではなく、子どもも同じ顔になるように遺伝子も編集しているという世界はかなりおかしい世界だと思いました。

確かに稲垣吾郎さんはとてもかっこいいですし、加藤ローサさんも間違いなく美人ですが、やはりみんなが同じに美男美女になってしまうというのは個性もなくなりますし、人の判別するのも難しくなってしまいますよね。

稲垣吾郎さんがいろんな役を演じ分けているところはさすがだなと思いました。かなり異様な雰囲気のドラマではありますが、きれいのくに第3話でようやくこのドラマの全貌がわかってきたので、次回の第4話も楽しみにしたいと思います。

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