こちらの記事では、ドラマ「イチケイのカラス」を視聴した方の
- ドラマ「イチケイのカラス」第10話のあらすじ
- ドラマ「イチケイのカラス」第10話の感想考察や今後のストーリー予想
- ドラマ「イチケイのカラス」第10話はおもしろかった?つまらなかった?などの声
- ドラマ「イチケイのカラス」のラスト結末予想考察
- ドラマ「イチケイのカラス」第10話ネタバレ
など生の声をご紹介します。
ネタバレも含みますので、ネタバレ結末などを知りたくない方は気を付けてくださいね♪
では、いってみましょー!
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ドラマ「イチケイのカラス」第10話(6月7日)公式サイトの「あらすじ」ストーリーや予告動画

まず公式サイトで紹介されている第10話の「あらすじ」を紹介するよ!
ドラマ「イチケイのカラス」第10話(6月7日)の公式あらすじストーリー
ある日、駒沢(小日向文世)は、レアケースの案件が上がってきたので合議制で審理する、とみちお(竹野内豊)や坂間(黒木華)たちに伝える。それは傷害事件だったが、被告人が「名無しの権兵衛」なのだという。みちおの弁護士時代の同僚でもある青山(板谷由夏)が国選弁護を引き受けた案件だった。 第1回公判。ひょうひょうとした雰囲気を持つ被告人(板尾創路)は、名前はもちろん、自らの素性を明かすことを拒む。事件は、当時17歳だった被害者の朝倉純(小野寺晃良)の胸部を工具で殴打し、大ケガをさせたというもの。この事件の背景にあるのは、路上生活者に対する少年たちの投石事件だった。河川敷で路上生活者仲間とバーベキューをしていた被告人は、被害者の純を含む5名の少年たちから石を投げつけられた。少年たちを追いかけた被告人が、純を捕まえて注意をすると、そのことに腹を立てた少年たちは再び投石行為に及び、路上生活者のひとりにケガをさせてしまう。純を探し出した被告人は、もみ合いになった際に彼が持っていたスパナを奪って殴りつけたという。しかし、みちおから、起訴事実について間違いはないか、と問われた被告人は、間違っている、うそだと答える。そして、自分はうそが嫌いだ、と言い放ち…。
https://www.youtube.com/watch?v=MUZRZ61obMU
ドラマ「イチケイのカラス」第10話(6月7日)のYouTube予告動画
ドラマ考察「イチケイのカラス」第10話の感想やストーリー予想やネタバレ!評価は面白い?つまらない?
では早速ドラマ「イチケイのカラス」第10話を視聴した方の感想や今後のストーリー予想、ネタバレ情報をご紹介します!
放送後、ドラマ「イチケイのカラス」第10話の感想考察を追記します。
こちらでは、おさらいで、第9話の感想やネタバレ考察をご紹介します。
第9話のおさらい:感想・考察ネタバレ

今回は少し長く感じました。このドラマのキャストや雰囲気は大好きなんですが、裁判員裁判のドラマって難しいですよね。
結局描くところは裁判員たちの葛藤になるので、事件はおざなりというか。2時間ドラマでは、裁判員が捜査したり、裁判員がその裁判の関係者だったってのもあっりましたけど、そういうのってシリーズ化もできないものなので。
毎回裁判員に選ばれるわけもないしさ。
裁判員たち、最初から中盤までなんか過剰にわーわー騒いでる感じでした。
もちろん素人だし戸惑いもあるんだけど、ほぼみんなクレイマーみたいで。正直、素人が裁きを下しても大丈夫なのかって思いました。
最後にはやっぱりまるく収まります、ワンシーズンに一度はあります。だから今回もそれでも良いんだけど。
13年前の夫殺し、殺人認定はされないと思うんだけど、遺体遺棄はしちゃったし、病院に運ばれて治療して殺されそうになった別荘に戻る優香もどうかしています。
そんな行動とるかな?って思ってしいます。
遺体遺棄さえしなければこんなことには、会社を勝手に経営して借金だらけだったのに、遺産はたんまりってのもよくわかりませんでした。
ただ自殺幇助はちょっとなぁと思いました。
裁判員たちが荘決めたのは仕方ないけどせいぜい保護責任者遺棄かなと思いました。
せっかくの裁判員裁判なら、職権発動しなくても良かったかなぁとも思います。
みちお、頭打っていたけど大丈夫かなぁと思いました。
なんでいきなり「集団カンニング事件」とかでてきたんだろう。来週に続く伏線があるのか?と思いました。

イチケイのカラス 第9話では、裁判員制度の、難しさが、興味深く描かれていました。
世田谷家政婦殺人事件が、裁判員制度の対象になり、塾講師の大前、結婚相談所員の落合ら補充含めて8人が裁判員に選ばれます。
被告は高見、被害者は桐島で、高見が桐島家の家政婦で、1回目の公判で、高見が桐島をバルコニーから突き落としたと検察が主張すると、高見は事故だと主張します。
事件当時、カメラ画像で、バルコニーから落下した桐島を高見が5分間、放置し、配達員が救急車に連絡しました。
桐島が高見に遺産を残す遺書を1年前に書いてあり、高見は知らなかったと言います。
裁判員の証券マンは、被告が火災事故で夫と娘を亡くしていたネット情報を見せ、被告は悪女だと言う意見が出ます。
高見は助からないと思ったと言い、高見の殺意で、裁判員の意見が割れます。
又、配送社員がお願い助けて、許してと桐島が言ったと証言すると、高見は否認します。
すると、桐島の娘が心臓移植を受けて、高見が離婚した母と自分を助けたと言います。
この時点で、裁判員で高見を有罪だと思ったのが4人いて大前は、素人を参加させて意味があるのかと言うと、入間は意味が正反対の諺を引用し、三度目の正直、二度あることは三度ある、善は急げ、急がば回れ、立場ならではの正しさがあり、色んな正しさから裁くのが裁判員だと言ったのは、言い得て妙です。
入間のお陰で、裁判員がやる気を取り戻し、皆が疑問を出し、裁判所主導で証拠調べをすると、高見の娘の死んだ日に、桐島の娘の心臓移植が行われていたのを入間が気づいたのは、鋭ったです。
桐島の娘は、高見の娘の心臓で救われたのは、驚きです。
入間に促され高見は桐島の思いを吐きだし、桐島が夫に長野の別荘で殺されかけ、夫を殴り山林に埋めたものの、遺体が発見され、夫を知るクラブの女が来て、金を要求し、桐島は娘を守る為、バルコニーから飛び降りたと言うのは、衝撃です。
桐島は、高見に、娘の希実をお願い、助けて、許してと言ったようで、そこに配達員が来て、高見が桐島の望みを受けいれ、娘にも真相を隠したと言います。
裁判員は高見が、桐島の助けを呼ぶべきだったのか、判らないと、意見が分かれ、入間が高見に、結論を自分で出してくださいといい、自殺ほう助罪で執行猶予にします。
一方、集団カンニング事件の被告の男が、逆恨みで坂間を階段から突き落としますが、入間が守ります。

イチケイのカラスの第9話を見ての感想になりますが、今回はこのドラマでは初めて裁判員裁判が行われました。
裁判は「世田谷家政婦殺人事件」という内容のものでした。裁判員になった人々が途中で織りたくなったり葛藤する気持ちが伝わってきました。
自分たちの決定が人の人生に影響を与えてしまうというのは大変なプレッシャーだと思いました。実際に途中でおりてしまった裁判員も出てきました。
今回、家政婦の梓が壊れかかったバルコニーから雇い主の優香を突き落として殺害した容疑が出てきますが家政婦は容疑を否認していました。入間みちお(竹野内豊)たちの捜査によって容疑者と被害者の子供のとても驚く関係性が明らかになりました。
その事実はとても切なかったです。
判決が出た後に「助けを呼ぶべきだったと思うか」と問われた梓(春木みさよ)が「私はどうしたらよかったのですか」と逆にみちおに問いかける容疑者の言葉がとても印象深かったです。この正解は裁判官にも、誰にも簡単に見つけられるものではないと思いました。梓はきっと母を失ってしまった希美しいに今後寄り添って生きると思うし、娘の希美(松風理咲)にせめて幸せになってほしいなと思いました。
最後にみちおが千鶴(黒木華)を食事に誘うシーンがホッコリしました。

第9話は、一般から選ばれた裁判員8名が、ある女性の転落死事件の公判に参加するというもので、
裁判そのものをすごくリアルに感じました。
被告人が有罪か、無罪か?8人もいればいろいろな意見があり、何が正解なのか本当に分からなくなります。
中には、責任の重さに耐えかねて「裁判員をおりたい」と言う人も出てくる始末。
主席裁判官の駒沢の、優しい口調ながらも厳しい忠告が8人の心に重くのしかかっていたことでしょう。
入間みちおのお決まり文句「職権を発動します!」が功を奏して、裁判員たちが「真実を知りたい。誤った判決をしたくない」
という思いが強まったようです。
いつもはイチケイのメンバーが、粘り強く再捜査をして事件解決に導きますが、今回は8人の裁判員たちが主人公であるかのように、
入間みちおや坂間千鶴は少し離れたところから冷静に彼らを見ている感じでした。
法に詳しくない一般人が、この事件をさまざまな方向から眺め、考え、悩むこと。それが裁判員制度の目的なのだとわかり、
「いつか自分が選任されたらどうしよう」という漠然とした不安が少しは和らぎました。
と同時に、今回の第9話は”人が人を裁くことの重さ・難しさ”を今まで以上に強く感じた内容でした。








第10話の感想やネタバレ考察:評価は面白い?つまらない?

イチケイのカラス第10話を視聴した感想ですが、嘘には色んな種類があるけれど、自分のついた嘘に後悔を抱えて生きることの辛さを痛感しました。
子どもの頃「嘘つきは泥棒の始まり」だと、よく親に言われていましたが、あらためて正直に生きることの大切さを感じました。
名無しの権兵衛がずっとついてきた嘘は、人を助けるためのものでしたが、本人はその嘘をずっと後悔して生きていたのだと思うと胸が苦しくなりました。
そんな名無しの権兵衛のことを知りながら、助けようとする青山にかけたみちおの言葉が青山の心に届いたところがよかったです。
そんな青山の思いが名無しの権兵衛に伝わって、全てを明らかにして自分の嘘に向き合う姿に胸が熱くなりました。
そんな名無しの権兵衛の姿を見て、自分が嘘をついていたことを悔やみ謝る純の姿にも感動しました。
みちおの言葉をきっかけに真実の連鎖が起きたのを目の当たりにして、やっぱり真実を大切にしなければ見えなくなってしまうものがあるかもしれないと思いました。
みちおの昔の話を聞いてなぜみちおがあんなに真実にこだわるのかがわかったような気がします。
嘘をついたことで苦しんだ両親のような人たちを出したくない一心なのかもしれません。

イチケイのカラス、第10話を見ました。
竹野内豊演じる入間みちおのお得意芸「甥っ子の話」が、黒木華演じる坂間千鶴にとうとううつってしまい『妹の話」をしてしまう場面がありました。
そこは、今まで見続けた視聴者ならニヤリとしてしまう場面でした。
そして千鶴がみちおに職権発動を促すシーンでは、「みちおに染まったな」と確信しました。
毎回裁判の内容も考えさせられます。
板尾創路演じるカンちゃんがポジティブホームレスだった理由が泣けました。
自分の責任で死なせてしまった女性の息子が近所にいて、見守りたいと思ったとは、責任感が強すぎです。
そもそもその責任感が強いから、無資格医なのに独学で医学を学び、小さな村の信頼を得てしまったんだろうなと思うと、切なくなります。
努力は報われるというけれど、無資格医なのでカンちゃんの努力は法の視点からいうと違法なんですよね。
それでも村のために頑張っているとは、善と悪が共存している印象を受けました。
カンちゃんが村を失踪することになった、母体を死なせてしまった事件がもしなかったら、今もカンちゃんは嘘をついて医者を続けていたのか気になります。
また、今回のカンちゃんの事件に、以前放送した脱税事件がまた絡んでくるとは驚きです。
みちおの過去を最終話まで隠さず、早々に終わったと思っていましたが、脱税事件を通してずっとみちおの事件は続いていたんだなと思いました。
最終話に期待が高まります。

イチケイのカラス 第10話をみて
今被告人は板倉創造久しぶりの登場の弁護側板谷由夏 いつも出てくる検察山崎育三郎
まさかこの板倉創造が名無しの権兵衛を名乗るなんで、今回どんな回になるのか分からないなーっていうのが最初の感想でした。
それから、板倉創造の嘘が嫌いなんです! 発言からの だったら本当の名前言えよ という中村梅雀の発言には笑ってしまいました。
今回もお馴染みのあらすじ裁判所主導で行われた捜査で 方言でピンときた竹野内豊豊は流石でしたね!
もともとこの権兵衛 竹野内豊の弁護士時代の元同僚板谷由夏の母銀粉蝶からのお願いで名無しの権兵衛として捌かれることになったそうで、どんどん明かされる内容を見ると弁護を引き受けた板谷由夏の気持ちが痛いほど分かってきました。
ネタバレになりますが、板尾創造こと名無しの権兵衛が無免許の医者だったということは流石に予想出来ない展開でした。
ラストでは 小野寺晃良も全てを話してくれて本当に良かったです。
そして 最後居酒屋で板谷由夏から竹内豊の過去を聞かされた黒木華これをきっかけにまた一つ 竹内豊の良さに気がついたんだろうなと思いました。
最終回が近づいてきました、竹内豊と黒木華がどのような最後を迎えるのか楽しみです。

【ドラマ】イチケイのカラス第10話では、主人公の竹野内豊演じる裁判官「入間みちお」が弁護士時代の同僚である、板谷由夏演じる「青山」が中心となった話となりました。
板尾創路演じる「名無しの権兵衛」が被告人の傷害事件の裁判を執り行う事になるのですが、「青山」は素性や名前を明かしたくないという「名無しの権兵衛」の意見を尊重した裁判を行いたいと申しでます、そこで「みちお」は何か裏があるのでは?と「青山」に問いただすが濁される。
公判が進むにつれ「名無しの権兵衛」の素性が明らかになっていくのですが「なぜ、青山は名無しの権兵衛の素性を明かしたくないのか?」という疑問も残しつつドラマが進行して、少しひねりの効いた公判となり、見ていて面白いなと感じました。
役者としての「板尾創路」さんが好きなので、今回も味のある役を演じられていて、見て良かったなと感じました。
第10話では「青山」の母、銀粉蝶演じる「多恵」も大きく関わっています。
この関係性は詳しく書くと長くなってしまいますので今回は省かせて頂きますが、公判で「名無しの権兵衛」が過去何をしたのか?、私がどういう人物であるか?という事を吐露する事で全ての辻褄があい、伏線を回収する時はとても見応えがありますので、ぜひ本編を見て頂きたいなと感じます。
ラスト「多恵」と「名無しの権兵衛」が面会室でお国の言葉で話し合うシーンがあるのですが、とてもグッとくるものがありました。
方言だったからというのもありますが…板尾さんと銀粉蝶さんの演技が素晴らしかったからできたのだと思います。
さて、来週のイチケイのカラスは最終回となります。ラストではゲストに「佐々木蔵之介」さんが出るようなので、これは見逃せないと感じます。
最終話も少し笑えて考えさせられるドラマになる事を望んでいますし、とても良いドラマと巡り会えて良かったと最終話を前にして思います。

今回の話と最終回が2つの事件で繋がっているという構成が、このドラマの今までの展開では無かったので、最終回で、みちおが裁判官を続けられるのかどうかは気になりました。
みちおの元同僚の青山の母親が飼っている犬が、みちおが飼っている愛犬みちこの弟妹を生んだ事で、みちおが名前を考えていくシーンでは、変な名前を付けるのだろうと思っていました。まさかドラマのタイトルだったとは思いませんでした。
今回の話では、被告人が一切素性を明かさず、名無しの権兵衛として裁判を受けるというレアケースで、みちおの職権発動の際には、みちおならではの発想と気づきが被告人の素性を明かしてしまうという展開がよく出来ていました。
序盤では被告人の素性の謎解きが用意され、後半は被告人がなぜ素性を明かさなかったのか、被告人と原告人との関係が徐々に明かされて、前半の伏線が全て回収されていった時、悲しい話に感じました。
今回の事件は、高校生のグループがホームレスに投石をして怪我を負わせるというのが原因でした。
よくあるテーマでありながら、このドラマでは無資格の医者の違法な医療行為と人助けと過去の贖罪といった要素を組み合わせる事で、止む得ない事情を生み出しており、全てを告白した被告人の御手洗は最後には救われたのではないかと思います。
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